北京郊外の万里の長城(慕田峪長城)に行きました。
市の中心部からタクシーで1時間強。(バスもあります。)
北京の喧騒から離れてこの辺りまで来ると、気持ちいい風がふいています。
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万里の長城が辺境の地にあるという印象がある人にとっては、このアクセスのよさは驚くべきことかもしれません。
万里の長城自体も、他の世界遺産同様に良くも悪くもテーマパーク化が進んでいますから、何の不自由もありません。
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長城まではロープウェイやリフトで行くことができます。下りはスライダーで下ることもできます。
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登って辿りついた長城からは、想像以上の素晴らしい景観が広がっています。
万里の長城と聞くと荒涼とした風景を思い起こすものですが、ここは豊かな緑に覆われています。
尾根を這うようにずっと東西に延びるその姿を追っていると、その先への好奇心がふつふつと沸き起こります。
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とは言っても、万里の長城は、ずっと1本の壁が続いているわけではない。
かつてフランツ・カフカが言ったとおり、それは「各所に空隙」がある建造物です。
空隙を埋めようと後からいくら継ぎ足していっても、いつまでも完成しない建造物、それが万里の長城。
いかにもカフカ的な恐ろしさを感じる話です。

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今度行くことがあれば、周辺をトレッキングしたら面白そうだなと考えています。



テーマパーク化といえば、東浩紀さんの新刊『テーマパーク化する地球』が面白いです。
最初は「テーマパークと慰霊」という文章で、中国の大連が出てきます。
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大連という都市自体が、はじめからテーマパークだった、という話。すごく面白いです。

大連をテーマパーク化した国として、ソ連と日本が出てくるのですが、ロシアの極東地方にある都市はそもそもほとんどテーマパーク的だなという実感があります。いまも「模倣の模倣」(東浩紀) という異物を持ち込んだ余所余所しさが甚だしい。ですから、ソ連は極東地方の開発で身につけたテーマパークのノウハウを大連に持ち込んだ感もあります。
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ハバロフスク

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『テーマパーク化する地球』については、数日前に別のところで以下のように紹介しています。文学論としても面白い本です。


東浩紀さんの新刊『テーマパーク化する地球』。タイトルからは想像しにくいかもしれないが、この本の大きなテーマのひとつは「文学」である (と思う)。

石牟礼道子の『苦海浄土』に「本人でさえいいたいことに気づいていない」当事者性を超える「心の中でいっていること」の語りを見出し、高橋源一郎の小説に「評論が拡張した結果としての小説」つまり「この小説こそが批評である」ことを見出す。

ほんとうの批評は、時代の変化の現実に向かい合い、新たな批評の文体を発明すべく悪戦苦闘しなければならない。東さんはこの問題意識から、文学であるからこそ批評でありえた作品に注目する。

そしてその意識は当然、彼自身の文体さえも揺さぶる。それはかつて二葉亭四迷が『浮雲』で見せた、文体の変化がそのまま哲学と概念の闘いの軌跡を示したあの現場を思い起こさせるものである。

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by terakoyanet | 2019-06-25 10:18 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

7/4(木)開催の福岡おもちゃ箱さん主催のイベントでお話しをします。

場所は桧原シュタイナー土曜学校にて。

主催者が寺子屋の保護者さまだということもあり、私もリラックスして参加できそうです。

親と子にとどまらず、『家族とわたし』の関係について、人と人の間についてのお話しになると思います。


・・・


7月4日(木) 鳥羽和久さん お話会 『家族とわたし』

9時45分〜受付
10時〜12時 お話会
12時〜13時 懇親会(希望者)
会場 桧原シュタイナー土曜学校校舎(福岡市南区桧原2-54-7)

参加費 
お話会 2,000円
懇親会 900円(おむすびひばりさんのお弁当付)

託児はありませんので、お子様は
信頼出来る大人に預けてご参加ください。
お連れになる場合は、お子様の様子を大切に、
状況を見て出入り等の工夫をお願いいたします。

お申込み締切 6月30日
お申込み先 福岡おもちゃ箱まで
TEL 0925522039(10時〜18時)
またはDMにて
※DMの場合は、漏れを防ぐために、こちらからの返信のやりとりの上、お申込み完了といたします。

