続・中学受験のこと

中学受験は学力が高い子たちにはメリットがあるシステムだと思います。
だからもし私の子どもが中学受験をしたいと言い出した場合には、その学力の状況に合わせてずばり受けるか受けないかを決めます。
〇〇中学あたりに中程度以上の成績で合格するレベルがあれば、確かにメリットがありますから。

私立中学(中高一貫)の最大の問題は高校になるころには学力差があまりに激しすぎてとんでもないことになっていることです。
下位の子たちが高校になって塾にやって来るとたびたび驚かされます。
彼らは三単現のSや正負の計算さえままならないし、be動詞と一般動詞の違いも、方程式と文字式の違いもわかっていないことが多いです。
それなのにすでに三角関数や仮定法を解くことを強いられている。こんなのうまくいくはずがありません。
私立中に入ったせいで高校になって圧倒的に学力相応ではない勉強を強いられる子は多いのです。

だからこの時期になって「私立中に行きたい」と突然言い出す子は多いけど、学力が高くないのにとりあえず私立中に入るのは本当にやめたほうがいいと私は思っています。




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by terakoyanet | 2019-10-04 15:15 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)