キャラメルコーン
2009年 06月 15日

ほんとでかくて、なんかの幼虫みたいです。
この前ジャイアントコーンのお話をしたら、お母様方からいろいろな楽しいお話をいただきましたが、私の子ども時代をジャイアントコーンとともに彩ったのが、キャラメルコーンでした。
こてこての甘党でしたので、とにかくむさぼるように1袋一気に食べ、そして最後のピーナッツは食べずに捨てる、または誰かにあげる、という、ピーナッツ好きから非難がきそうな食べ方をしていました。
ポテトチップスでもえびせんでもカールでもなく、私が一番好きなスナック菓子はキャラメルコーンでした。
・・・というわけで、ひさびさにキャラメルコーン(しかも特大サイズ!)をセブンイレブンで目撃し、一気に魅了され衝動買いしたのでした。
キャラメルコーンを買った1時間あとに、3年生のAさんの個別指導が入っていました。
Aさんは体育大会のあとだから本当に疲れていたと思うのですが、疲れているという態度なんか微塵も見せず、「大丈夫です」とヤル気をいっぱいに見せて個別指導に取り組んでいました。
そんな彼女を見て、思わず、先ほど買ったばかりのキャラメルコーンを
「好きかわからんけど、もしよかったら、頑張って来たけん」
と差し出しました。彼女はとてもとても喜んでもらってくれて、私は本当にうれしくて、はじめから私は彼女のためにこれを買ったんだーと思ってしまうくらいでした。
そして数日後にもらったAさんのお宅の月謝袋の中には、「キャラメルコーンありがとうございました」という丁寧なお手紙まで入っていて、さらにうれしい気持ちになったのでした。
Aさんにあげたあと、自分用にもう一度買ったのが先の写真のキャラメルコーンです。
大きくなっても味はキャラメルコーンのまま。
食べ始めたら止まらないのも、食べると幸せな気分になるのも相変らずでした。
[本日のブログランキング]
本ブログは、6月15日2時現在



期末テストに向けてみんなよく頑張っています。
2年生は大変な宿題が出ていましたが、本当によく頑張っていました。
子どもたちの頑張りを見ていると、子どもたちの期待に応えようと頑張る気持ちがわきあがります。私こそ子どもたち、お母様たちに支えられていると実感する毎日です。コメントありがとうございました。