1月13日の雑感

昨日は早稲田佐賀高校の入試が行われ、過去最多数の生徒が受験に臨みました。
試験が終わって教室にやって来た子どもたちの表情のすがすがしさに心が弾みました。
次はいよいよ専願入試、そして公立推薦入試、高専入試。
受験生たちの正念場が続きます。

昨日は中1の共通クラス、今日は中1特進クラスの授業。
中1は最近ちょっとゆるみが見られたので、昨日は数学の宿題ができなかった子一人ひとりとお話しをしました。(この一人ひとりにお子さんが含まれているかどうかは、本人に尋ねてみてください。)しばらくは宿題の状況に注視し、より細やかに声を掛けていきたいと思います。この時期の中1はほんとうに大切な時期です。

今日はセンター前最後の現代国語の授業でした。
中には3年間ずっと現代国語の授業に参加し続け、1994年以降のセンター国語過去問をほぼコンプリートした生徒も。
現代国語の授業は何気にとんでもなく高度なことをやっているので、3年間授業に通い続けた生徒は、読解力どころか、自身が物書きになるレベルの基礎は身につくと思います。今日は哲学者の大澤真幸と小説家の三浦哲郎の文章。センター前最後なので、敢えてめちゃくちゃ解く甲斐のある問題を選びました。

どうか、受験生たちが最後まで自分が納得がいくほどに努力を重ね、そして本番にありったけの力を出すことができることを願っています。




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by terakoyanet | 2020-01-13 23:55 | お知らせ | Trackback | Comments(0)