東福岡高等学校と卒業生
2008年 10月 28日
東福岡高校は地下鉄空港線東比恵駅から徒歩5分くらいなので、地下鉄空港線唐人町駅から徒歩1分の本校からは30分以内で着きます。
高校に着いて、まずはじめに小南先生から、新校舎を案内していただきました。
木のあたたかさと打ち放しのコンクリートの素材感が、やらわかくモダンな印象を与える校舎でした。各所の大きな窓と吹き抜けのつくりが空間に開放感を与えていました。
図書館です。開放感いっぱいの吹き抜け構造。午後6時まで読書に学習に自由に使えるそうです。とてもきれいです。
講演会・音楽コンサート・演劇・映画上映などさまざまなことが可能です。
職員室前にスタディールームをつくることで、先生方が生徒の質問に答えやすい環境をつくっているそうです。
写真はありませんが、私が一番驚いたのが職員室のつくりです。こちらを見ていただければ写真が掲載されていますが、とても職員室とは思えない雰囲気です。最先端のIT会社の事務室のようなつくりでした。松原校長先生によると、以前の職員室は「THE 職員室」とでも呼びたくなるようなつくりだったそうです。
スポーツで全国にその名を轟かす東福岡高校ならではの光景です。
たくさんの人に感動を与えた悲願の優勝
ひときわ輝いて見えました。
そういえば男村田は東福岡出身だったんですね。忘れていました。
松原校長先生はとても気さくで面白い方です。
高校も塾と同じようにクチコミが大切である、まずは子どもにいい学校だよと言ってもらうことから、地道な広報活動がボディーブローのように効いてくればいい、今年すぐに成果が出なくても、ということをおっしゃっており、そのお話の内容に共感しました。
帰りは校長先生のすすめで小南先生から正門前で写真を撮ってもらって帰りました。正門前の旧校舎は、新校舎が完成したあと取り壊されるとのことです。
松原校長先生、小南先生、ご案内ありがとうございました。
事務所に戻ってすぐ、福岡中央高校の卒業生3人組と会いました。
IK君は中央高校でもかなり優秀な成績を上げています。11月3日の進路説明会で中央高校の学校説明をお願いしています。
IT君は相変わらず歴史が好きで、福大の人文歴史学科を目指しています。好きなことがそのまま進学に結びつくのは幸せなことです。
TS君は理系の難しい科目と格闘を続けています。きっといい結果が出るから頑張ってほしいと思います。
※昨日書いた本記事のなかで、まだ未確定の事柄について記載し、関係者の方にご心配をおかけしました。またお知らせできるときがきたら、ご報告いたします。
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