期末テストが終わって
2009年 06月 23日
話題は返却されたテストの話題でもちきりでした。
数学の高得点者がとても多く、みんな笑顔で自分の点数を公表していました。
「いままで5?点しかとったことなかったのに、89点とれた!」と喜んでいる子もいて、みんな高得点に気分をよくしていました。塾内の数学の平均点は90点くらいになるのでは?と予想しています。
その反面、理科が学年平均が3?点という、かつて聞いたことのない驚愕の平均点で、「あまりにも悪かったから再テストがある」と子どもたちが口をとんがらせて言っていました。
「あまりにも悪かったから」とのことですが、はたして今年の子どもたちの理科の成績がずば抜けて悪いのか?理科の勉強をさぼっていたのか?と言われたらそんなことは全然なくて、むしろ子どもたちは、今年の理科はやたら難しい問題が出そう、、、とはじめっからかなり警戒して勉強に勤しんでいました。
問題の量が、私でも時間内に解けるか心配になるような分量で、単に全く最後まで消化できず、点数が伸びなかった子が多いようです。
いつも理科で90点台を継続してとっている子たちが青い顔をしてテストをもらう姿は見たくないものです。
ちょっとかわいそうだと思います。
ご家庭では点数だけを見て評価することは決してせず、学校平均・塾平均との相対的な評価、そしてテスト前の取り組みがどのように点数に反映したかの評価をしていただきますようお願いいたします。
1年生はこの前の日曜日がテスト後最初の授業でしたが、「塾でやってることよりかんたんやった~~特に英語~」と言うコメントが聞かれました。
1年生のはじめのテストは、英語をはじめとしてかなり点数が取りやすいです。
特に英語は、90点台獲ったからといって、その子の英語がまだ穴のない状態かといえば、そうでない可能性が高いと言えます。英語の学習はProgram2→Program3と進むにつれたちまち難しくなってきています。覚えるべき単語数も、かなり多いです。油断せずに日々の学習に取り組んでいきましょう

当仁中・附属中・城南中はテストが終了しました。
舞鶴中の子たちはいまテスト期間中です。がんばれ!!!!
百道中の子たちはまもなくテストです。最後に徹底的に見直しをして、自分の穴を見つけてください。

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