「友達と勉強する」ことについて
2018年 07月 22日
勉強とは自分の頭で理解するものです。基本的に一人でするものです。
友だちとの勉強は甘えが出やすいです。
それどころかただの遊びになってしまって、時間だけがやたら過ぎてしまったということになりかねません。
テスト前(受験前)で時間がないのに、友だちとやるなんて、どれだけ余裕だよ?と思ってしまいます。
友だちと勉強しようと言っている子たちは、言っている時点で心に隙があります。
自分でもわかるでしょう。
がんばろう!!!というより、どこかで遊びたい、楽しみたいと思っているでしょう。
勉強と楽しみは分けて考えないと効率は上がりません。
中途半端に「勉強したい。でも遊びたい。」と思っていては、いつまでも真の実力をつけるような勉強はできないでしょう。
自分の頭をフルに使って懸命に考え込んでいるときに、横に友だちがいてはジャマでしょう。
言葉は悪いですが、私はそう思います。
よほどの理由がない限り、勉強は一人でやればいいのです。
一人で本当に集中しているときこそ、大きな成長の可能性があります。