3年生!宿題をちゃんとやれ!!
2008年 04月 25日
ふざけるな何のつもりだと叱りつけました。こっちが本気で怒っているのは伝わったと思います。いまでも、ふざけるな、いったい何のために塾に来てるんだ!と思っています。
該当生徒は、今後もやっていないようなことがあったら覚悟してください。許しません。
昨夜の授業で、3年生は国語と社会と英語のテストがありました。怒ったのは社会のテストが悪かった生徒についてです。他についても、結果が出たら、場合によっては叱りつけるつもりです。
怒るのはもっとできるのにやってこないからです。できないことを要求するような理不尽なことは絶対にしていません。一人ひとりの力は分かっています。一人ひとりの宿題の出来をそれぞれのレベルに合わせてちゃんと判断します。やったらやった分だけ評価します。きちんと自分なりの力を発揮して宿題をやってください。
宿題はこっちがやれと言ったからやるものではないのです。これをやったら力がつくよ、だから自分の力を伸ばすためにやってみてね、というひとつの提案にしかすぎません。あとは自分の意志によってそれをやり遂げるだけです。それができないなら、こちらの提案が自分に合っていないのなら、それは塾が合っていないということでしょうから、続ける意味はないはずです。
これまでの経験から、宿題の出来が悪い子を追いつめすぎると、しまいには塾をそのときだけ休んでしまうということが起こります。
もうこんなことになるとどうしようもありません。
もっと宿題が楽な塾はいくらでもあるのでそちらに行くか、もう学校の勉強だけで自分でやっていくかということになるでしょう。
一生を左右する大事な進路選択が迫っている3年生ですから、もちろんやる気をいかにして上げるかということについて、こちらとしてはとことん話し合う用意はあります。やる気がない子を決して見捨てたくはありません。これは本心です。
やる気がない子のやる気を上げるようなドラえもんの道具のようなものがあればいいのですが、そんなものはありません。とにかく宿題をやらない子と日々とことん向き合っていくしかありません。
うちの塾の宿題の出し方はハードルが高いです。漢字ノートを提出すれば宿題をやったことになるとか、単語を10回書いてこれば宿題をやったことになるとか、そういう、ただ作業をこなせば宿題をやったことになるとか、そういうのは意味が薄くて嫌いです。そんなレベルの指導はしたくありません。だから、宿題をやったかどうかは、実際に確認テストをして、本当に単語が覚えられているか、本当に問題が理解できているか、そこで判断します。その意味では、表面だけつくろった宿題のやり方では全く歯が立たないわけですから、子どもたちはつらいでしょう。でも、成績を伸ばすために塾に来ているのなら、しっかりやってもらうしかありません。
がんばれ受験生!!!
昨日も卒業生たちが教室に顔を出しました。
左は福大大濠高校3人組。3人とも1年間で偏差値が10以上上がった兵(つわもの)たちです。みんなしっかり勉強頑張って成績伸ばせ!!! 後にちょっと見えている子は本塾の卒業生ではありません。ゲスト参加です。
右は西南高校も城南高校も受かって城南高校に進学したN君。写真撮るよーと言ったらとたんにこわばった顔になったので、笑って!と言ったらやっぱりこわばった笑顔になりました。会わなくなって少ししか経っていないのに、すごく久しぶりに会えたような気がして、本当にうれしかったです。
先生は本当に真剣です。
来年の今、わかるはずです。特に二年生、せっかく寺子屋に在籍できてる今が、実力を伸ばすチャンスの年だと思います!
三年生はもちろん、二年生の保護者様と生徒さん、まだ先ではありませんよ!!
2年生も本当に大切な一年になります。これから厳しく指導していくつもりです。
鳥羽先生ファンな親様のコメントはわたしとしましてもいつも励みになります。ありがとうございます!