3年生の入塾と退塾
2008年 12月 02日
2人ともこれまで自宅学習でしっかり成果を残してきた子たちです。
これまで人任せ塾任せの勉強でなく、自分で考えて勉強をしてきた子たちだからこそ、この時期に塾に入っても、すぐに塾の方針に順応し、しっかり成果を残すことができています。
今回の期末テストでは、2人とも学年で上位の成績をおさめました。
また、たった2ヶ月の間に1人は1400を超える高校受験用の英単語熟語をマスターし、もう1人はわずか2週間ほどで800以上の英単語熟語をマスターしました。集中力とやる気のなせる業です。
これから受験に向けて、さらなる飛躍を期待しています。きっとやってくれるでしょう!
一方、11月いっぱいで3年生の女の子2名が退塾しました。この時期に2名の3年生が退塾するというのは異例です。本来この時期は塾を続けるかやめるかなんて考える余地のある時期ではありません。学校の先生や塾の先生の指導を信頼し、自分の力を信じてひたすら集中して頑張る時期です。(私は通う塾の見直しをする最後のタイミングは3年生に進級するときだと思っています。塾に通いはじめてその塾のやり方に慣れ、その塾のやり方で成果を出すためには最低2・3ヶ月は必要ですから。)
今回の退塾は、これまで2年以上指導してきたのに、なぜこの時期に!?とこちらとしてはショックを受けざるをえませんでした。また今回の退塾では、ご家庭からは丁寧なご挨拶をいただいたのですが、本人の口から何の理由も語られず、お別れの挨拶も受けることができませんでした。とても悲しく思いました。
この時期、受験に向かって3年生全体の集中力が高まっています。
反面、やる気がおきない子は、そういう自分と周囲の熱とのギャップにストレスを感じます。
本校のような小さな教室で決まったメンバーと授業を受けていると、そういう子どもは閉塞感を感じやすくなるのかもしれません。
他塾はわかりませんが、当塾の女の子が塾をやめる理由として最たるものは友達との関係です。(これは今回のことを述べているのではなく、これまでのことを振り返って話すことです。また、このことは本人でなく塾生に聞いたことなので、本人に聞けば違うと言うかもしれません。)
女の子のなかには友達と仲良くすることやカッコいい男の子を見つけることのために塾に行く子たちがいます。「派手」な女の子の多くが、そういう下心を持って塾に通っているというのは、私は真実だと思っています。また、そういうこと自体を否定しても生産的ではないなと思います。
ただ、女の子がやめるときにこういう要素が原因として考えられるときには、正直とてもくやしい気持ちになります。
塾に子どもたちはいろいろなことを求めてやってきます。今年の3年生の半数以上の子たちは「成績を伸ばそう」「高校に合格したい」と思って塾に通っています。でも、必ずしもいつもそうではなく、やる気がいまいち出ない、そういう子にも、寺子屋ならではのよさを知ってもらって通ってきてほしいと思っています。そういう子たちにも、アピールできる塾に成長したいと思っています。
まだ詳細はお伝えできませんが、新学期はさまざまな変革にチャレンジしたいと思っています。
いま子どもたちや保護者様方に不自由をかけているところを正していきたいと真剣に考えています。いつも満員御礼で保護者様方からいつも力強く支えていただいているという現状がありますが、今回のように退塾者が出ると、このことに決して満足せず、日々精進していかなければならないということを改めて痛切に感じます。
今年度も残りわずかです。昨日は新Sクラスの授業がスタートし、初回から緊張感のある授業を行いました。みんな真剣で、とてもいい雰囲気でした。
これから年始年末、受験生を合格に導くために、指導にますます熱を入れてまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

November 2008
冬になるにつれ、空気は澄んで透明度を増します。
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私の塾では、9月以降の受験学年の他塾からの入塾をお断りしています。理由は先生が述べられているように、本来この時期は塾を続けるかやめるかなんて考える余地のある時期ではありませんし、学校の先生や塾の先生の指導を信頼し、自分の力を信じてひたすら集中して頑張る時期です。
塾の利用の仕方についての啓蒙運動が必要と感じた私でした。もちろん保護者ばかりではなく塾サイドに対してもです。
「お金さえ入ってくればいいや」そんな身勝手な塾の姿勢が、痛ましい結果を生じさせてしまうことが多々あります。残念です。
塾の利用のしかたは生徒、保護者、塾側の考えが一致するとは限りませんから難しいですね。
親というのは意外と子どもにだまされやすいです。
「子どもの意志を尊重する」という言葉に流されて、子どもの言うがままになってしまうことがあります。
大手塾にはむやみにノルマ達成のために生徒集めをするところもあり、良心的なご家庭が痛い目にあうことがあり残念ですね。

