寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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カテゴリ:雑感・授業風景など( 1265 )


2018年 09月 17日

英語を覚えるということ ~ 似顔絵のこと

現在、中間考査直前の対策授業が行われています。
準備万端の子と、まだまだ準備不足の(単に覚えていないことが多い)子の差が大きいと感じます。
考査直前になると、この子は今回伸びそう、とか伸び悩みそうとかが、はっきりと見えてきます。
出遅れている子の猛烈な挽回を期待しています。

当仁中の中1は、学校で英単語のスペリングコンテストがあったそうで、発表された上位40名中の寺子屋生の割合がすごく高かったと子どもたちが話していて、私のほうもうれしくなりました。
寺子屋生の8割が上位にランクインしていたそうで、満点の生徒も。
「でも、当たり前やん、寺子屋の人、圧倒的に有利やない?」とある女の子。

中1生は、中2・中3と同じく夏期講習の間に約800語の英単語テストが行われました。
今年は中1生も本当に頑張りました。毎回90点以上をとった生徒たちは700語以上、半分しか覚えられなかった生徒でも400語の英単語を夏の間に覚えました。
そんな彼らからすれば、学校の英単語テストは、かなり簡単なものでした。

最近、学習において、丸暗記というのはつくづく評判が悪いです。
しかし、「覚える努力をしなくていい」なんて言う語学教師はみんなうそつきです。
語学は覚えなければ始まらない科目です。

それにしても、単語を覚える、というのは訓練が必要だと、子どもたちを見ていて思います。
日ごろ単語を覚えていない中学生に、ほら、覚えなさい、と言ったところでなかなか覚えられないのです。その点、寺子屋の生徒たちは、日々の訓練が積まれています。日ごろから覚える訓練ができているからこそ、新しい単語が出てきてもすぐ覚えられます。

これは自分一人で刺激が少ない環境で勉強している子には身に付きにくい力で、寺子屋に途中から(中2・中3から)入ってくる生徒で最も多いのが、「勉強得意だったはずなのに、英語が取れなくなった」という子ども。彼らは「覚える習慣」を身につける機会がなかったために、理解力はあるのに英語が苦手になっている子どもたちです。語学は言葉そのものを扱う学問ですから、言葉を知らなければ、いかに理解力があっても得点できないのは当たり前のことです。


・・・

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いま、中3と中1で、私の似顔絵を描くのがはやっていて、特に中3のある子が、ブログに載せろと毎日言ってくるので、載せることにしました。

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毎日の授業がとても楽しいです。

9月の後半は、子どもたちの夏のがんばりの成果がしっかりと数字となって現れますから、到達度テスト、県模試、2学期中間テストと、結果が出るのを心待ちにしているところです。



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by terakoyanet | 2018-09-17 01:51 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 15日

石川直樹 ワークショップ写真学校福岡が開催されます。 

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入って1枚目の写真から、山の美に圧倒されて、ワッと胸が熱くなるのを抑えられませんでしたが、2フロアにまたがる展示は、驚くほど充実していました。遠方からでも行く価値ありです。 (価値はそれぞれの方が決めればよいのですが。)

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ポイントとしては

・これまで、過去20年間にわたり石川直樹が世界各地で撮った写真の数々を一堂に見ることができる。
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・石川直樹が綴ってきた言葉の断片に触れることができる展示となっており、彼の写真だけでなく、本、エッセイが好きな人も楽しめる展示になっている。写真の向こうにある石川直樹の思考に触れることができる。
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・動画も見ることができる。K2やエベレスト登頂のドキュメントはかなり面白い。淡々とした石川直樹の語りも良い。
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・石川直樹の部屋、と題された展示では、彼が実際に長年使用してきた装備や道具、蔵書などの私物や若い頃の写真まであり、彼の活動を長年追いかけてきた人や、彼の道具の本を読んだ人たち、自らも登山をするという人たちにとって、堪らないコーナーになっている。細かいものも置いてあるので、持ち帰る人がいないか少し心配。いろいろ書きましたが、その面白さは訪れた人だけが解るもの。ぜひ、行かれてみてください。