おもちゃ箱マルシェで販売を続けている書籍『親子の手帖』著者で、唐人町寺子屋塾長でもある鳥羽和久さんをお迎えしてお話会を企画しました。

鳥羽さんは、娘二人が塾でお世話にもなっていて、普段は鳥羽先生、とお呼びしています。
今回、子育ての先生としてお招きするわけではなく、(そもそも子育ての先生なんているのでしょうか?)
塾の先生として多くの親子を長年見てこられた経験はもちろんあってのことですが、
鳥羽さんとして、今、思うこと考えていること、をお話していただきたい、と思い企画しました。


それぞれが家族の中で育ち、何らかの影響を受けながら大人になり、そして新たな家族をもつ。
子どもや、夫との関わりで日々ふと訪れる葛藤。

子どもの(幸せの)ため、夫のため、親のため、自分のため。時に自分を守るため?

無意識の行為の中で、ふと心の中ででも立ち止まれる瞬間があれば、自分も家族も少し救われるのでしょうか?

幸せ、と、言う時にわたしは何を求めているのでしょうか?

家族とわたし、について、今一歩立ち止まって見つめるきっかけになり、
子どもの話だけでなく、わたしの話が安心して出来る大人になれたら、
そんな気持ちでの企画です。

個人的にも 会って、生の言葉を聴いてほしい方です。
是非ご参加お待ちしています!


鳥羽 和久(Toba Kazuhisa)
1976 年、福岡県生まれ。
大学院在学中の 2002 年に中学生 40 名を集めて学習塾を開業。 2010 年に航空高校唐人町(単位制高校)開校。現在、教室で 150 名超の小中高の生徒を指導する傍ら、本屋と雑貨の店「とらきつね」 の運営や及び文化イベントの企画を行う。近年は、子育てや旅に関 するエッセイ執筆や、全国の学校での講演も多数。著書に『親子の 手帖』( 鳥影社 )、『旅をする理由』( 啄木鳥社 ) がある。



・・・

そして、大好きな島崎智子さん、来月17日に、ついにとらきつねに来ます。
お話し会&ミニライブ。

親のこと、家族のこと、兄弟のこと、子どものこと、恋愛のこと、音楽のこと。
穏やかに話をしたいです。でも、悲しみを根ほり、葉ほりするので、少し聞いていて苦しくなるかもしれません。

参加者の皆さんのいろいろな気持ちが拾われる時間になることを、切に願います。

チケットの購入は、とらきつね店頭、またはとらきつね BASE(オンライン)にて。

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悲しみは誰のもの 
話し手:島崎智子 聞き手:鳥羽和久

シンガーの島崎智子さんにお話しを聞くトークイベントです。(合間にミニライブあり)


島崎さんの歌は、苦しくて、悲しい。
明け透けで、にがにがしくて、気まずくて、せつない。そして狂おしいほどに尖っている。
感情が振りきれてしまって、もとの感情の所在がわからなくなるほどに、突き抜けてしまっている。


どうしようもなく救いがない。救いがないのに愛はある。
愛は脆いな。脆いものと付き合うのはしんどいな。


でも、脆いものと付き合うというのは、正直でないとできないから。
バカがつくくらい正直に心と付き合えば、心のほうも、もう堪忍やと降参してくれるかな。
そしたら、悲しみの下にある優しさに触れることができるかな。


島崎さんと3月に荻窪の本屋Titleで、コーヒー飲みながらおしゃべりしました。
当日は、このときにお話ししたことを底本にして、彼女から、家族について、愛について、音楽について、話を聞きます。

彼女は親や家族のことでずっともがいてきた人。そのせいで愛について苦しんできた人。そして、どうしようもなく、かわいらしい人。


ハードな内容も出てくるかもしれないし、聞いたらバカになるような話も出てくるかもしれないけど、面白い時間になるんじゃないかなぁと思っています。歌には魂を持っていかれること間違いありません。ぜひ気軽にご参加を。


◇プロフィール

島崎智子(しまさき・ともこ)

1976年大阪府生まれ。42歳。
自己破産に至るまで、時間とお金を音楽制作に投資、頻繁に作品リリースしながら全国を歌い廻る。心の美しいところからドロドロしたところまで曝け出す究極の自己表現。そのライブは文字通り「生もの」であり、唯一無二であり、どこまでも自由だ。彼女の丸裸の歌とピアノが、私たちにどのような感情をもたらすのか、誰にも予測不能である。

