新しい本『おやときどきこども』(ナナロク社)が発売になります

新しい本『おやときどきこども』(ナナロク社)が発売になります。

ナナロク社さんに声を掛けていただいて2年間、少しずつ書いてようやく刊行にこぎつけました。
帯文は、大好きな東浩紀さんと寺尾紗穂さん。(信じられません。)

『親子の手帖』がどちらかというと親の心理について掘り下げたものだとすると、『おやときどきこども』はとことん子どものことを書きました。大人が子どもと出会い直すための本です。編集は川口恵子さん、校正は牟田都子さん。

東浩紀さん(批評家、作家
鳥羽さんに子どもを託した親は恵まれていると、
ひとりの親として思った。
学習塾でこんな対話が可能ならば、
地域の未来は明るい。
https://genron.co.jp/

寺尾紗穂さん(音楽家、文筆家)
「先生は私に言葉を与えてくれました」
一人の教え子の言葉は、鳥羽さんの教育にかける情熱を伝えるとともに教師や親、大人たちが、いかに子供の言葉を奪い、自らも言葉を手放してしまったかを示している。
大切な誰かにきちんと向き合いたいすべての人に薦めたい一冊。
http://www.sahoterao.com/

ナナロク社さんのnoteでは、『おやときどきこども』の試し読みも始まっています。
公開されている「もくじ」の次のエピソードは、まさに塾の三者面談という現場から生まれた話です。
このエピソード、高校生たちからは好評でしたので、ぜひ大人の皆さんの感想も聞きたいです。

発売まであと1か月ちょっと。よろしくお願いいたします。


・・・・・

現在、前作『親子の手帖』がコロナ禍の流通の滞りによりオンラインで手に入りにくくなっています。

私が本日時点で確認した在庫があるお店/数日中の入荷を含む(5/17)

MINOU BOOKS & CAFE (オンライン在庫在り)/福岡・うきは
minoubooksandcafe.stores.jp


nodo cafe/福岡・糸島

ON READING(オンライン在庫在り)/名古屋
artlabo.ocnk.net

橙書店/熊本


本と音楽 紙片/広島・尾道
shihen.theshop.jp

メリーゴーランド京都
mgr-kyoto2007.com

やず本や/福岡・大楠
yazuhonya.com

楽天市場(注目ランキング2位!)

他に、私のzineを扱ってくださっている本屋Titileさんや
title-books.com

blackbird booksさんも
blackbirdbooks.jp

在庫在りの可能性があると思います。

さらに、くらすこと さんで在庫が戻っているのを確認しました。
こちらのオンラインショップは、ほしいものしかないので注意してくださいね。

そして、福岡おもちゃ箱 さんは2年間ずっと途切れることなく、毎週水曜日のマルシェにて本の紹介と販売を行ってくださっています。感謝しかありません。


3000~8000円で取引されているのが心苦しいのでお知らせでした。


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by terakoyanet | 2020-05-17 09:18 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)