青春のマンガ スラムダンク
2007年 07月 30日
私が中学のころジャンプで連載が始まり、大学2年のときに連載が終了した。

いま読んでもスラムダンクは桜木・赤木・流川・三井・宮城の5人すべて(さらに言えば仙道や沢北など敵チームの人物までも)が主役級の魅力を持っており、とにかくその人物とストーリー展開に魅了される。主役は桜木なのだが、周囲ではむしろ、三井や流川の人気のほうが高かった。私自身、高校時代はスラムダンクと寝食を共にしていたとでも言いたくなるほどその世界にはまっていた。

私は高校時代はかなりの問題児で、自分が好きなことだけしかやらないようなバカ高校生だったが、でも何かに夢中になって取り組むとき、このスラムダンクにとても助けられた。
子どもたちみんなにも、小説でもマンガでも音楽でも何でもいいから、自身を鼓舞してくれるようないい出会いがあるといいと思う。


ただ自分はバカだから何をやっても・・なんて思わないで。
絶対できる。絶対。
やる前から諦める方が、やってから諦めるより、カッコわりいよ。 なにか少しでも興味を持ったことに、少ーしだけ手を出しちゃうくらいやって欲しい うざい位熱いのも悪くないよ!
努力すること、夢中になることを知ることで、初めて自分の世界が広がり、周りの人やものが見えるようになります。だから、ほんとうに子どもたちには努力する喜びを知ってほしいと思います。
かみんさんすてきなコメントありがとうございました!!