春の読書感想文コンクール🌸🌸 とらきつね主催
2020年 03月 15日
春休みが長い今年は、読書に親しむチャンスです。
ぜひ本を読み、読書感想文にチャレンジしてみてください。(対象:小4~高3/高卒生)
以下のとらきつね推薦の課題図書から1作品を選び、その本についての読書感想文を書いて提出してください。(原稿用紙[書式は自由]に800字以上2000字未満で書く)
原稿用紙以外に紙を1枚添え、①学校名、②学年、③氏名、④生年月日、⑤連絡先の住所と電話番号、⑥読んだ本の書名、⑦著者名を記入して提出してください。感想文の執筆に際し、参考にした資料(本や雑誌、ホームページなど)がある場合には、⑧参考にしたもののタイトルやWebアドレスを具体的に記入してください。唐人町寺子屋塾生だけでなく、広く一般から募集いたします。
◇作品の提出
とらきつね店頭、または唐人町寺子屋事務室に5月10日(日)までに提出(郵送可)
自筆が好ましいが、パソコン(ワープロソフト)の使用も可とする
◇入賞発表
寺子屋ブログ等にて発表
作品(感想文)の文章についてもブログ等で公開されることがあります
◇表彰
【最優秀賞】
全学年から1名 賞状、図書カード(3000円分)、
及び、さらに文章をブラシュアップするための無料文章指導(鳥羽)を複数回受講する権利
【優秀賞】
全学年から若干名
課題図書【小4~高3共通】以下20冊 | |||
作品名 | 著者 | 出版社 | とらきつね在庫(3/15) |
あひる | 今村夏子 | 書肆侃侃房 | △ |
きみはなぜ生きているのか? | 中島義道 | 偕成社 | 〇 |
きよしこ | 重松清 | 新潮社 | △ |
銀河鉄道の夜 | 宮沢賢治 | 筑摩書房 | △ |
ゲド戦記(全6冊) | U・K. ル=グウィン/清水真砂子訳 | 岩波書店 | △ |
声めぐり | 齋藤陽道 | 晶文社 | 〇 |
異なり記念日 | 齋藤陽道 | 医学書院 | △ |
最後の冒険家 | 石川直樹 | 集英社 | 〇 |
新訳 ナルニア国物語 | C・S・ルイス/河合 祥一郎訳 | KADOKAWA | △ |
スラムダンク | 井上雄彦 | 集英社 | × |
ゼロからトースターを作ってみた結果 | トーマス・トウェイツ/村井理子訳 | 新潮社 | △ |
谷川俊太郎詩集 たったいま | 谷川俊太郎 | 講談社 | △ |
旅をする木 | 星野道夫 | 文藝春秋 | △ |
カラフル | 森絵都 | 文藝春秋 | △ |
清兵衛と瓢箪 | 志賀直哉 | 新潮社 | △ |
へいわとせんそう | たにかわしゅんたろう/Noritake | ブロンズ新社 | △ |
へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々 | 鹿子裕文 | ナナロク社 または 筑摩書房 | 〇 |
星新一ショートショートセレクション ねらわれた星 | 星新一 | 理論社 | △ |
みえるとか みえないとか | ヨシタケシンスケ・伊藤亜紗 | アリス館 | △ |
モモ | ミヒャエル・エンデ /大島かおり訳 | 岩波書店 | 〇 |
課題図書【高校生/高卒生】以下20冊 | |||
作品名 | 著者 | 出版社 | とらきつね在庫(3/15) |
居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 | 東畑開人 | 医学書院 | △ |
おぞましい二人 | エドワード・ゴーリー/柴田元幸訳 | 河出書房新社 | 〇 |
急に具合が悪くなる | 宮野真生子・磯野真穂 | 晶文社 | 〇 |
銀の匙 | 中勘助 | 岩波書店 | △ |
玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ | 木下龍也, 岡野大嗣 | ナナロク社 | 〇 |
それから | 夏目漱石 | 岩波書店 | △ |
存在の耐えられない軽さ | ミラン・クンデラ/千野栄一 | 集英社 | △ |
17歳のための世界と日本の見方 | 松岡正剛 | 春秋社 | △ |
死んでしまう系のぼくらに | 最果タヒ | リトル・モア | △ |
数学する身体 | 森田真生 | 新潮社 | 〇 |
ここは、おしまいの地 | こだま | 太田出版 | △ |
鉄コン筋クリート | 松本大洋 | 小学館 | △ |
天才はあきらめた | 山里亮太 | 朝日新聞出版 | △ |
点滴ポール 生き抜くという旗印 | 岩崎航 | ナナロク社 | △ |
独立国家のつくりかた | 坂口恭平 | 講談社 | △ |
どもる体 | 伊藤亜紗 | 医学書院 | △ |
82年生まれ、キム・ジヨン | チョ・ナムジュ/斎藤真理子訳 | 筑摩書房 | 〇 |
パタゴニア | B・チャトウィン/芹沢真理子訳 | 河出書房新社 | 〇 |
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー | ブレイディみかこ | 新潮社 | 〇 |
檸檬 | 梶井基次郎 | 新潮社 | △ |

突然の休校以来、家でふらふらと何もしない子どもに業を煮やしているご家庭も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、AERAwithKids春号。特集では『小学生のうちに読みたい154冊』で子ども(中学生でもOKの本も沢山)におすすめの本がたくさん紹介されています。そして、親向けには『親の悩みを解決する本』の特集が組まれていて、親も子もいろんな本に出会える内容になっています。とらきつねに在庫がある本もたくさん紹介されています。
特集の中で『親子の手帖』を紹介してくださったのは、HIBIYA COTTAGEの店長でベストセラー『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の著者でもある花田菜々子さん。極限に面白い文章の書き手であり、百戦錬磨の読み手でもある花田さんに「すごく面白いです!」と言ってもらって光栄です。
今週末もたくさんの新入荷ありですので、ぜひ本棚を覗きに来てください。