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福岡市中央区唐人町のとらきつねにおいて、9月22日・24日・29日・30日の4日間にわたり、写真家・石川直樹さんによるワークショップ写真学校が開催されます。
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座学、写真集のレビュー、ポートフォリオレビューなどの内容から、「写真のことに詳しくないのですが、大丈夫ですか?」というお問い合わせが複数届いていますが、大丈夫です。

世界最年少の七大陸最高峰登頂などの実績から、いまだに探検家・冒険家としての印象が強い方も多いと思うのですが、石川さんが旅をして、現地で写真を撮るのは、それ自体が目的というよりは、自分の足とカメラというフィルターを通して、世界と自分との接点を見出す手段であると感じます。

今回、石川さんの体温を感じる近い距離で、石川さんが写真を通して何を見ているのか、ということを実感していただきたいと思います。
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そして、9月30日(日)の石川直樹&津田直 という東京でも実現していないスペシャルな対談は、とらきつねBASEにて9月17日(月)の午前10時から第2期販売を行います。前回は数時間で完売したチケットですので、お見逃しありませんように。

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石川直樹 ワークショップ写真学校

講座としては以下のような内容を予定しています。

①座学
・・写真に対する理解を深めるための石川さんによる講義。写真の歴史や知っておいてほしい写真家の作品について、写真そのものについての話等。

②写真集のレビュー
・・気になる写真集や写真関連の書籍を持ち寄り、感想を共有しながら写真に対する理解を深めます。写真家の作品集だけではなく、アイドルの写真集やファッション誌など、自分が「写真」だと思っていて気になるものを持参してください。

③ポートフォリオレビュー
・・参加者一人ひとりが撮った写真(20枚以上)を石川さんが見て講評します。毎回、希望者のみ行います。他の人の写真を見たり講評を聞いたりすることも学びになります。

参加者に毎回持参してもらうものは
①20枚以上の写真プリント(サイズは問いません)
②自分がいま気になっている写真集(何冊でも)です。

これらの学びを通して、一人ひとりの写真が新しい光を帯びてゆくような、そんな機会になればと思います。写真を始めたばかりの初心者からプロを目指す方、現役のプロの方まで、年齢を問わずご参加いただけます。カメラについても、一眼レフでなければならない、というような制限はありません。写真というメディアを通して、石川直樹という知性に触れてみたいという方の参加もお待ちしています。

さらに、9月30日(日)の18時からは、石川直樹+津田直 というふたりの写真家によるトークイベントを開催します。
こちらも九州初の開催です。

*参加できない日がある方のご参加も受け付けますが、その場合に料金の割引等はございません。
*キャンセル不可です。

〇開催場所 福岡市中央区唐人町1-1-1成城ビル1Fとらきつね
〇講義料 一般32,000円 学生18,000円 (定員20名)
〇トーク参加費 一般3,500円 学生・ワークショップ参加者2,000円 (定員30名)
〇前売チケットのご購入方法
(1)とらきつねBASE(オンライン)で購入https://torakitsune8.thebase.in/
(2)とらきつね店頭で購入福岡市中央区唐人町1-1-1 1F(092‐731-0121)
(3)ALBUS店頭で購入福岡市中央区警固2-9-14(092‐791-9335)



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by terakoyanet | 2018-09-15 23:59 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 26日

中3宮崎夏合宿 2日目~4日目のお昼までの写真

中3宮崎夏合宿、勉強三昧だった2日目~4日目の写真です。
(写真は勉強の合間に撮ったものがほとんどです。)
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by terakoyanet | 2018-08-26 10:48 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 04日

8月4日の雑感

夏期講習も全体の3分の1が終了、来週は中1・中2のサマー合宿が開催と、いよいよ佳境に入っています。

今年は中1の夏季単語テストの成績がよい!とか中2はもう少し頑張れ!とか、中3はすでに夏に入って伸び始めている子が明らかにいる、とか書きたいことは山盛りですが、時間のあるときに改めて書きたいと思います。

やっぱり頑張る子どもたちを見るのは本当にうれしい、そのことを実感する日々です。

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テストに励む中3たち

7月下旬には私が過労により体調を崩してしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。
体調管理に気をつけ、生徒たちのために全身全霊がんばりたいと思います。


