杵むらの閉店と、その他の雑記
2007年 09月 18日
以前、福岡のおいしいうどん屋さん③という記事でご紹介した、警固のうどんの名店「杵むら(きむら)」が9月27日をもって閉店になると知ったのは、いまから数週間前です。店内の「閉店のお知らせ」の掲示を見たときには目を疑いました。「なぜだ!?」「惜しい!!」と思わざるをえませんでした。
もう行けるチャンスはないかもしれない!と、昨日のお昼に杵むらにうどんを食べに行きました。閉店を惜しむかのごとく、たくさんの常連客らしき方々で賑わっていました。満席でした。
相変わらずのつるつるとのどごしのいい麺と、上品なスープ。そしてお店のあたたかな雰囲気。
「なぜ閉店するのですか?」「どこかほかのところでやるなら教えてください!」とかいろいろ言ってみたい気持ちにかられたのですが、野暮なことはやめようと、「おいしかったです」と言って、そのまま帰りました。お店の方にはいつも以上に、はっきりと「ありがとうございました」と心を込めて言われた気がしました。
みなさんもここのうどんを味わうならいましかありません。ぜひ行かれてみてください。
私もしつこくもう一度行くかもしれません。
・おとといの授業
おとといの授業では、3年生、1年生とも授業に臨む姿勢がとてもよく、(どちらの学年も、きちんと授業を聞いていた子の割合が全員とはいわずとも9割は超えていたと思います) 土日は、私は毎週2日合計で20時間の授業を持っていて、とっても疲弊するのですが、子どもたちの元気とがんばりに助けられた気がして、本当にありがたいと思いました。
・3年生の女の子のはなし
3年生の女の子の一部(5名)は、休憩時間や授業後に、とても楽しく仲良く話しているのですが、その中身が最近とても気になりだしました。彼女たちがおとといの休憩時間に話していた話題の中心は「鼻毛」でした。その前には「う○こ」の話をしていました。その前、というよりは、いつも彼女たちはう○この話ばかりしています。
私も中高時代はたもつくん(実名)やその他の友人たちとたいがいう○この話はして楽しんできましたが(こんなところで同調してもしょうがないのですが事実です)、彼女たちには負けるなと思います。ある女の子がルーズリーフを1枚落としていたので、誰のか確認しようと思って、その紙に目を落としてみると、
「最近の悩み う○こが上手く描けないこと 本気で!!」と熱く書かれていました。これには仰天しました。
この記事を読んで彼女たちのう○こ熱が冷めるのか、それともさらに加熱するのかはわかりませんが、とにかく、いろいろなことをエネルギーにして、それを学習意欲につなげてほしいと切に祈っています。(ちなみにフォローを入れとくと、3年生の女の子たちは、繊細できちんとした真面目な子が多いです。これは本当です。)
追記
3年生の男女の成績の平均値にはほとんど格差はありません。しかしながら、女の子の教室開放利用時間は、この前の土曜日、男子が平均6時間半だったのに対し、女子は2時間と、大きく水を開けられました。ファイト!がんばれ!3年女子!
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