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いじめ・暴力反対運動

「いじめられる側にも原因がある」なんてことを言う現に「いじめている」人は最悪だし、それを擁護する教師も最低です。どんな理由があっても、いじめを正当化することはできません。


日々、戦っている中学生と高校生へ。

一人の人間に対し、複数の人間の暴力や罵声(悪口)が向けられているとき、複数側の人間に加担しないでください。一人対複数はいつだって卑怯です。

暴力や威嚇で相手を屈しようとする人間というのは、自分に真の実力がないことを白旗振って認めているのと同じことです。中身がないから暴力に頼るのです。殴る人より殴られる人のほうに真の力があります。

いじめを受けたとき、一人で悩まないでください。みんなから無視されたり悪口言われたりしたとき、一人で抱え込まないでください。助けてくれる人はきっといます。(塾生は私が助けます。)

いじめを受けたあなたには非はありません。わたしはいじめを受ける子のほうがずっとずっと好きです。自信を失わないでください。あなたは大切なものは何も失っていません。大丈夫です。

複数の人から無視された場合、悪いのは複数の方です。どんな理由があろうとも、皆があなたが悪いと言ったとしても、悪いのは複数の方です。だからわたしは複数の子全員を否定してもあなたを守ります。

あらゆる暴力にNOを言おう。
一人の人を吊るし上げる複数の子のうちの一人に決してならないで。
あらゆる暴力に加担しない勇気を持とう。



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by terakoyanet | 2021-01-27 12:18 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)