年に1度の1週間休暇を利用して、オーストラリアのクイーンズランド州に行ってきました。
グレートバリアリーフやキュランダなど、世界に名だたる観光地、景勝地を訪れましたが、私にとっての今回の旅のハイライトは、オーストラリアのアウトバックに位置する町、チラゴー(Chillagoe)でした。

チラゴーはケアンズから西に約200km内陸に入ったところにある人口200人の小さな町。
石灰岩でできた洞窟(鍾乳洞)やアボリジニーの壁画、大理石の採掘などで有名な村で、現地の人たちにはよく知られた町です。

チラゴー行きの日本語ツアーは開催されておらず、英語ツアーに参戦し、現地に向かいました。

ケアンズからチラゴーに向かいはじめて1時間も経たないうちに、世界遺産の熱帯雨林(有名な観光地キュランダがある)の景色が広がります。
さらに1時間ほど進むと、「オーストラリアに来たぞーーー!」とムダに無性に叫びたくなるようなサバンナの景色が広がり始めます。赤土(ラトソル)と潅木、地面から突き出た石灰岩(石筍?)やアリ塚、、、日本では見ることができない特異な景色が広がります。
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チラゴーに行く途中には、いろいろな動物のお出迎えもありました。
ワラビーやエミューやユリシーズ(ユリシス)や見たこともないかわいいカエルなど・・・
彼らのようなガイドブックのスターたちが次々に目の前に登場するんです。


チラゴー行き、何が楽しいかって、その景色の変化です。
最初のほう、巨木の熱帯雨林が広がっていたと思ったら、次第に木々がまばらになり、サバンナの潅木になり、木も背が低くなってきて、そしてふと空を見上げると、ケアンズよりずっと鮮やかな青い空。

さらに奥に進んでいくと、空気の乾燥を肌で感じられるほどになり、木より背の低い草ばかりが広がるようになり・・・あー、サバンナってよりステップっぽくなってきたよな・・・と、植生の変化と空と土の色を見ながら、その自然のダイナミックな変化を肌で感じる喜び。


そしてチラゴー着。
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潅木のむこうになんかすごい造形美のものが・・・

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(つづく)
by terakoyanet | 2009-09-12 23:50 | 好きな場所 | Trackback | Comments(2)