2000年に作詞作曲を始めライブ活動開始 。2005年 MIDI Creativeレーベルよりアルバム『mebalance』でデビュー、東京へ拠点を移し、活動規模を全国に広げ、ライブツアー開始。
2008年にMIDIレーベルへ社内移籍。2013年11月 (株)ミディより独立、みらくるレコード設立。
2015年のデビュー10周年には デビュー10周年記念DVD-R『10年間ありがとう』ライブ盤『hole in my mind』などをリリースし、翌年には書籍『10年日記』をリリース。2019年7月に9thアルバム『片道切符』をリリース。ニューアルバムのリリースに際し、「悲しみの徹底受容。怒りの下には悲しみが、悲しみの下には優しさしかなかったです。」とコメントを寄せている。


◇日時 7月17日(水)19:00~21:00
◇場所 とらきつね 福岡市中央区唐人町1-1-1成城ビル1F
◇参加費 2,000円(学生は1,000円)
◇チケット とらきつね店頭 もしくは 
とらきつねBASE(オンライン)にて販売


島崎智子さん、県内では7月15日に博多HOMEで、19日に飯塚のHULOTでライブ。

彼女の歌声をもっと聴きたい人はそちらに。

島崎智子さんを知りたい、聞きたい人は、まずこちらをどうぞ。

「蓮根模様」この1曲に特別な出会いを感じた人は、これから島崎智子にハマるはず。



そして、彼女のぽっかり空いてしまった心の穴がみえる「穴ぼこ」
気づいてしまった
私には穴がある
真っ黒で大きな
穴が空いている



そして、これを見ずに死ねるか!という怪演。
島崎智子「幸町団地」


離婚届を出して 何週間か経った夜
二人並んで 寝転んで 天井見てたら
ごめんね ごめんね ありがとう
結婚してくれてありがとう
って 君は手を繋いだ



島崎智子はバンドや楽団との演奏もいい。


死にたいと思うことがあります。

いつも出所がはっきりしない罪悪感に苦しめられています。

他人(母親)に自分が乗っ取られていると感じることはあります。

自己肯定感が頼りないせいで他人の愛を受け止められないと感じます。

大切な人と正面から向き合ったまま一緒に居続けるというのは難しいな。

例えばそんなことを考えることがある人に、島崎さんの言葉を聞いてほしいと思います。


・・・

最後に、先日、茨城県の器と暮らしの道具 ハコニワ さんが書いてくださった『親子の手帖』の感想文が、心の深いところに刺さる、とてもいい内容でしたので、ご紹介させてください。


文化祭の代休中、パジャマ姿で家をウロウロする次男坊に、朝から物申したきことあれど、
なんとなくそれは避けて、本屋に行って数時間過ごす。
そして幸運なことに、
私は心に響く一冊の本に出会ってしまった。
「親子の手帖」鳥羽和久著

ほぼ立ち読みで読了したけれど、
これはもう一度読みたいと思って購入。

正論吐いて、あなたのためよと導いてるつもりでも、
ちょっと待てよ。
それは本当に子供のためなのか?
親である自分のたまたま持ち合わせている価値感の中で、わかりやすい子として安心したいだけなのではないか?
それ、私も薄々気付いていた。

私が親の立場を振りかざすとき、
近頃子供の頃の私が顔を出す。
そして思い出す。
親の言葉の裏側にある本音までも実は感じ取っていた。
そして出来得ることなら、親の価値観がどれほどのもんであれ、親の期待に応えたい、親に認められたい、
褒められたいと思っていた。
親は子供をコントロールしてるつもりなんてさらさらなくても、その点で子供はすでにコントロール下にある。

いま、親になった自分が彷徨いながらここにいる。
と同時に、子供の頃の健気な自分もまだ胸の中にいる。
かつて親の言動によりどう感じたか、愛しかったか、
嬉しかったか、傷ついたか、乗り越えたか。
いろんな思いがこみ上げる。

