セリーヌ
2008年 06月 29日
セリーヌは教室の僕の机の上にいた。
セリーヌとの出会いは突然で偶然だった。
セリーヌ、本当の名前は、エリザベス・クリスタル・D・セリーヌ。
僕はセリーヌをそっと優しく扱う。
そして今日もセリーヌのかけらが僕の手元に残る。
マイ・セリーヌ・・・
・・・以上、I君の妄想劇でした・・・。
ちなみに、セリーヌは「男」らしいです。
前回の個別のとき、私はI君に、ルートの加法・減法を教えていました。
私:2√3-5√2+3√3+3√2はね、同じ種類のルート同士だけが足せるから、2√3+3√3が5√3になって-5√2+3√2が・・・
I君:・・・2√2!
私:そうそうわかっとうやん。だから答えは5√3+2√2になって、これ以上は足せないね。
I君:(わかったよと頷きながら)へえーうん。 ・・・なんか、ロマンチックですね。
I君の突然の一言にブッたまげてその場でズッコケそうになりました。