カテゴリ:好きな場所( 389 )

麗江の風景

たった20分前に5日ぶりの自宅に戻ってきました。
この5日の間に、日本は平成から令和になり、福岡の日中の気温は9度上昇するなど変化はありましたが、私は帰って来るやいなやパソコンの前に座って仕事を始め、妻は中国の塵がついた洗濯物を洗い始めました。日常のリスタートです。

旅先で見たSNS上は、令和という新時代への祝賀と、GWを楽しんでいる人たちに手向けられた呪いの言葉で溢れていました。

私は部活の休みが2日しかないと嘆いていたあの子や、GWは逆に平日より疲れてしまって誰のための休みかわからないと嘆いていたあのお母さんの顔を思い浮かべながらも、とにかく自分は自分だ、1年の土日の9割以上働き続け、いっこうに休んでいない私は今こそ休むのだと自分に言い聞かせながら、束の間のホリデーを満喫してきました。


日本の心無い人たちは「中国」という広大な国を一括りにして語りがちですが、中国は広大で、実にさまざまな表情を持っています。気候も食べ物も人々の顔の表情も時間の流れ方も、土地によって全く異なっています。

「中国汚い。」そんなことを平気で言う子どもがいます。
私はこれを大人が子どもにかけた呪いだと思っていて、中国に行ったことがない子どもにそんな見識を持たせる大人たちは間違っていると思います。5年ぶりに行った中国はさまざまな面が様変わりしていました。子どもたちには優越感や偏見に居直ることなく、隣国のいまを自分の目で見てほしいと切に願います。


話は逸れますが、大人は子どもに簡単に呪いをかけてしまうということをもっともっと意識したほうがいいと思います。
自分が好きなことがある。それを仕事にしたい。
そう目の前で言う子どもに対して、そんなに現実は甘くないわよ、と親が言うとき、
親は子の将来を心配して言ってるつもりかもしれませんが、これも一種の呪いです。
この呪いによってこれまでどれだけ多くの子どもたちが「自分が好きなこと」を仕事にすることを諦めて、「親と同じようになる」ことを選択してきたか。
これからは「好きなことを仕事にするのが当たり前」。そんな時代になっていきます。
これは間違いない流れです。だから、呪いで子どもの足をひっぱらないでください。



自分の人生の「うまくゆかなさ」を子どもや他人に呪いとして転嫁する。これはさまざまな神話や寓話の主題になっているくらいですから、人の最も根源的な欲求のひとつと言えるかもしれません。

でもその呪いを正当化して当てこするから、子どもは自分の方が間違っているという不幸な認識を抱くことになるし、それが他人の場合には差別やヘイトやいじめやハラスメントなどを「やむをえないこと」なんて言いながらむしろ増長するような空気を生み出してしまう。

だから私たちは呪いを生み出してしまう私たちと社会について、もっともっと考えていく必要があると思います。



雲南省はこれまで昆明しか行ったことがありませんでしたが、麗江は美しい山と水と空気。
本当に素晴らしいところでした。

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麗江旧市街(世界遺産)を見下ろす


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滞在したのはまるで映画のセットのようなアマンダヤンホテル


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麗江の朝の美しさ

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朝は静かな町

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昼を過ぎると賑わう

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中国も5月の初めは連休で、町は多くの人たちで賑わう

昔の麗江は静かな情緒があってよかった
かつての麗江を知っている人たちはそう言います
確かにいまの麗江が失ってしまったかけがえのない美しいものがあったのだろうと思います

でも、私たちにはいまの麗江を楽しむことしかできないし
いまの麗江もやっぱり楽しくて魅力的な町です
その土地のいまを楽しむ

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中国があれだけ多くの人口を抱えることができているのは
第一に水資源の豊富さがその理由に挙げられる
そんな当たり前のことも見ずに国の一面だけ切り取って
「中国は環境が悪い」と言う浅はかさを思い知る


水に恵まれる雲南の農業について
深く学んでみたいと思いました

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幸い天候に恵まれ、玉龍雪山を借景にして
印象麗江と呼ばれる大スペクタルな演劇を鑑賞することができました


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by terakoyanet | 2019-05-05 16:46 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

