寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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2007年 07月 17日 ( 1 )


2007年 07月 17日

塾から見た学校の三者面談

最近、中学校で三者面談が行われました。
皆さんどうでしたか。何か実りのあるお話しはできましたか。

三者面談では塾の話も出てきます。
どういう話が出てきたかというのは、私も生徒といつも話しているので、その内容がこちらまで届くことが多く、今回もいろいろとお話を聞きました。

ありがたいことに、面談で受験生が塾の名前と志望校を学校の先生に言ったところ
「寺子屋でがんばって○○高校に受かった子がいるけん○○さんもがんばらなね」と、志望校に受かりたいなら塾でもがんばれと激励してくれた先生がおられます。「寺子屋はわかりやすいってみなさん仰られますね」「寺子屋はみんないい塾って言ってますよ」「寺子屋の先生と会ってみたいなあ」とか、うちのいい評判を言ってくれて、その子(と保護者様)の気持ちを盛り上げてくれた先生もおられます。こういうのは本当にありがたいです。
塾というのは学校から激しく嫌われる傾向があります。でも私はいつも学校に協力するつもりで授業をやっている側面があるので、学校の先生からいい評価をいただけるというのは、こちらの気持ちが伝わったような気がしてとてもうれしいことです。テスト業者フクトの当校の担当の方からも「ふつう塾は学校での評判が悪いですけど寺子屋さんは学校の先生方からの評判がいいですよ。」とお墨付きをいただいています。

でもいい話ばかりでなく、「何でそんなこと言うの?」と思うようなことを仰る先生がおられるのも確かです。その中でも多いTOP2が「塾なんか行くと自分で勉強できなくなりますよ」というのと「塾のテスト結果なんて当てにならない」というものです。
前者は確かに一理あります。塾に行かなくても自分でしっかり勉強できる子はたくさんいます。でも、塾の目的は①自分で勉強のしかたがまだよくわかっていない子に、やるべきこととやり方を教える。②自分で勉強のしかたがわかっている子に対しては、その子の自主性を尊重しながらも、その子の可能性をさらに引き出す。 というものであり、こちらも一生懸命それを目指して一人ひとりの表情と態度とテスト結果とを見比べながら指導をしているのですから、頭ごなしに「塾なんか行くな」と言うのは、生徒の足をひっぱるだけなのですから、やめていただきたいと思います。
後者の「塾のテスト結果なんて」というのは単に「何を根拠に?」と思うのですが、でもこれは本当によく言われることのようです。なぜ??  うちは学校にも出入りしているフクトさんと提携してできるだけ正確な成績資料を出すように努めているので、無根拠にそんなこと言われても困ります。適当な結果を出して、生徒やご家庭に迷惑をかけるなんて、絶対にありえないことです。(わたしは5科目すべてを教えているので、万が一誰かありえない成績が出ていたら、すぐに気づきます。)


三者面談のあと、勉強に対して、または日ごろの生活に対して、いままでより前向きにいろいろと取り組めるようになった子がいたら、先生方としては、面談をやった甲斐があるというものです。
子どもたちにはいま一度、面談で指摘されたことを思い出し、それについて真面目に考えてみてもらいたいと思います。先生や親の言葉を信じて、一度は本気で自分を変える努力をしてみてもらいたいと思います。そこには大きな飛躍の鍵があるかもしれません。

by terakoyanet | 2007-07-17 10:01 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)