この本を読んで、
親としての自分と子供だった頃の自分が手を繋いだ気がしている。
だからなんだかあったかい気持ち。

子育て中の人でなくても、
かつて子供だった人は
読んでみてほしいです。
自分を縛っていたものの正体が見えてくるかも。

大人になって知ったこと、
大人はそれほど大人じゃない。
子供の頃の自分に聞いてみたら、
子供も意外に子供じゃない。

だから、大人の都合で、
小さな翼を折らないように思慮深くいたいと思う。


@hakoniwa155utsuwa
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by terakoyanet | 2019-06-22 09:15 | とらきつね | Trackback | Comments(0)

三者面談を通して、子どもさんの勉強についての悩みをたくさんいただいています。

ご相談いただいた内容から、これまでの勉強についての記事の中で参考になりそうなものをいくつか以下にリンクしますので、参考にご笑覧ください。












他にもありますし、拙著『親子の手帖』にもいくつかは載せていますが、上にあげたものは、勉強の具体的方法ではなくて、勉強をやっている子どもを見守る大人に求められる考え方について書いたものが多いです。

具体的な学習の仕方については、日々子どもたちに伝えていますし(これこそが私たちの仕事の中心にあることです)、面談でもお話しをしているとおりです。


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by terakoyanet | 2019-06-22 08:18 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)

本日とらきつねは13時にOPEN!
沖縄から宗像堂さんのパンが届きます。石窯の薫りが香ばしい酵母パン、そして焼き菓子たちが並びます。
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今回のラインナップ
✳︎サブリナ
✳︎ドライトマト&カシューナッツのフォカッチャ
✳︎黒糖2山食パン
✳︎ライ麦入りカンパーニュ
✳︎黒糖あんぱん
✳︎黒糖メロンパン
✳︎カシューナッツ&くるみ バゲット
✳︎ジンジャー食パン(NEW!!)
✳︎黒糖カトルカール
✳︎読谷麦の酵母スコーン
(カトルカールには皆川明さんロゴデザインの箱つきもあります。知人や自分へのギフトにどうぞ。)

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写真は大人気の焼き菓子、黒糖カトルカール。
カトルカールも石窯で焼いているの? そう疑問に思う方も多いかもしれませんが、こうして石窯で一つひとつ丁寧に焼かれているんです。

毎朝表情を変える薪の炎と向き合いながら焼かれる宗像堂さんのパンには、沖縄の土壌で育まれた古代麦の力、おばぁから引き継がれた酵母の力、そして毎朝くべられた薪から生まれる炎と熱の力がぎゅっと詰まっています。


宗像堂さんのパンを毎月リベイクして丁寧に食べてくださっているお客さまたちには、そのエネルギーを存分に感じていただいているものと思います。沖縄で生まれた酵母パンが、飛行機に乗って福岡までやってきて、そしてお店から皆さんの食卓まで連れていかれて、大切に食べていただいている。そういう生命のバトンが毎月ずっと続いていることは、奇跡のような他に替えがたいことだと感じています。


宗像堂のみかさんからは、毎月福岡の皆さんにお便りが届いています。

今月も愛溢れるメッセージいただいています。

・・・


6月22日土曜は、福岡市唐人町『とらきつね』の、6月の宗像堂パンの販売日。
これから週末にかけて、沖縄はしっとりと梅雨らしい日々が続きそうです。

福岡の皆さんにお届けする今月のラインナップ

*黒糖メロンパン
宗像堂の石窯を彷彿とさせるフォルム。
石窯の中に石窯がコロコロたくさんある姿がかわいいです。今度撮影トライしてみますね!
(表面生地にバター卵使用)

*ジンジャーパン
沖縄県産生姜をたっぷり使ったきび糖香る手作りのジンジャーシロップを、とろ〜り生地に垂らしました。夏に元気をもらえるパンです。

*サブリナ
ザラメとレーズンがじゅわっ、ローズマリーの爽やかさ。冷蔵庫に冷やして、アイスのミルクティーと共に食べたいパン。

*黒糖あんぱん
宗像堂の小さな巨人!食べてみたらわかります。

*黒糖山食パン
噛みしめる程に、ほのかに香る黒糖。自家製酵母が醸し出す、美味しさの違う様々な小さな粒子がパンの中に存在している事を感じます。

*ライ麦カンパーニュ
ライ麦と読谷小麦入りのカンパーニュ。
全粒粉の入った田舎パンの総称がカンパーニュ。好みの厚さにスライスし、軽くトーストして、バターやオリーブオイルで食べてください。ベリー系のジャムも合います。食パン好きな方も、たまにはカンパーニュに浮気して、ヨーロッパ気分を楽しみましょう。

