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『親子の手帖』は3月22日発売です。

先日、『親子の手帖』という本が出るご案内をしましたが、発売日が3月22日に決定いたしました。
Amazon さんや楽天ブックスさんでのお取り扱いも始まっています。

『親子の手帖』は3月22日発売です。_d0116009_12185532.jpg
  • 単行本: 208ページ 出版社: 鳥影社 (2018/3/22)
  • ISBN-10: 4862656625  ISBN-13: 978-4862656629   発売日: 2018/3/22


私たちは
子どもたちのために
もう一度「大人」になる必要がある
植本一子(写真家)ー

子どもを自然に育てることは、
親が自然に生きることでもある。
本書は、そのためのマニュアルなどではなく
さらなる可能性を広げてくれる、
大きな指針となりうるだろう。
石川直樹(写真家)ー

受験、成功体験、カンニング、発達障害、学力と差別、不登校、いじめ、夫婦関係、理解のある親、親子という幻想の共同体、中1ギャップ、第三の居場所、スペクトラム化する社会、親の葛藤、子の自立など、現代的な問題を詰め込んだ本になりました。


『親子の手帖』 鳥羽和久

○目次
イントロダクション
第1章 私の不安を知ることで、子育ては変わる
1親の不安は子に伝播する/2親の言うことを聞かない子ども/3子どもの叱り方
4管理される子どもたち/5全部、僕のせいなの?/6放っておけない親
第2章 親はこうして、子をコントロールする
1成功体験は危ない!?/2ある母と娘の電話/3親はこうして子をコントロールする/
4カンニングをする子どもたち/5幻想の共同体、母と娘/6記念受験の虚実/
7なぜ偏差値の高い学校を目指すのか/8小中学受験と親/9葛藤との付き合い方/
10受験直前の子どもとの付き合い方
第3章 苦しむ子どもたちと、そのとき大人ができること
1学力と差別の問題/2身近になった障害/3「勉強ができない」と下を向かなくてもいい/
4LD(学習障害)の子どもの将来/5発達障害の子どもと夫婦の問題/6良い父親/
7良い母親/8家庭でもない、第三の居場所の必要性/9子どものいじめと大人の接し方
第4章 子どもの未来のために
1大人になるということ/2子育てに熱中すること、子育てから逃避すること/
3理解のある親と子どもの精神/4親にとって子育てとは
あとがき

『親子の手帖』は3月22日発売です。_d0116009_12350782.jpg
元永彩子さんの表紙がとても素晴らしいです。


ひとりでも多くの必要な方に届けば、本当にうれしいです。
とらきつねには少し早めに入りますので、お知らせします。
また、お取り扱いいただけるお店についても、お知らせいたします。




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by terakoyanet | 2018-02-26 12:42 | お知らせ | Trackback | Comments(0)