中1・中2生の大飛躍。
2017年 08月 19日
中2は配布を始めたとたん、教室が熱狂につつまれました。
中2は中だるみの時期といいますが、今年の中2はひと味もふた味も違います。
多くの生徒たちが自己最高成績を記録し、信じられないと顔を紅潮させていました。
偏差値67(四捨五入)以上は7名、特進クラス基準越えはなんと17名・・・。
全体がそんな様子ですから、好成績を維持したのにかかわらず、「みんなすごい・・・」と呟きながら落ち込んでしまう子も。
でも、良い成績をとった子も、思うような成績をとれなかった子も、ひとつのテストの結果に振り回されすぎないで。
この夏がんばったのに結果が十分出なかった子は、まだ成績として現れる時期ではなかったというだけです。そのまま頑張り続けたら、あと数か月後にドッカンと成績が上がる日が必ず来るから。
逆にあまり頑張っている自覚がないのに成績が伸びてしまった子がいたら、決して慢心に陥らないで。(油断して自分の力を過信しないで。) サボりのツケというのは、どうしてもどこかで払わなければならなんだから、このままだと、いつかびっくりするような痛い目にあう日が来るかもしれないよ。
自分のペースをつくって、それを続けることが何より大切です。
だから、結果に振り回されず、毎日、自分ができることを着実にやっていきましょう。
中1は配布をはじめると、少ししんとしました。
中1はまだ成績表を見るのに慣れていないから、成績表を見る手が震えている子もいるほど緊張している子がいるし、自分の成績をつかむことに時間がかかる子が多い。真剣な表情で懸命に自分の成績を見ていて、それがとてもかわいいです。
中1は小学時代に塾に行っていなかった子も多いこともあり、入学当初からの偏差値が10以上伸びている子が多数で、20以上伸びた子も。一方で、中1の到達度テストはいまだ小学内容が多数出題されていることから、中学内容ではかなり好成績なのにかかわらず、小学内容のせいで成績が伸び悩んだ生徒もいました。
頑張ったなあ、〇〇がまだまだだなあ、もっと頑張らないと。自分に言い聞かせるようにつぶやく子どもたちの表情を見ていると、こうやってこの子たちも少しずつ立派になっていくんだろうなあと考えました。やっぱり頑張った子が伸びているなあ、結果を見て深く納得しました。
また、今回は中1・中2とも、国語の「説明的文章」において本校生が全国平均を大幅に超える成績を獲得しており(ここまではっきりと成果が表れたのは初めてです)、国語塾の成果を強く感じる結果が出ています。
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