*カシューナッツ&くるみのバゲット
香ばしいナッツがたっぷり。ナッツ好きにはたまらないバゲット。読谷全粒粉入り。

*ドライトマト&カシューナッツのフォカッチャ
ドライトマト??と思う方もいらっしゃるのかな?トマトの美味しさがぎゅっと詰まっていて、濃厚で、カシューナッツとも相性が良く、イタリアンな一品となっています。パスタの付け合わせやワインのおつまみにこのパンがあると、気持ちも上がります!

*黒糖カトルカール
上質な材料のパウンドケーキを、黒糖、メイプルシロップ、エスプレッソで作った濃厚な蜜の海にとっぷりと溺れさせます。
表面の黒糖のところがザクっと。中はしっとり。贈答品にと、リピーターが多く、作っても作っても間に合わない商品となりました!

*読谷麦(よみたんむぎ)の酵母スコーン
ザクッとプチプチしっとり。上質なバターの香り、ほのかな甘さ。新商品ですが、これはムムムっ!ニヤリ。


ということで、いつも、宗像堂のパンを楽しみにしてくださり、ありがとうございます!


スタッフ一同、気候に抗わず、梅雨によく合うピアノ曲など聴きながら、楽しくパン作りしております。

あ!ヒップホップに変わった(笑)

6月のパン達、どうぞよろしくお願い致します。


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先月、宗像堂さんにハンバートハンバートのお二人が来店した時の写真
やばいなー

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by terakoyanet | 2019-06-22 07:36 | とらきつね | Trackback | Comments(0)

最近、連日入塾希望の連絡がありますので、6月20日現在の定員空き状況についてお知らせいたします。

小6 満員御礼
小学生英語 満員御礼
中1 満員御礼
中2 残り
中3 満員御礼
中学生個別指導 数名の空きがありますが個別指導のみの受講は承っていません。
中学生国語塾 数名の空きがありますが国語塾のみの受講は承っていません。(個別指導+国語塾は可)

高校生 各コース・科目 応相談
(今年の高校生の集団授業、科目をしぼり、昨年度以上に良い授業ができていると自負しています。)
高校生個別指導 若干名募集

*当校では夏期講習のみの受講は承っておりません。

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by terakoyanet | 2019-06-20 12:47 | 生徒募集(定員空き状況) | Trackback | Comments(0)

期末直前の子どもたち

期末直前の子どもたち

◇中3
今年の中3は受験生らしい雰囲気がちゃんとある学年。
直前の対策テストに一喜一憂しながらも一生懸命頑張っている印象です。

それにしても、英語、社会の暗記科目、個人差が大きく開いています。
あと数日。自己最高得点を目指して最後の1日まで頑張りましょう。

◇中2
中2は全体の4割が当仁中以外の生徒たちなので、対策のペースもさまざまです。
とにかく社会の範囲が長いのが悩みどころです。
今回の数学や理科の単元は、比較的点数を取りやすい範囲なので落とさないようにしないとね。

◇中1
こちらはいよいよテストだね、と感じつつもなんだか楽しげな印象。
こちらも英語・社会・理科の覚える部分に個人差が開いています。
英語は特にいま覚え方を身につけないと、今後、苦手意識が強くなってしまいます。


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by terakoyanet | 2019-06-16 15:07 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

私は以前から佐賀は過小評価され過ぎと思っていて、「佐賀」という地味な名前にみんな騙されていると思っています。
はなわたちが自虐なんかするものだから、佐賀は何もないというイメージに拍車がかかってもう後戻りできない感じですが、
佐賀は本当に魅力的な場所だし、見どころも多いと私は思っています。