体調不良のなかで行われた、私どもが主催した寺尾紗穂さんの今村天主堂ライブは、台風の日の開催でしたが、200名以上にご来場いただき、すばらしい会になりました。こちらについても、数ヶ月後になるかもしれませんが、改めて書きたいと思っています。
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中学生のみんなが、大濠花火大会でうきうきわくわくしていた8月1日には、とらきつねにて日本財団(DIVERSITY IN THE ARTS)の企画による鼎談が行われました。よりあいの村瀬さん、工房まるの樋口さん、そして私の3名による、「多様性」をテーマにした対談でした。撮影はなんと植本一子さん!(『親子の手帖』の帯でお世話になりました。)
お互いの話に共感すること多々で、大いに盛り上がりました。秋頃に記事が出るようですので、出たらまたお知らせします。
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7月末より、お菓子の差し入れやお手紙、メールなどをいただくことが続きました。
お心をいただいた皆さま、ありがとうございました。


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by terakoyanet | 2018-08-04 01:35 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 21日

まだ頑張っている時間

明日と明後日は1学期期末テスト。3年生にとっては特に大切なテストです。
現在、深夜1時26分。いまも頑張っている生徒がたくさんいるでしょう。
皆のがんばる気持ちがきっと報われることを祈っています。



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by terakoyanet | 2018-06-21 01:27 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 18日

元気があり余っている。

当仁中期末テスト直前対策講座まっただ中の中学生たち。
昨日は中2と中1の授業でした。

急に湿気を増した蒸し暑い日。さぞくたくたで来ると思いきや。
いつもの何倍もテンションが高い子どもたち。

それもそのはず。
テスト前で部活がない子どもたちが多く、元気があり余っている。

子どもたちの元気は本来これほどなのか、
部活というのは子どもたちの元気を削ぐことにかなり貢献(あまり良い意味ではない)しているなーと驚かされます。

中3は仕上がりがかなりよいです。
中2はまだちょっと怪しい。(理科は範囲が広いし、社会と英語は大事なところを学校でちゃんと習っていない、と不平が多い)
中1は全体に仕上がりが良いのですが、個人差が大きいのが気になります。

あと3日。力を尽くしましょう。


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by terakoyanet | 2018-06-18 08:35 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 15日

授業のコツ

1年ほど前に、ある同業者(塾の先生)の方から、「生徒を引き付ける授業をするコツを教えてください。生徒を伸ばすためのコツを教えてください。」という内容のメールが来て(実際には自分がどうやって指導をしているか等、いろいろと書かれていましたが)面喰ったことがありました。そもそも、FB(フェイスブック)のメッセージで仕事のノウハウを尋ねるのはおかしな話だと思ったので(だって、たとえばそれって例えば料理家にレシピ教えてくださいってメッセージで尋ねるようなものですよね)まともな返事をしなかったのですが、コツというのは、もちろん意識している部分もあるけれども、もう体が勝手にやっているような無意識的な部分も大きくて、なかなか答えられるものではありません。

集団授業をする人には向き不向きがあって、幸い私は集団授業をするのが向いているのだろうと思います。
その理由は、少し逆説的ですが、私は目の前にいる生徒たちを「集団」として見ることができないという性質を持っているからです。
だから、ひとり具合が悪そうな子が目に留まると、周りの子は関係なしに声をかけるし、授業に集中していない子がいると、「先生はあなたにひとりに向かって話しているのに、なぜ無視するの?」と問いかけます。なぜそうするかというと、単にすごく気になるからです。(私とは違って、クラスの生徒を「集団」として見ることで、全体をまとめあげることに成功している先生もいるでしょうね。)

18年もやっていれば、ノウハウはたくさんあります。こうやって教えたら理解しやすい、そういう材料は、国語・数学・社会・理科・英語、5科目の全ての単元においてたくさん握りしめています。
ちゃんと話を聞いてくれる生徒たちが必ず「わかりやすい」と言ってくれるのは自信になります。(指導者の自信というのは、不思議なほど子どもに驚くほど良く伝わりますね。自信を持って指導している先生の話は、子どもたちはちゃんと聞きます。)
そしてその「わかりやすい」という反応があるからこそ、自分自身の教え方を点検できるのであり、彼らにはとても感謝しています。

