子どもたちの将来についての作文② -「15歳のハローワーク」の講義の感想文-
2009年 03月 17日
今は〇〇〇になりたいと思っても、これから、たくさんの人や経験を積む中で変わるんだなぁーと思いました。
これから、「なるほど」と思うことや、楽しい、悲しいと思うことはあると思うけど、悲しいことは、来なくていいじゃなくて、来てほしいと思いました。逆にその経験を体感することで、自分の考え方や、仕事の「やりたいこと」が見えて来ると思ったからです。
そのために、ちゃんと、今の「自分」というものを見つめて、向き合って、将来、充実した仕事ができたらいいと思いました。
鳥羽先生の授業は、面白くて、分かりやすくて、他塾の塾生の人が「そんなんありえんやろ」と言うくらいat homeでとてもよかったです。
内容も分かりやすかったので、成績も、入る前と比べたら、大きくのびたと思います。
無事自分の志望した高校にも受かることができ、これも、いっしょに文を考えてくれたり、面接の練習を手伝ってくれた、鳥羽先生のおかげだと思います。
今までたくさん迷惑をかけてすいません。
でも楽しかったです。
約2年半、本当にありがとうございました。
いままでのお礼までもらってうれしいです。ありがとう。
こちらが書いた内容も的確に読み取っていて、これからさらに自分で考える力が磨かれていくだろうと感じました。
鳥羽先生の文章を読んで、こんな考え方もあるんだと思いました。
「相手を待つ」という考え方は今の自分には考えられませんでした。
私は、自分で夢を掴み取りたい!というタイプっぽいので・・・
鳥羽先生は相手からの勧誘があったからこそ、今の仕事に就いているってスゴイなぁーと思いました。
私の夢というのは、長い間やってきた趣味です。
また、それを海外でもしたいと思っています。
今の私は、多分、相手を待つことはできません。
長い人生のなかで、もっとよい「出会い」があるかもしれませんが・・・
「出会ったら、出会った」「相手に誘われたら、誘われた」で対応していきます。
また、「自分を知る」ことも今の私には必要です。
まだまだ知っていない部分がいっぱいあります。(隠された才能とか、意外な特技とか)
そう考えると、まだ、一部しか知らないんだと思いました。
人生はまだ長い!!!!!
まだ、いっぱい出来る!!!!
だから、私は夢に向かってめちゃ頑張りますッ!
鳥羽先生の教訓3!
「相手を待つ」「出会う」「自分を知る」 →長い人生の中で実行!
エネルギーを感じることができる最高の文章です。この文章が読めてよかったと思いました。
いまの頑張りを続ければきっと出会いがあると思います。
〇〇〇さんは夢を掴めるだけの努力の才能を持っています。いっぱいいっぱいできることをやってください!
私はまだ15年しか生きていません。
でも、私には夢があって、信じあえる友達がいます。
そして、短いようで長いこの年月、色々なことがありました。
つらくて、どうしようもなくて、いつも一人だと思ってたときもありました。
私も先生の幼い頃と少し似ていて、はっきり言って将来への計画性はあまりありません。
ないというよりも、私の将来の計画はとても漠然としていて、夢を追いかけたいという気持ちがある一方、それを実行しないほうが、苦しい思いや自分のしたくないことをしなくても良いという気持ちの半々で、複雑です。
でも、先生の文を読んで、少し安心しました。
私は、夢に一途に向かっていくのが最善だと思っていたけれど、今すぐすべてを決定しなくても、最終的には自分を見つめ、そして自分が本当にやりたいことを見つけていけばいいんだ、とも思えるようになりました。
私は、たくさんのことに触れて、たくさんのことを知り、そしてもう一度、自分の夢と向かい合っていきたいです。
そう思わせてくれてありがとう、先生。
自分の考えと私の伝えたことをよく照らし合わせ、自分の考えを再構築しているところが、とても〇〇さんらしくてすばらしいと思いました。〇〇さんは、自分を知り、自分の夢を実現させる力のある人です。これからの活躍を期待しています。
参加者全員がとてもいい文章を書きました。
またこのあといくつかの記事でご紹介していきたいと思います。
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今回の一連の記事は大変興味深く読ませていただきました。
もっと早くコメントしようと思ったのですが、なかなか言葉が見つかりませんでした。
生徒さんも鳥羽先生も夢があって良いですねえ。
実はいちばんそれを感じて、羨ましくなりました。
いろいろ勉強になりました。
私も子供たちの指導に生かしていきたいと思っています。
いつもとよ爺さんのブログのほうに何か書こうかと思うのですが、どう書いたらいいかわからなくなり、挫折を繰り返している日々です。
生徒たちの多くが夢を持っている、または自分の人生に決して暗い展望を抱いているわけではないことを知り、うれしく思いました。