バルーンフェスタにも行ったことがない私が、せまい経験とたよりない記憶をもとに、佐賀県内の特に好きな場所をいくつか挙げると

大河内山・泉山磁石場(有田町)
観音の滝(唐津市)
熊の川温泉元湯(佐賀市富士町)
黒髪山(武雄市/有田町)
古賀山炭鉱竪坑櫓(多久市)
シアターシエマ(佐賀市松原)
武雄温泉元湯 殿様湯(武雄市)
名護屋城址(鎮西町)
波戸岬(鎮西町)
浜町 浜庄津町浜金屋町 と 有明海の干潟(鹿島市)
古湯温泉 鶴霊泉砂湯(佐賀市富士町)
ホテルニューオータニと與賀神社(佐賀市与賀町)
御船山楽園のつつじ(武雄市)
祐徳稲荷神社(鹿島市)
洋々閣/水野旅館(唐津市)
呼子 朝市と漁村(唐津市)

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御船山楽園(4月)



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名護屋城址



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波戸岬



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シアターシエマ



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泉山磁石場



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洋々閣



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私が一番好きな佐賀の銘菓は伊萬里焼饅頭




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黒髪山 山頂より


5か所くらいだけ挙げるつもりが、15以上挙げてしまいました。
やばい、寝ないと。。





昨日は、サマー合宿の下見に佐賀市内に行き、佐賀の魅力を改めて感じてきました。



宿泊ホテルからの景観。
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充実した、とても深い学習ができる機会になりそうです。
ぜひ楽しみにしてほしいと思います。

他中の生徒たちと急に距離を縮める機会でもありますから、
友だちが少ないからどうしよう、、と思っている子こそ参加してほしいと思います。
きっと今年の夏の大切な思い出になります。


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by terakoyanet | 2019-06-14 02:30 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

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平成の10枚 唐人町寺子屋 その5

ぶれてぼやけてしまっている、写真としては価値のうすい1枚をセレクト。

公立入試の合格発表当日に集まった特進Sクラス生6名。
この年は6人が全員、修猷館高校に合格!

受験が終わっても、合格発表が終わるまでは、気持ちが晴れることはない受験生たち。

ずっと悩んで苦しみ抜いた果てに、そこから解放された子どもたちの最高の笑顔。



将来のためにと、いまを犠牲にすることを強いる在り方は人生を豊かにしない。
その意味では、受験というのはいまを犠牲にするシステムであることは否めない。

しかし一方で、大人から押し付けられる形ではなく、自らの不確かな力をどうにか信じて、己の力を振り絞る形で学問にのめり込んだ子たちというのは、受験を経て、確かな手ごたえを得て、次の歩みを進めることができている。

受験には問題が多いけれど、それは受験の制度自体よりも、社会や学校、家庭が受験に期待するものが、受験を複雑なものにしているからだろう。受験のときというのは、ある意味では、子どもよりもその周囲が試される機会だと言える。
周りの大人の方が不安であたふたし始めることほど、子どもにとって足枷になることはない。






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by terakoyanet | 2019-06-10 12:57 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)

寺尾紗穂+鳥羽和久トークイベント今週末開催。


今、誰が悲哀を抱えながらかっこ悪くも勇猛に吶喊しうるのだろう。
寺尾紗穂さんは先週の金曜日に、ブログにそう書きました。


勝手にひとりで死ねばいいのに。
そんな残酷な言葉が世の中に蔓延する昨今。


私たちはいつのまにか、自分が理性的な人間であることを疑わなくなったのかな。
そのせいで、はじめからなかったことにされた悲しみは、いったいどこに行ってしまったのかな。
悲哀を抱えながら吶喊(とっかん)することが、冷笑の対象にしかならないのだったら、
たったいま悲哀を抱えすぎて手に負えなくなっている人たちは、
そのまま押しつぶされて、ひとりで犬死にしてしまえばいいのかな。


家族のこと、学校のこと、そして世の中のこと。
ここにある小さな声を聞いて、自分自身の小さな声をも聞く機会になればと思います。

諸事情で直前の連絡になり、申し訳ありません。


前日7日に冬にわかれてのライブに参加の方はもちろんのこと、金曜は平日だからライブには参加できない方や、先日行われた「平成の子どもたち」(鳥羽和久トーク)に席がなくてご参加いただけなかった方も、ぜひお越しください。

皆さまのご来場をお待ちしています。


https://www.facebook.com/events/416386058946762/


チケットはこちら↓でお求めいただけます。


◇イベント
今、誰が悲哀を抱えながらかっこ悪くも勇猛に吶喊しうるのだろう
~家族、学校、そして世の中の小さな声から
寺尾紗穂+鳥羽和久トーク


◇参加費
2,400円(学生は1,000円)

