子どもたちの将来についての作文④ -「15歳のハローワーク」の講義の感想文-
2009年 03月 26日
「15歳のハローワーク」の子どもたちの感想文、まだまだすばらしいものがありますのでお届けいたします。
私には夢があります。このことは前に先生に話しましたが、私の夢は小学校のときから変わっていません。
私は先生の文を読んで、やりたいこと(将来の夢)を持つことはとても素晴らしいことだと感じました。
また、早く夢を持つことができて良かったと思いました。
でも、早く夢を持つことができたのは、周りにいる人達の支えがあったからだと思います。
この文を読むと、本当に支えてくれた周りの人達への感謝の気持ちでいっぱいになります。
そして、これからもこの夢をあきらめずに必ず叶えたいという気持ちが強くなりました。
私は、これからも夢を叶えるために、ゆっくりでもいいので自分のペースで必ず夢を叶えたいと思います。
今日、この話を聞くことができて本当に良かったです。参考になりました。
ありがとうございました。
〇〇さんとは、高校について、将来について、家族について・・・いろんなことをたくさん話してきましたね。
〇〇さんとは高校になってもお話しする機会があるのでとても楽しみにしています。
これからも周りの人の愛情を支えにして、ぜひとも夢を叶えてください。
仕事について、「将来何がしたいの?」と聞かれた時も、自分はまったく答えられないと思います。
でも、先生の文章を読んで、無理して今は決めなくてもいいんだということが分かりました。
これから高校に行き、さらに知らない友達とも仲良くなり、新しい出会いが待っているので、そこら辺はしっかりとこれから考えていかないといけないなと感じました。
また、「自分を知る」ということに関しても、今の段階では全くっていいほどわかんないので、これから職業を選択していくと同時に、自分も知っていかないといけないなと思いました。
〇〇君の文章は率直(素直)でとても好感を持ちました。文章に飾ることのない性格のよさが出ていて、読んでいてうれしくなりました。
将来りりしくなった姿を見るのをいまから楽しみにしています。
今日の授業を受けて僕は、今思っているやりたい仕事に就くには自分をよく知ることが大切なのだと思いました。
僕がなりたい職業はとてもハードルが高く、すごく努力しないと届かないと思います。
だから僕は努力し、夢に近づこうと考えました。
三年間先生と過ごしてきて、先生はすごくいい人だと感じました、
先生は生徒のことを自分のことの様に真剣に悩んだり考えたりしてくれました。僕は先生のそういうところに何度も救われました。
僕は将来、先生のような、人の痛みのわかるような人になりたいです。
三年間お世話になりました。先生の授業はとてもわかりやすくて、おもしろく、勉強していてもなぜか楽しかったです。
たくさんのいい言葉をもらいました。ありがとう。こちらこそ何度も〇〇君の明るい表情に励まされました。
夢を叶えるためにはこれからが勝負だね。
いい刺激を与えあえるよい友達に出会い、高校生活を楽しんで、そしてこれまでのような努力を続けてください。これからもずっと応援しています。
「15歳のハローワーク」の関連記事には、多くの反響をいただきました。
ご家庭からも好意的な感想を多くいただきました。ありがとうございました。
塾のブログとしては圧倒的なアクセス数を誇るとよ爺さんのブログでも、大々的にご紹介いただき、感想を寄せていただきました。子どもたちも読んでいただいたことをうれしく思うでしょう。ありがとうございました。
子どもたちが、よく考えて文章を書いたからこそ、みなさんの心を揺さぶったのだと思います。
子どもたちには今回考えたこと、考えたときのあの空気を忘れないでほしいと思います。
[本日のブログランキング]
本ブログは、3月26日11時現在
で10位、
で11位です。
何度読んでも清々しい文章です。
生徒さんやterakoyaさんのお人柄が透けて見えるようです。
また取り上げていただいて有り難うございました。
私のブログはそんな大袈裟なものではありません。
地味にやっております。
皆さんの作文から、私も色々なことを教わったような気がします。
有り難うございました。
これからもよろしくお願いいたします。