2週間ほど前にS高校のRさんの学校新聞のレポート「世界の絶景に会いに行く」のレポートに協力し、思いついた6つのポイントを紹介の上、写真を提供しました。


1 リーセフィヨルド ノルウェー
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2 セブンシスターズ イングランド
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3 ビットウィーン コンティネンツ アイスランド
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4 立山 日本
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5 アンナプルナ ネパール
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6 カヤンガンレイク フィリピン
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でも、絶景というのは、その地点に触れるだけの移動では心に触れるものにならず、そこに行く過程も含めて絶景なのだと思います。
グランドキャニオン・ウエストに行ったときは頭では絶景だと認識していても、心が揺さぶられませんでした。
ヘリコプターでの移動は、とても楽チンで、そのかわり何も手ごたえは残りませんでした。土地に触れる移動をしなければ旅に味わいは生まれません。
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by terakoyanet | 2019-03-24 07:45 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

2018年、正月は屋久島で迎えました。
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1月、仕事で東京に行ったついでに鎌倉の裏山歩き。
このあと、石川直樹さんに会って、本の装丁に対するアドバイスをもらい、本の発売2か月前にして、本の装丁デザインが大幅に変わることに。
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2月に訪れた、うきはの山口和宏さんのおうちのあたたかさを思い出す。
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3月には、宗像堂の誉支夫さん、みかさんを招いたトークイベント。翌日にうきはと糸島へ。
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桜満開の日には、京都で仕事をしていました。
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4月に登った虚空蔵山(佐賀県)、すばらしかった。
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この日、武雄の御船山楽園はつつじが満開。
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5月、航空高校唐人町の修学旅行でロンドンへ。
本場の劇場でレ・ミゼラブル鑑賞。
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友人のナイジェルに会いにブライトンへ。
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生徒の英語学校が終わった後、弾丸で訪れたイーストボーン、セブンシスターズ。
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アイルランドの西端の町、キラニーを拠点に、ママチャリ1日70km走行を決行。
3つの峠を越えました。自転車を返しに行ったら、「そんなことに使う自転車じゃない」と怒られました。すみません。
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世界で最も美しい図書館のひとつ、ダブリンのトリニティカレッジのライブラリー。
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いっしょにロンドンに行ったNくんは、自分で予約したLCCに乗って一人でエディンバラへの日帰り旅をするなど、海外でたのもしく遊んでいた。


日本への帰りに立ち寄った上海の夜。上海は楽しい場所。
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7月の高校コースサマー合宿では、九州のさまざまな場所を訪問した。
鹿児島のしょうぶ学園と福森さんのお話しは忘れがたい。
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みんなでお祭りも行ったね。
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熊本では、阿蘇のかるべけいこさん・野中元さんのお宅、そして、崇城大学で黒岩教授のお話し。
美味しくて、穏やかで、濃密な時間でした。
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毎年中3の合宿で訪れていた、えびの高原の硫黄山が立入禁止なので、代わりにどこに行こうかと長濱先生と下見で登った霧島・大浪池。とてもいい場所だったけど、結局ここには行かないことに。
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2018年もあと1ヶ月とちょっと。備忘録がわりに。


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by terakoyanet | 2018-11-19 15:46 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

シギリヤ・ロックに登る

スリランカ中部にある、兵どもが夢の跡、シギリヤロックに登ってきました。
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シーギリヤロックはかつて、火山の火道内のマグマが硬化して出来た岩頸がその部分だけ侵食をのがれてできたものと言われています。スリランカは安定陸塊(20億年くらい前にできた)ですから、露頭に見える地層はかなり古いものということになります。

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敷地に入るとすぐにサルたちが飛び出してきます。


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かつては鏡のように像を映したといわれるミラーウォール。

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シギリヤ・レディ(撮影禁止のためWikipediaの写真をお借りしました)は見る人を惑わす艶めかしさが今も。必見です。

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頂上の王宮跡に到着。
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父殺しのカッサパ1世。
オイディプスの悪夢。
精神を病んだという話も伝えられる彼は、この孤独な岩壁の王宮で何度悪い夢を見たことでしょう。

