こどもとことば / 親子の手帖レビュー

MINOU BOOKS & CAFE さんでのお話し会「こどもとことば」。
早いもので明々後日の開催になりました。このテーマでのお話しは初めてになりますが、たくさんの実感と思いを携えて当日はお話ししますので、よろしくお願いいたします。
聞き手はMINOU BOOKSの石井さん。石井さん、好きなので楽しみです。うきは市吉井町での開催です。

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鳥羽和久さんトークイベント「こどもとことば」は、いよいよ今週末、29日(金曜日)になりました。
大好評で3刷になっている鳥羽さんの書籍「親子の手帖」も入荷しておりますので
当日お買い求め頂けます。
まだお席ご用意できますのでどうぞよろしくお願いします。

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普段どのように「ことば」をつかっていますか?
子どもを叱るとき。人に何かをお願いするとき。
相手に何かを伝える時のコミュニケーションの道具として以外のことばを使っていますか?
今回のトークイベントでは普段無意識に使っている「ことば」について
学校や塾の講師として長年一人一人の子どもたちと向き合い、様々な親子との対話を重ねてきた
寺子屋ネット福岡代表の鳥羽和久さんにお話を聞きます。


ことばは、子育てにも、親子の関係にも、人と人との付き合いにも関係してくる
とても大事な手段です。一方で、ことばは、単なるコミュニケーションの手段という役割をはるかに超えて、私たちに直接はたらきかける、音であり、詩であり、うたでもあります。
普段からことばに苦労している人は、まだ、ことばの可能性に気づいていないのかもしれません。
こどもとことばの関わりの話を通して、ことばと出会い直す体験をしてみませんか。
ことばと出会い直すということは、同時に世界と出会い直すことでもあります。


こどもとことば
寺子屋ネット福岡 代表 鳥羽和久さんトークイベント

日程:3月29日(金)
時間:19:00 – 20:30(受付は18:30〜)
ゲスト:鳥羽和久(寺子屋ネット福岡 代表)
聞き手:石井 勇(MINOU BOOKS & CAFE)
参加費:1,500円(ドリンク付き)


【予約・問い合わせ】
MINOU BOOKS&CAFE 電話:0943 76 9501
メール:info@minoubooksandcafe.com @ MINOU BOOKS&CAFE


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『親子の手帖』、先日は歌手の一青窈さんにSNSでご紹介いただいています。

一青窈さんから「ホロリ」の一言をいただいたことがどんなにうれしいか、「もらい泣き」が好きな方ならわかりますよね。

「ハナミズキ」だけでなく、細かいところまで20年間彼女の活動を追ってきた人間として、とてもうれしいです。


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@yohitotoyo

親子の手帖🕊鳥羽和久

読みはじめて
まもなく
ホロリとしてしまった!

子育てをしていて
うまくできない自分を
つい責めてしまう
すべてのお母さん
そして、
受験がぴょこっと
頭の片隅にもたげてる
ママにオススメしたい🤱 ”子どもは親の体面ではなく本音だけを鋭敏に聞き分けます”

どんな風にこどもの声に耳を傾け
こころを寄せればいいのか ”自分の心の自然をそのまま受け止めてください。
心自体は何も間違ってはいませんから”

と語る著者は福岡の唐人町にある寺子屋の塾長さんです


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そして、私が敬愛する歌手の島崎智子さんも、先日SNSでコメントを上げてくれました。


「この本、感情的じゃないのに心がこもってて、文章も簡潔なのに情緒があってとてもいい。」

これは、いままでもらった賛辞の中でもっともうれしい言葉のひとつ。ありがとうございます。


@島崎智子

この本、感情的じゃないのに心がこもってて、文章も簡潔なのに情緒があってとてもいい。

これを読んだおかげで、わたしの中で、もう手が届かないところで巣食っている、呪いの言葉、起きがけに一つ思い出せた。
「幸せになっちゃいけない呪いシリーズ」まだまだ出てきそう。思い出すことさえ出来れば、呪いではなくなる。ただの、条件付け、癖だと思える。意識さえ、できてれば、洗脳に振り回されることなく生きていける。

この作者と、昨日、小一時間話したんですけど、こういう分野を掘り下げて研究?してくれている人が、いてくれるのは、日本の救いです。わたしは渦中で、おのれの治療の道筋と、展望の話はできるけど、ピンポイントやからな笑






そして東京のお話し会に私を何度も呼んでくださっている香取さんのご友人からいただいた、心の深くに届くご感想。

共感する方も多いと思います。


いろんな意味でいい本だね。そうだそうだと深く納得、共感するところもあれば、断罪されているような気分になって泣きそうになったり、何度も本を閉じては深呼吸して、また読み進めて。

答えなんて何処にもないんだよね~正解なんてなおさらない。人ってそもそも育てなくても育つものだし、放っておいても上に延びようとするものだと思うけど でも、子を生んで一緒に暮らしている時点で必然的に親子関係が生じてきて。なんか、やっぱり難しいなぁって改めて思う今日この頃だな。

心に寄り添う、理解しようとすることと、子供に同情することは違うなって思う。そこが今の私のテーマかな。でもね、最近になって私ようやく本当の意味で、子育てを始めたんだって感じてる。今までは自分自身を育てていたようなものだなぁって。子供に心を寄せる余裕も器もなかったなって。自分と向き合いながら、正に子供と向き合ってる。


心が宿ることばはいいですね。

29日のイベントはすでにお申し込みいただいている保護者様、ご家族もいらっしゃるとのこと。

遠方なのに、ありがとうございます。



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by terakoyanet | 2019-03-26 12:34 | お知らせ | Trackback | Comments(0)