体育祭に伴う授業時間の変更について
2011年 05月 31日
6月4日(土) 中学3年教室開放 16:00~18:20 *開始時間を変更します
中学3年特進授業 20:20~21:20 *30分早く終わります
6月5日(日) 中学1年集団授業 休講
以上のようになります。2年生の授業をはじめ、上記以外の授業に変更はありません。
個別指導に変更はありませんが、4日(土)や5日(日)の個別指導に来ることができない生徒さんは必ず前日までにご連絡ください。(当日連絡の場合、料金が発生します。)よろしくお願いいたします。
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パロネラパークと熱帯雨林
2011年 05月 31日
しかし、私自身この場所に行ってみて、この情報については「いや違うでしょ」と思いました。
ラピュタのモデルなんて言葉を信じずに、1人の物好きの男がつくった壮大な建築物が廃墟と化した場所、と思って見に行けば、十分楽しめます。
この城を造ったのはスペイン系移民のホセ・パロネラ。築城は1930年頃。
こんなに熱帯雨林がもっさもっさ茂った場所に、よくもこんな建物を建てたな、と、彼の無茶な試みに感動します。

Paronella Park -Refreshment Rooms Panoramic-





園内の散歩道はこんな感じ。とても美しくてテンションが上がります。

園内には滝があり、滝の前にはカフェがあります。

廃墟好き、朽ちたもの好きの私にとって、とても楽しめる場所でした。
パロネラパークの周辺には雄大な自然が広がっています。この地域は、「クイーンズランドの熱帯湿潤地域-Wet Tropics of Queensland-」として世界自然遺産に登録されています。パロネラパークはこの地図(クイーンズランドの熱帯湿潤地域世界遺産エリア地図)の中で言うと、ケアンズの南にあるInnisfailという町あたりに位置しています。




付近では、世界遺産の豊かな森をトレッキングしたり、滝を泳いだり、カヤックをしたり、バードウォッチングをしたりと、自然の中でめいいっぱい楽しむことができます。
また行く機会があれば、もっと森に分け入って遊んでみたいと心待ちにしているところです。
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驚異的な数値~市政だよりふくおかより~
2011年 05月 30日
まず、2011年4月の1カ月間の福岡市の人口4000人超増。思わずつぶやきました。

増えすぎ・・・。4月だからでしょうが、それでも凄いですね。150万人突破も遠くない話になってきました。

今年の春の降水量が、過去122年間のうち、最も少なかったなんて・・・。
どんだけ・・・・と思わずちょっと古いフレーズが口からもれる始末です。

最後に、年間の熱帯夜日数と冬日日数の変化。
戦中戦後まもなくと比べると熱帯夜が30日以上増えて、冬日が30日以上減ったって・・・
どんだけ・・・。
確かに小学校のころ冬に学校に行っていると頻繁に水たまりの氷が凍っていました。冬になると月に何回かはパリパリ割って遊んでいました。しかし、いまは水たまりの氷が凍っているのを見ることがとても少なくなりました。
この1週間ほどの雨、台風の影響で、ダムの貯水率は随分持ち直しました。
しかし明日からはまた晴れが続くようです。
最近は、渇水や猛暑、ゲリラ豪雨など、極端な気象が現れやすくなったと言われていますが、この福岡がこれからもずっと住みやすい街であることを願っています。
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本日の授業は通常通り
2011年 05月 29日
山本作兵衛の炭鉱画が世界記憶遺産に登録
2011年 05月 27日

2007年に田川市の石炭・歴史博物館を訪れたときに、この絵を見る機会がありました。
過酷な労働を描いていながら、人の体温を感じることができる山本氏の絵はずっと私の心に残っていました。
山本作兵衛は50年以上炭坑で働いたあと、66歳になって絵筆をとり、ヤマの記録を残し始めたそうです。山本氏はあくまで「記録」を目的としたため、絵の余白部分には解説文があります。これがまたいいんです。

炭丈「スミタケ」四五センチ位までは坐って掘るが、それ以下は寝て掘る
この低層炭は筑豊では至って少ない・・・
山本氏の「記録」がなぜ炭坑を直接知らない私たちの心の琴線をふるえさせるのか、と考えると、それは山本氏の絵が「炭坑で働く人たち」と「私たち」との接点を紡ぎだしてくれているからだということに思い当ります。
山本氏の絵からは、明治・大正当時の炭坑で働く人たちが、私たちと同じにおいをもった生身の人間として立ち現れます。そして添えられた説明文によって描かれた場面に臨場感と説得力が生まれます。
その結果、私たちは感じるのです。
この場所で、確かに、私たちと同じ泥臭い人間がここで生活をし、ここで汗水流して石炭を掘っていたんだ、と。
石炭を掘っていた彼らと私たちは、確かに関係しているのです。
彼らが石炭を掘ってくれたからいまの日本がある、福岡がある、とかそういう大きな話ではありません。
私たちと彼らは、喜怒哀楽を感じる人間としてこの世に同じように存在し、この世で楽しい日や悲しい日やつまらない日を過ごし、そして年をとって死んでいった。
私たちがいま存在しているように、彼らもかつて確かにそうやって存在していた。
山本氏の絵(記録)はそういった存在の温かみを感じさせてくれるのです。
存在の温かみを感じることは、私たちの人生の幸福のひとつではないでしょうか。
筑豊に行くことあれば、ぜひ田川市石炭・歴史博物館を訪れてみてください。
常設で「山本作兵衛炭坑記録画の展示コーナー」がありますし、その他、炭坑をリアルに感じることができるしかけがたくさんあります。
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宿題の精度が高かった木曜の授業
2011年 05月 27日

