充実!冬の猛特訓inももちパレス
2007年 12月 30日
3年生全員が参加。朝の8時半に教室集合、その後地下鉄で唐人町からふたつとなりの藤崎駅まで行って9時ちょうどから授業スタート。そして小さな休憩をはさみながら、夜の9時までひたすら勉強。
とても充実した時間になりました。私はこの日は授業準備のため時間がなく、睡眠時間30分で挑む暴挙を犯してしまっていたのですが、子どもたちの元気とがんばりに支えられ、なんとかがんばることができました。
ふざけたりだらけたりして取り組む子はひとりもおらず、みんなあぶら乗りまくりでがんばっていました。
冬期講習に入って3年生の雰囲気が変わりました。いままではがんばるのきついな~~という雰囲気があったのですが、いまは、勉強やるのとか別にきつくない、というか勉強やるのは当たり前、という雰囲気があります。1日最低8時間の学習をみんなに呼び掛けていますが、3分の2の子はそれ以上の学習時間を割いて毎日がんばっています。25日夜から27日朝までの3年生の家庭学習時間を尋ねたところ、平均で11時間20分ほどでした。
集中特訓では、5科目の私立問題演習のほか、インド式計算で2桁の掛け算を解いてみよう!という頭の体操企画なども行い、みんないきいきと新しいことにチャレンジしていました。
お昼ごはんは親御さんが愛情をこめて作ってくれたお弁当をうれしそうに楽しそうにほおばる子どもたちの顔がありました。ふと、もうすぐこの子たちは卒業してしまうんだということを、ふいに思い、ひとりで寂しく悲しくなっていました。
夕方5時半には、そろそろおなかが再びグーグーと言い出すころと思い、モスチーズバーガー(&希望者は飲み物)の差し入れをしました。わたしのふところ具合はちょっときびしかったですが、みんなおいしそうに食べていて、うれしく思いました。
夕方の6時すぎたころから、みんな(時間がたつのが)早い早い、9時間たったとかすごいね、楽勝やねという言葉があちらこちらから聞こえるようになりました。私も、時間たつのってこんなに早かったっけと思いました。あっというまの一日だったのです。
夜9時になり、疲労感というよりは、充実した気持ちをみんなで抱えながら、再び地下鉄で唐人町に戻りました。
冬の猛特訓inももちパレス。楽しい1日、充実した1日でした。
授業終了後、たくさんのお母様から、お礼のお言葉やメールをいただき、とてもうれしかったです。お母様方の支えで子どもといっしょにがんばっていけると、日々感謝の気持ちを深めています。本当にありがとうございます。