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休業要請に伴う本校の授業について

本校ではすでに県からの休業要請を想定して現在のプログラムを組んでいましたので大きな変更はございませんが、一部のみ次のように改めさせていただきます。


●7F教室の完全閉鎖
7F(教室・及び個別指導ステーション・面談室)を完全に閉鎖します。このために、個別指導を近隔・遠隔としておりましたが、遠隔授業のみの対応とさせていただきます。このことにつきましては、希望者の方に個別にご連絡・ご相談いたします。



オンライン授業・動画授業の導入と、本日のこの対策により、教室を出入りする生徒の延べ人数(1週間単位)が昨年1080名⇒110名とマイナス90%の大幅減となりました。

小中学生対象の「教室テスト」及び中3の「テキスト授業」は9割の皆さまにご希望をいただいていることもあり、最大8名定員で生徒間の間隔を十分に開け、手洗いの徹底や消毒などをこまめに行いながら予定通り行われます。

ただし、昨日の中2の第1回ZOOM個別(私が一人ひとりに接続し、質問受付とテストを行いました)を終えた感想としては、これだけでも手に取るように生徒の頑張りがわかるし、かなり精密な成績をつけることも可能だということです。ちょっと驚くレベルで一人ひとりの状況がつぶさにわかりましたし、毎月の生徒一人ひとりの成績表の発行もこれまでと遜色なく可能です。

また、リアルタイムのオンライン授業も「なんだ!ふつうの授業と変わらんやん!」という子どもたちからの声も届いています。私もやり始めるまでは不安だったのですが、いまはしっかりとした手ごたえをしっかり感じています。

教室に一切通わずに在宅だけでフォローすることも十分に可能だということが明らかになりつつありますので、ご家庭でも緩やかに判断していただければと思っております。時代に最適化することは時に戸惑いと痛みを伴いますが、勇敢に変化することを恐れずに子どもたちとの歩みを進めてまいりたいと思います。


唐人町寺子屋 鳥羽



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by terakoyanet | 2020-04-14 12:15 | お知らせ | Trackback | Comments(0)