受験生の心理
2007年 12月 14日
その地理のプリントは、地図記号のプリントで、受験範囲全体から見れば、瑣末な内容に映るかもしれません。
受験生は3年分どこからでるかわからない高校入試を目の前にし、それこそ範囲が広すぎる内容を目の前にして、どこから手をつけていいかわからない、どこからやれば自分の成績が伸びるかわからない、そんな心理になってしまうことが、今後は幾度もあると思います。
でも、この心理は危険です。重要なのは、目の前にある課題がいくら受験全体のなかで小さな内容であっても、それを確実に自分のモノにすることです。しっかり覚えこむ、しっかり理解し尽すことです。焦らないで、一問一問を大切にして解くことです。まだ時間はあります。焦るのであれば、勉強をやり始めた時点で何をやったらいいか焦るのではなくて、もっと勉強時間以外の時間の使い方を見直すべきです。勉強自体は勢いでがむしゃらにやることも大切ですが、同時に冷静な頭で丁寧に進めることも大切です。熱い情熱とクールな頭でがんばろう!
福岡市城南区 友泉亭公園
November 2007
寺子屋保護者様 冬期講習お申し込み提出の締切が迫りました。
2007年 12月 12日
糸島船越港の牡蠣小屋に行きました。
2007年 12月 12日
地下鉄(空港線西新)→JR筑肥線(筑前前原)→昭和バス(船越)という経路で行きました。車でしか行けないとこかなーと思っていたのですが、少し時間かかるけど電車とバスの旅は、前原・糸島の集落や可也山(小富士)、みかん畑などの風景がゆっくり楽しめました。
船越のバス停に着くとそこは海の香り。「⇒船越のかき」という看板に促され、船越港に入ると牡蠣小屋はすぐに見つかりました。
牡蠣小屋は3軒並んでいます。値段はどこも同じで、カキ1盛り(1kg15個くらい)で1000円です。
私たちは炭火でカキ焼きが楽しめるマルハチに行きました。
あいにくの天気でしたが、でもなかなかきれいでしたよ。
市内からこんなに近くなのに、旅情を感じることができて、すばらしい場所です。
焼く前に、お店のおばちゃんから、灰が飛ぶし、カキがパーンとなって中身の汁などが飛び散ることがあるからよくよく注意するようにと言われました。お店の方はとても親切で、このあともかきの焼き方のアドバイスなどを細かにしてくださいました。
おいしすぎて写真撮ってるひまありませんでした。おにぎりもらって焼きおにぎりもしました。これまたおいしい! 焼おにぎりってこんなにおいしかったっけ?とびっくりしました。いかも焼きましたおいしかったです。サザエも焼けますよ。ちなみに、牡蠣小屋はご飯などの持ち込みもOKです。でも焼きおにぎり食べて、ぷりっぷりのカキとイカ食べたらもうお腹も気分も満足満腹でした。
呼子とかまで行かなくてもこんなに近くに気軽に楽しめる場所があったんですね。
とても楽しい糸島牡蠣小屋の旅でした。