想像をはるかに超える素晴らしい場所でした。
早朝か夕方にぜひ。(私は夕方に登りました。)




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by terakoyanet | 2018-09-14 14:11 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

硫黄山のこと

開校して3年目の夏合宿で、子どもたちが自らの足で見つけた絶景の地がありました。
その名は硫黄山。

県道1号線沿いの不動池からわずか15分登るだけのほとんど誰にも知られていない別天地。

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その後14年間に渡って、合宿で立ち寄ったこの場所は、火山周辺警報により、2年前から立ち寄ることができなくなり、今年は初めて近づくことさえできなくなってしまいました。

一昨日、下見で訪れたえびののビジターセンターからは、確かに硫黄山から空に向かってほぼ垂直に噴煙が伸びているのが見えて、またいつか、安全に、あの絶景の地に子どもたちと行きたいなあと思いました。

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明日からは中3夏合宿。
台風が心配ですが、宿泊所は非常に安全な場所にあります(水害等の被害のリスクが極めて小さい場所に立地しています)し建物も頑丈ですから、ご安心ください。

今年も、子どもたちが劇的な成長をとげる4泊5日になりますように。




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by terakoyanet | 2018-08-19 18:42 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

アイルランドの風

イギリス滞在の際には、2日間だけ休暇をもらい、隣国のアイルランドを訪れました。

訪れたのはアイルランドの中でも西岸に位置するキラーニー(Killarney)。
アイルランドの西岸は、年間を通して偏西風が吹き付けますから、天候が不安定な地域です。
とは言っても、周辺の海水温がさほど高くないこと、アイルランドの土地の標高が高くないことから、分厚い積乱雲が発達することはないので、しとしとと小さな粒の雨が降ったと思ったら、晴れ間が見える、その繰り返しです。

1日目は14キロのトレッキング、2日目は70キロのサイクリングをして、春のアイルランドの風と雨と太陽とを満喫しました。


サイクリングはアイルランド極西のカテドラル、聖マリア大聖堂からスタート。
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森に入ると新緑が小さな雨粒を浴びて輝いていました。

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森林の多くは湿地帯です。木々はある程度大きくなると、自分自身の重さに耐えられなくなり倒壊します。
こうして死と再生が繰り返されます。
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美しい滝もありました。"Torc Waterfall"
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30km峠道を上り下りして走行して辿り着いた展望台。天気が悪くても、素晴らしい眺めでした。 "Ladies View"
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あちらこちらに、小さな教会や古城があります。
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人生で初めてU字谷(氷食谷)の底を自転車で走りました。
借りた自転車は長距離に適しないシロモノで、Black ValleyとGap of Dunloe という2つの谷の間の峠がとても苦しかったです。
途中でチェーンが外れ、手は真っ黒、油まみれに。でも、すごく楽しい時間でした。
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by terakoyanet | 2018-05-09 10:22 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

花咲く御船山楽園

2日前に訪れた、武雄の御船山楽園、ツツジが満開に咲き誇っていました。


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ツツジだけでなく、藤の花も見ごろでした。
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温泉とあわせてぜひお出かけください。


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by terakoyanet | 2018-04-20 12:33 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

花蓮のこと

台湾東部の中心都市、花蓮(ファーリエン)はとても街歩きが楽しい町です。
台北ほどたくさんの店があるわけではありませんが、もっと、ゆっくりとした愛おしい時間が流れているんです。
惹きつけられる台湾アートが並ぶセレクトショップ、フェアトレードっておもしろい取り組みなんだよということが熱烈に伝わる雑貨屋、気骨のあるカッコいい珈琲店、そして台湾スウィーツの名店。
それほど大きくない町とは言っても、数日では周りきれないくらい、素敵なお店がたくさんあります。
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私が訪れたのは、小一點洋行、璞石珈琲館、花蓮日日、orip生活旅人工作室、Giocare義式・手沖珈琲、心地日常など、きっとそこに行けば花蓮のことが好きになるお店ばかり。




