2019年度 生徒募集開始(12月1日より)のお知らせ
2018年 11月 24日
コース①国語・算数・社会・理科 週2(火金)
コース②国語・算数・英語(火木) 週2(火木)
コース③国語・算数・社会・理科・英語 週3(火木金)
コース④国語・算数 週1(火)
*別途、テキスト代あり
小学校内容の基礎強化と公立中学入学のための準備講座となります。
一部、中学校内容も含むため、中学入学後に、1年早く始めてよかった!と実感してもらえると思います。
夏休みには「広島1日遠足」などの行事も行われます。
中学受験を目指している子どもも受け入れていますが、中学受験専門塾ではないことをご理解いただければ幸いです。
私が多くの子どもたちを見てきて個人的に実感として感じていることは、福岡市内の中学受験で国立中や私立中に入る場合、その中学で上位層を狙える子たちにとっては、間違いなく良い環境で学習を進めることができるチャンスになるのですが、その学校で下位層になってしまった場合には、かなり困ったことになる(例えば、中高一貫で高校入試がないため、高1・高2で中学内容さえほとんど理解できていない等)ことがあるということです。この年代の子どもが、自分ひとりで最も良い進路を選ぶことは不可能です。ですから、その子の適性を親が見極めてあげることがとても大切です。
昨年度は小学部は早々に定員になり、その後、多数の方をお断りしなければならなくなりました。
お早めにご連絡いただければ幸いです。
◇中学部(中学部HPのご案内)
中学生は中1、中2、中3で合計100名を定員とし、指導を行っています。
当校は開校時は「唐人町中学生寺子屋」という教室名でスタートした、中学生に特化した学習塾でした。
小6時点で満員だったので、新中1は生徒募集がないと思っている方がおられるようですが、毎年、「中学入学のタイミングで入校を希望する方のための枠」がございますので、今年も新中1の募集をいたします。ただし、今年は新中1が早いタイミングで埋まりそうな気配があります(お問い合わせが多い)ので、お早めにお申し込みください。
新中2に関しましては、昨年、ライトコース(*後述いたします)を開講した影響で、入校できる余地がございます。来年度の初め(3月)からの入校を希望する場合には12月1日以降に、それ以前の入校を希望する場合には各ご家庭のタイミングでご連絡ください。(新中1・新中3に比べると、埋まるのに時間がかかりそうな気配です。)
新中3は数名のみ入校を受け付けることが可能ですので、来年度の初め(3月)からの入校を希望する場合には12月1日以降に、それ以前の入校を希望する場合には各ご家庭のタイミングでご連絡ください。
中学コースは共通授業(5科)のほか、少数精鋭の特進クラス[修猷館・城南・西南等を目指す生徒]、特進Sクラス[中3のみ・修猷館の合格率が8割を超えるクラス]、国語塾[全生徒の過半数が受講する本校の看板授業のひとつ・本校は国語が得意な生徒が多い]、個別指導[完全1対1で毎回同じ先生が担当する家庭教師のような授業]等、各生徒のニーズに合わせた特色のある授業を展開しています。夏期講習が行われる夏休みには、充実した夏合宿が行われます。
*最近、遠方にお住まいの方から小中学コースご希望の連絡を度々いただきますが、継続して通うことができるかどうかを精査の上、ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
◇高等部(高等部HPのご案内)
高校生は、修猷館、城南、福岡中央、筑前、福岡西陵、博多青松、西南学院、福大大濠、福大若葉、筑紫女学園、東福岡、早稲田佐賀などの多くの高校から、生徒が通っています。中学部とは異なり、自身に必要な科目・講義を選択して受講します。
小学部、中学部とは異なり、通年で生徒の募集を受け付けています。高卒生も受け付けております。
今年の夏休みは、九州で活躍する面白い人に会いに行く夏合宿を行いました。
◇単位制高校-航空高校唐人町-(航空高校唐人町HPのご案内)
本校に単位制高校のシステムを導入したのは、身近な生徒たちを助けたいという思いからでした。
何らかの事情で、高校に通い続けることがかなわなかった子どもたちの学習の場として、安心できる居場所として、ご活用いただきたいと思っています。
費用は入校のタイミング、週に何回授業に参加するか(週2~6まで)によって異なりますので直接お尋ねください。
しばらく高校に通っていない、高校の単位を取得していない等の理由で、本校に入学・転校した場合に学年が遅れることを懸念される方が多いのですが、ほとんどの場合、学年を遅らせることなく進級することができます。その点についてもお問い合わせください。
航空高校唐人町では、例年、生徒が自ら目的地を選ぶ修学旅行を行っており、今年はロンドン、及び南イングランドを訪問しました。
◇その他の本校の特色
・当校の考え方を知っていただくためには、本校HPの総合インデックスや、ブログの寺子屋エッセイの記事、さらに、『親子の手帖』(鳥影社)のあとがき等をご参照いただければと存じます。『親子の手帖』に関しましては、全国の各メディアに取り上げられ、版を重ねています。(季刊文科74号[2018.4]、ダ・ヴィンチニュース[2018.5]、福岡市営地下鉄チカタビ[2018.5]、ダ・ヴィンチニュース[2018.6]、北海道新聞[2018.8]等)
・1Fのショップ、とらきつねでは本や文具、身体にやさしいお菓子などを販売しています。また、さまざまなものに出会いたい子どもたちや地元の皆さま向けの各種イベントを開催しています。(この1年でとらきつねでイベントをした方は、東浩紀さん、石川直樹さん、坂口恭平さん、寺尾紗穂さん、中島義道さん、尹雄大さん等)
・高校生のための「ディスカッション」授業を開講しています。大学受験だけを視野に置くのではなく、幅広い考え方を身につけ、新しい時代の倫理について真剣に考えるための授業です。アクティブ・ラーニングというのは、本来こういうものだ、ということを実感してもらえるような、有機的、能動的な授業です。ここ最近の議題は、「芸術とは何か」「本とメディア」「キャラ化する社会」「正義とは何か」「常識とは何か」「人生における幸福とは」などです。
・1Fに木の自習室(有料)を設置しています。
・ライトコース(中学生)は、月額わずか4000円で、週2回の指導を受けることができる特別コースです。参加には条件がありますので、ご確認ください。