はじまりはプロ倫。

昨日のお昼、事務所にやってきた修猷館高校卒のS君と話しているときに、M.ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の話が出てきました。

私がこの本と出会ったのは大学時代最後の年。
私は大学で楽しいことだけやって自堕落な生活を送っていたのですが、大学に入って初めて真剣に受けた岩尾龍太郎先生の授業で『プロ倫』の面白さに開眼し、難しい本を何度も何度も納得がいくまでひたすら読んだり、徹夜でレジュメを用意して発表をしたりして、勉強の楽しさ、新しいことを知る楽しさを知りました。
そしてある日、私が授業で発表したあと、岩尾先生に、「君、(最初バカかと思ったけど)すごく優秀だから大学院にいらっしゃい」と言われ、そのまま大学院を受験して入学し、勉強の日々に突入したのでした。


『プロ倫』の中身は私の頭の中にしみついていて、概略を説明せよと言われれば、いまでもすぐに答えることができます。プロ倫は、資本主義経済を学ぶ上であまりに基本的な文献ですので、どなたも知っておいて損はないと思います。ですからいつか紹介します。

みんなもいい本に出会ってください。
いい本は人間の思考力を鍛えます。
そして、鍛えられた思考力は、豊かな人生を育むチャンスを人に与えます。


はじまりはプロ倫。_d0116009_2224560.jpg
由布島の水牛車  September 2008
(ご紹介できなかった写真です)


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by terakoyanet | 2008-10-17 02:23 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)