過去１年間の成績変化と国語塾の成果 2023年 04月 26日

この１年は、新中２、中３生にとって飛躍の年となりました。

新中２は昨年の４月に平均偏差値４９でスタートした学年でしたが、先日行われた今年４月の模試では平均偏差値が６０を突破しました。前例のない伸びです。

グラフを見ると、新中３は伸びが小さいように見えますが、すでに中１時代にかなり伸びた学年ですから、中２でこれ以上延ばすことは難しい状況からのスタートでした。しかし、昨年の夏時点で偏差値６０を突破し、その後も成績を伸ばしています。

成績推移をわかりやすくするために、以上の数字は「昨年の４月時点から今年の４月まで継続して本校に通っている生徒のみ」による集計となるため、年度途中から参加した生徒さんの成績は含まれておりません。




２つ目のグラフは、中２・中３の科目別平均偏差値です。（１つ目のグラフとこちらのグラフの数値に整合性がないのは、こちらのデータには途中入塾の生徒のデータが含まれているためです）

どの学年のどの科目の成績も国語塾受講者が大きくリードしていますが、特に国語については未受講者に比べ平均偏差値で約＋13ポイントも高い結果を出しており、圧倒的な成果を読み取っていただけると思います。
中３英語が他の科目と比較して課題であることが読み取れます。これは中１からの受講者と最近の入塾者の間で成績ギャップが大きいことも一因となっていますが、生徒たちの学力強化に努めるとともに、彼らのがんばりに期待したいと思います。

とらきつね on Facebook 随時更新中です。

唐人町寺子屋の新しいオフィシャルホームページはこちらです。

入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。