花蓮は、日本植民時代のさまざまな遺構がのこされていることでも知られています。
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花蓮を代表する観光地として知られる松園別館は日本軍の一拠点にあった建物が文化財として整備されたものですが、
他にも、将軍府、花蓮創意文化園区、防空壕跡や、調べれば続々と出てくる日本家屋など、知れば知るほど興味が尽きない場所です。
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花蓮郊外の、豊田移民村も訪れました。
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村の大きさと比べるととても規模の大きい碧蓮寺。かつてこの周辺にどれだけ多くの人たちが住んでいたかをうかがい知ることができます。一見、いかにも台湾の風情の寺ですが、、
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日本人の野口さんと小松さんが奉納した狛犬がそのまま残っていたり、燈篭が立ち並んでいたり、
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往時のようすを知ることができるたくさんのものが驚くほど残っていました。

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当時の移民たちを撮ったこの写真が私はとても好きです。みんなかわいいでしょう。

民家の裏の畑に、日本人墓地がかろうじて残っていました。
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台湾に入植して、その場所に葬られた人たち。
これから、もっとずっと忘れられていく、複雑な運命をたどった人たち。

私たちは、個別に見れば誰もが数奇な運命に弄ばれるような存在ですが、でもこうやって、その痕跡をたどっていくと、人の営みの力強さと儚さとが鮮明に見えて、それが持つ引力に強く惹きつけられるのです。



花蓮は魅力に溢れた町です。
一昨日の地震で被災された方々の1日も早い復旧を心から祈っています。

この地震によって失われた遺構、聞くことができなくなった声もあるかもしれません。
でも、史実とは別の場所に、何でもない生活と何でもない笑顔があったことだけは、決して忘れたくないと思います。

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花蓮観光といえば太魯閣峡谷、とても素晴らしい場所ですが、もともと危険なこの峡谷。(岩が頭上にすぐ落ちてくる!)これだけ大地震のあとは、当分近づかない方がいいと思います。本当に危険なので。




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by terakoyanet | 2018-02-08 02:12 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

フーバーダム

先日の授業で、コロラド川流域にあるフーバーダムがでてきました。
こどもたちに写真を載せる約束をしましたので、こちらにあげておきます。

現在、車のCMにも使われているこちらのダムは、日本に約2500基あるすべてのダムの貯水量(250億トン)の1.6倍の貯水量(400億トン)をもつ超巨大ダムです。

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手前に、大林組が竣工した、コロラドリバー橋が見えます。
周辺は過酷なBW(砂漠)気候。1930年代の建設の際には、100名以上の作業員が熱射病で亡くなったといいます。

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ダムによってできたミード湖は、保養観光拠点にもなっています。
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ガイドツアーで内部の見学をすることができます。
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フーバーダムは、アリゾナ州とネバダ州の州境にあり、2州間には時差があるため、ダムをまたいだ両側に時計が設置されています。(写真はネバダ州側)


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この写真はフーバーダム上空を早朝に通ったときの写真です。
よくぞこんな荒涼とした土地にこんな大きな建造物をつくったものだと、眺めているとなんだかめまいがするような景観です。



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by terakoyanet | 2018-02-05 16:28 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

冬の屋久島 sanpo

20年ぶりに屋久島に行ってきました。
冬の屋久島は初めてでしたが、天気に恵まれたこともあり、虫が多くて暑い夏よりずっと満喫できました。

冬の屋久島の写真集です。

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大川の滝

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蛇之口滝

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二代大杉(白谷雲水峡)

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雲の展望台から宮之浦方面


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千尋の滝

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屋久島在住の建築家、William Brouwer さん制作の展望台の底から空を見上げる


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展望台を見上げるWilliamさん


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宣教師シドッティ上陸記念碑
製作はWilliam Brouwerさん、碑文は作家の古居智子さん


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宿泊したホテルからはモッチョム岳(右端)のほか、烏帽子岳、鈴岳などの連峰と亜熱帯林帯を一望



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平内海中温泉


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屋久島名物 飛魚(トビウオ)の姿揚げ [安房の「屋久どん」にて]


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通りかかった神社


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安房川


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野生のサルに会う


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モッチョムはここからが一番きれいなんだよ、と杉さんに言われて振り返ると、
美しすぎるモッチョム。


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仁田早崎鉱山跡(クリスタル岬)


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by terakoyanet | 2018-01-03 23:45 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)