平成20年福岡県公立志願倍率(変更前)が発表されました!
2008年 02月 26日
*見方
学校 学科(コース) 定員/志願者 倍率―実質倍率(推薦決定分を除いた数字)
福岡中央 普通 360/628 1.74
城南 普通 400/730 1.83 理数 40/66 1.65
修猷館 普通 400/781 1.95
福岡工業 機械工学 80/128 1.60 工業進学 40/59 1.48
福岡工業 情報工学 40/52 1.30 電気工学 40/49 1.23
福岡工業 電子工学 40/44 1.10 環境化学 40/44 1.10
福岡工業 染織デザイン 40/52 1.30 建築 40/49 1.23
福岡工業 都市工学 40/60 1.50
福岡講倫館 総合学科 280/384 1.37
玄洋 普通 360/368 1.02
筑前 普通 440/533 1.21
福翔 総合学科 320/422 1.32
福岡女子 普通 120/109 0.91 生活情報 40/51 1.28―1.41
福岡女子 食物調理 40/59 1.48 服飾デザイン 40/38 0.95
福岡女子 保育福祉 40/45 1.13 国際教養 40/29 0.73
福岡西陵 普通 320/567 1.77
☆上記のうち、昨年より倍率が大幅に上昇した学校・学科(*数字は前年比)
[普通、進学コース]
1.福岡西陵(普通) +0.30倍
2.福岡中央(普通) +0.24倍
3.城南(普通) +0.17倍
[専門コース]
1.福岡工業(都市工学) +0.62倍
2.福岡工業(染織デザイン) +0.40倍
3.福岡工業(情報工学) +0.27倍
修猷館はいつもながらの高さ、今年も狭き門を争う受検となります。
今年は何といっても福岡中央、城南、福岡西陵の3校の競争率が、例年に比べ非常に高くなりました。特に福岡西陵高校に関しては、実質の競争倍率では修猷館を上回る値になっており、とても厳しい受検になることが予想されます。また、福岡工業高校の一部のコースの倍率が大幅に上昇したところも気になるところです。(学校全体の競争率も上昇)
その反面、筑前高校の倍率が大幅に下がっているところが注目です。今年、筑前高校は定員が40名増えたのに、志願者は100人近く減っているのです!これは合否的には狙い目ということになるかもしれません。(もちろん最終的には少し増えることが予想されますが。)
倍率を見ていろいろ考えることがあると思います。よほどのことがない限り、いまから志望校を変更することはないかもしれませんが、お悩みの場合、至急ご連絡ください。