◇会場
とらきつね 福岡市中央区唐人町1-1-1成城ビル1F



◇日時
6月8日(土)10:00~11:30


◇ご予約とお支払方法
①とらきつねBASEにて決算
②とらきつね店頭でお支払


◇お問い合わせ先
092-731-0121 とらきつね

・・・・

今や吶喊は抹殺されかけている

自閉症の人も
子供たちも
叫んでいるけれど、それは良くても黙殺され
悪ければ舌打ちされる

この世から消えたいと思っている女も
誰かを殺してから死にたいと思っている男も
擦り切れた声で叫んでいるけれど
その吶喊は聞かれない

今や歌い手がそれを伝えるしかないのかもしれない

昨日演奏を手伝ったマヒトゥはステージで
長い咆哮を何度もマイクに乗せた
ステージ下手からちらっと見た
紅い龍のようだった

改めて魯迅の「吶喊」を読み返す

「わたし自身としては今はもう、痛切に言の必要を感じるわけでもないが、やはりまだあの頃の寂寞の悲哀を忘れることが出来ないのだろう、だから時としてはなお幾声か吶喊の声を上げて、あの寂寞の中に馳かけ廻る猛士を慰め、彼等をして思いのままに前進せしめたい。わたしの喊声は勇猛であり、悲哀であり、いやなところも可笑しいところもあるだろうが、そんなことをいちいち考えている暇はない。」(井上紅梅訳)

みないちいち考えてしか物を言わなくなった
喊声が消えるのは当然だ
「理性」と引き換えに感じることを麻痺させた
むしろ喜んで

今、誰が悲哀を抱えながらかっこ悪くも勇猛に吶喊しうるのだろう
それは本当は、叫ぶことを忘れた全ての人、であるはずなのだけれど

http://www.sahoterao.com/blog/


・・・

◇プロフィール


〇寺尾 紗穂(てらお・さほ)
1981年11月7日生まれ。東京出身
大学時代に結成したバンドThousands Birdies' Legsでボーカル、作詞作曲を務める傍ら、弾き語りの活動を始める。2007年ピアノ弾き語りによるメジャーデビューアルバム「御身」が各方面で話題になり,坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」(安藤サクラ主演)の主題歌を担当した他、 CM、エッセイの分野でも活躍中。2009年よりビッグイシューサポートライブ「りんりんふぇす」を主催。2019年まで10年続けることを目標に取り組んでいる。2017年6月に最新アルバム「たよりないもののために」を発表。同曲のMVは写真家の大森克己が初監督作品として手掛け話題になった。坂口恭平バンドやあだち麗三郎、伊賀航と組んだ3ピースバンド冬にわかれてでも活動中。

著書に「評伝 川島芳子」(文春新書)「愛し、日々」(天然文庫)「原発労働者」(講談社現代文庫)「南洋と私」(リトルモア)「あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々」(集英社)「彗星の孤独」(スタンドブックス)があり、新聞、ウェブ、雑誌などでの連載を多数持つ。


〇鳥羽 和久(とば・かずひさ)
1976年8月21日生まれ。福岡県出身。
大学院在学中の2002年に中学生40名を集めて学習塾を開業。2010年に航空高校唐人町(単位制高校)開校。
現在、教室で150名超の小中高の生徒を指導する傍ら、本屋と雑貨の店「とらきつね」の運営や及び文化イベントの企画を行う。
近年は、子育てや旅に関するエッセイ執筆や、全国の学校での講演も多数。著書に『親子の手帖』(鳥影社)、『旅をする理由』(啄木鳥社)がある。



寺尾紗穂さんがボーカルとピアノをつとめるバンド冬にわかれて初の福岡公演は
3日後の7日(金)開催。
糸島のくらすことさんもカフェで参加します。
楽しみですね。
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by terakoyanet | 2019-06-04 16:39 | とらきつね | Trackback | Comments(0)