でも、集団授業をうまくやるには、指導がわかりやすいだけではダメです。
わかりやすい指導でも、子どもたちがそれを聞かなかったら意味をなさないからです。
子どもたちは1日の学校を終えて、かなり疲労して来るのですから、よほど工夫しない限り、話を聞き続けてはくれないでしょう。

だから、常に子ども一人ひとりの「いま」にアクセスしなければなりません。
「いま」話を聞いていない生徒がいたら、「ほら、いま、話を聞いていなかったせいで、大事なこと聞き逃しちゃった。あーあ、聞けばわかったのに。」そうやって、「いま」のあなたの状況をその場で即座に指摘して、しまった、と思わせなければいけません。惰性で通いがちな子どもたちに、「いまのあなたはどうなの?」ということを常に問いかけることが、とても大切です。

まだまだ、まとめきれないし、書きたいことは山ほどありますが、(質問をくれた人がこれを読むかはわかりませんが、)
質問に対する1年ごしの回答です。


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by terakoyanet | 2018-06-15 01:59 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 06月 10日

奇跡のような

2010年にこのブログに、7年後の入塾予約お願いします!と書きこんでくださった方の子どもさんが、いま塾で伸び伸びと勉強をしていて、しかも学力をぐんぐんと伸ばしている。

少し前までいっしょに修猷館を目指してがんばっていたあの子が、いまライトコースの子どもたちに溌剌と指導をして、子どもたちに慕われている。

中学時代に学校に行くことができていなかったあの子が、先生、スクールカウンセラーになりました!と言って、私の本を持ってサインをねだりに来る。

中学時代からずっと絵が好きだと言っていたあの子が、今度、福岡市内で初の個展を開く。


今年で18年目の本校。
これって奇跡なんじゃないか、日々の中でそんなことを実感する瞬間がいくつもあって、ひとつひとつが有り難いことなのだということを噛みしめる毎日です。

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by terakoyanet | 2018-06-10 10:48 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 19日

小6の子どもたち。

それにしても、最近入ってくる子たちは、真面目で人当たりのよい子が多くて、感心します。

今年の小6(現在満員で受付停止中)の子たちは、授業開始前も、休憩時間も、みんな静かにしているんです。
しゃべるとしても、こそこそと。思わず、しゃべっても大丈夫なんだよ、と声をかけたくなるほど。

もし中3がその光景を見たらびっくりするでしょう。中3は100db超の大きい声の子が多いから(笑)

といっても、クラスに盛り上がりがないわけでなく、みんな丁寧に宿題をやってくるし、ちゃんとテストでは宿題の成果を発揮します。学校より難しい内容をやっていますが、一生懸命についていこうとするし、授業後にはちゃんと質問もしてきます。そして、子どもたち同士はおしゃべりはしなくても、ちゃんと笑顔で会話しています。
それぞれがとても頼もしく、中学に入ったらますます学力を伸ばす学年になりそうです。



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by terakoyanet | 2018-05-19 11:10 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 05月 17日

5月17日の雑感

連日、三者面談が行われています。
中3はもちろん、中2にとっても大切な時期なので、真剣な時間が続いています。

期末テストまであと1か月となりましたので、生徒たちにはテストに向けたアドバイスをする機会が多いです。
中3はすでにテストに向けた対策を始めている子が多数。受験生になって変わったね。
面談をきっかけとして、子どもたちにさらなる良い変化がありますように。


・・・・


昨日は面談が始まる前に、大急ぎで阿蘇に行ってきました。合宿の下見です。
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高森殿の杉に立ち寄りました。(合宿では行きませんが。)
巨木というのは、私たちが知りえない特別な言語で語りかけてくるような迫力を感じます。
この幹にこの枝に、意志がないはずがない、そう思わせる強靭なうねり。



今年のサマー合宿は阿蘇を舞台に子どもたちが長時間の学習に励みます。
合間には、大学のラボ見学や熊本地震の被災地学習など心に刻まれる体験学習も。
詳しくはまたご報告します。

今年は天候に恵まれることを願っています。



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by terakoyanet | 2018-05-17 09:45 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)