こんなにきついスケジュールの毎日の中で、時間を自分なりに一生懸命捻出して、頑張ってきた子どもたちに拍手を送りたいです。
本当は頑張った一人ひとりに、一人残らず、「頑張ったねー!!!」と言ってあげたいです。
頑張った一人ひとりの努力を想像すると、ちょっと感動的です。
この感動が私たちの活力になり、またみんなに一生懸命教えよう!とはりきることができます。
期末テストがせまってきました。
体育祭、中体連、英検、そして期末テスト・・・
とても大変な時期ですが、毎日ゆっくり着実に進んでいきましょう。
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猛烈台風
2011年 05月 27日
九州南部はもちろん、中国、四国、近畿も梅雨入りしたのに、九州北部の梅雨入りはまだ発表になっていません。このぐずついた天気は何ぞや。もう梅雨入りでいいんでないかと思っているわけですが。
数日中に、台風が近づきそうです。強さは「猛烈」。中心気圧は920hPa!
予報では沖縄に直撃したあと九州南部をかすめて太平洋岸を北東に進むという台風が最も好むコースが予想されています。

この進路の場合、福岡は強風域には入るけど、暴風域には入らない、というパターンが多い気がします。しかし今回の台風は勢力が強いので暴風域に入るかもしれません。警戒しながら見守りたいと思います。
本校の台風接近時の対応は以下の通りです。
授業開始2時間前以内に「暴風警報」が発表された(されている)場合、休講になります。
授業中に「暴風警報」が発表された場合は、教室待機等、適宜判断します。
また、「大雨警報」「洪水警報」「高潮警報」「波浪警報」「暴風注意報」「雷注意報」等が出た場合には、複合的に判断して決定します。「大雨警報」のみで休講になることはございません。
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本校HPとブログリンクを更新しました。
2011年 05月 25日
HPには本校の詳しい情報を知ることができるインデックスがありますので、ぜひご覧ください。教室での出来事、喜怒哀楽がつまっています。
また、授業内容に関するお知らせが新しいものに更新されました。ぜひご覧ください。
⇒トップページ(更新)
⇒入校案内(更新)
⇒講義案内(更新)
⇒唐人町寺子屋HP総合インデックス(更新)
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高校コース 火曜会議
2011年 05月 25日
国語-私 数学-T先生、M先生 英語-N先生
が火曜会議のメンバーです。
昨日はM先生が体調を崩されていたため、私とT先生、N先生の三者で会議を行いました。
会議では、最近の生徒一人ひとりの状況について情報交換をします。
火曜日の深夜にくしゃみをする高校コースの子がいたら、私たちがうわさをしているのだと思ってください。根ほり葉ほりかなり細かい話をしています。(いまは定期テストの結果が出つつあるころですので、そのことに関する話題が多いです。)
T先生はK予備校の現役バリバリ講師です。昨日、鹿児島から帰ってきて本校で授業、そして今朝早くにまた鹿児島に講義に向かうそうです。
N先生はこちらも現役バリバリの高校の先生。今日も高校の教壇に立って、多くの子どもたちと真剣授業を行います。
そんな多忙を極める先生たちと深夜まで生徒たちの話をしてるなんて、半ば奇跡的な感じもします。私も忙しいですが、T先生もN先生もとてもとても忙しいです。
しかし、忙しさに負けて子どもと向き合う心を失うようなことがないように。
このことだけは決してぶれることなく常に考え続けている先生たちです。
M先生が体調を崩してしまっていますが、私たち3人(平均年齢32~3歳くらい)もいまから毎日少しずつ年をとっていくわけですから、身体に気をつけてがんばっていかねばなりません。
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附属中生のご家庭の皆さまへ
2011年 05月 24日
本校では、附属中生のための独自の指導プランを用意し、日々の指導を行っております。
特に、部活動やクラブチームの活動との両立をはかりたい生徒さんにつきましては、個別に指導スケジュールを組み、それぞれの要望に合わせた指導を行っております。
現在、各学年とも定員に達していますが、指導スケジュールのお話し合い次第では指導が可能です。事前にご連絡をいただいた上でご来館いただければ、詳しいご説明、打ち合わせを行うことができます。
学校の授業が一般公立校と大きな隔たりのある附属中の生徒たちは、「学校の進度に合わせた授業」+「敢えて学校の進度に合わせない基礎授業」+「各生徒の目標に合わせたハイレベルな授業」が必要になります。これからもご家庭と相談を重ねながら、いい授業をつくっていこうと思います。
現在、附属中でも上位の成績を持つSさんは、中1ながら特進Sクラスに選抜され、日曜日にハイレベル授業をスタートさせました。中1から高校内容をまじえた授業になりますので、頑張ってもらわなければなりません。宿題も多く出されるためハードになりますが、ぜひとも貪欲に知識をつかみとってほしいと願っています。
[過去3年間の本校在籍附属中卒業生の合格高校]
修猷館高校 ラサール高校 早稲田佐賀高校 西南学院高校
福大大濠高校(スーパー進学) 博多青松高校 弘学館高校 筑紫女学園高校
*これらの学校に合格した生徒たち全員が、いまも本校の高校コースに継続して通っています。
昨日、ご来館いただいた附属中生のお母さまへ
昨日の本館スタッフの対応に不備(誤り)がありました。お手数ですが、もしご連絡をいただければ再度ご案内差し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
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