いよいよ4日後にせまった冬にわかれて福岡公演に寄せて、おすすめの曲たちをご紹介。


◇君の街 - 冬にわかれて



この曲、すごく、すごくいいですよね。
「ああ なんだか」で始まる歌詞、憂いのある歌声とアレンジ。
作詞・作曲はメンバーの伊賀航。


伊賀航さんは1998年に帯広出身のバンドbenzoのメンバーとしてメジャーデビューをしているのですが、
benzoは90年代フレイバーを感じさせつつも、いま聞いても古びていなくて、すごくいいです。

◇出会った頃よりも - benzo



細野晴臣のサポートキャリアも長い伊賀さんが細野晴臣の楽曲を選んだプレイリストが上がっていて、これは貴重な記事です。
伊賀さんのプレイリスト名、長い(笑)。鮮新世ではありえない熱帯夜にドロシーに恋のひとことを言おうとピクニックに出かけ原因不明の音に悩まされながらも愛を祝いあおうとする事について。だそうです。

◇熱帯夜 - 細野晴臣


Gradated Grey - 細野晴臣+高田漣 (g),伊賀航 (b),伊藤大地 (dr)



伊賀航さん、現在は星野源のライブで数万人を前に演奏した次の日に、ライブハウスで数十人を前に演奏するような日々。
↓は若き日の星野源&伊賀航の貴重映像。ふたりとも泣けるほど若い。

伊賀航さんはほしげんの右。




冬にわかれてのメンバー3人がそれぞれ寄稿した文章が載っている、寺尾紗穂さん編の『音楽のまわり』という小さくて美しい本があります。この本、昨年からとらきつねのベストセラーになっているのですが、その冒頭が伊賀航さんの車の文章。
『音楽のまわり』について、そして伊賀さんについて、愛のある素敵な文章で綴られたブログを見つけました。
ここに書いてあること、もう100%同意です。


そして、冬にわかれてのもうひとりの男子、あだち麗三郎さん。
彼の音楽、ほんとうにニッチでヤバいです。


◇Candy - あだち麗三郎クワルテッット



◇フラミンゴの飛ぶところ - あだち麗三郎

変拍子を多用した超絶アレンジと独特な世界観。本当にこの人天才だなと思う。


あだち麗三郎さんは 片想い、cero、鈴木慶一、HeiTanaka といった、バンドやアーティストの主要なサポートメンバーとして知られています。ceroの超傑作、Orphansではサックスを担当しています。

◇Orphans - cero



冬にわかれてのメインボーカル、寺尾紗穂さんは、縁があって毎年、夏ごろに福岡にお呼びしてイベントを開催しています。
いま検索してみたら、本ブログ内に寺尾紗穂さんの関連記事が39もあることが判明。

寺尾さんの曲で何が一番好き?と聞かれてると、とても困るのですが、私が挙げることが多いのは「道行」です。

◇道行 - 寺尾紗穂

そして、寺尾さんの代表曲のひとつといいでしょう。「楕円の夢」
美しくて、そして彼女の哲学がそのまま詰まった曲。
舞踏はソリケッサ、撮影とディレクションには植本一子が参加。
伊賀航はベース、あだち麗三郎はドラムで参加しています。

◇楕円の夢 - 寺尾紗穂



そして寺尾紗穂さんとの親交も深いゲストの坂口恭平さん。
坂口さんは『独立国家のつくりかた』などのベストセラーをもつなど中高生の教科書にも登場する作家として知られていますが、
実際のところは、絵や音楽から工芸まで境目ない活動を行う「芸術の自動機械」「芸術の総合商社」と呼びたくなるような人です。
アウトデラックスに出演した変人(ほめてます)でもあります。
いまの時代に生きていて、彼を目撃しないのはとてももったいないと思うのです。

◇あの声 - 坂口恭平



坂口さんはメロディラインがエモい曲が多いです。
↓は彼のファンの間でも特に人気のある曲のひとつ「西港」の坂口ファミリーver.。
曲が始まるまでの前振りも含めて最高にいい。

◇西港 - 坂口恭平



それ以外のおすすめは、すでにこちら↓の記事でおすすめをしていますので、あわせてどうぞ。

◇なんにもいらない - 冬にわかれて


なんにもいらないよ
君の幻以外

誰にも知られずに
死ぬかもしれぬ朝

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by terakoyanet | 2019-06-03 10:53 | とらきつね | Trackback | Comments(0)