受験生の心理

この前3年生の受験生のある男の子が勉強中に地理のプリントを見ながら「あーもう、もうこんなんやっても意味ない、違うのやる」と言って、他のテキストを出しているの見ました。
その地理のプリントは、地図記号のプリントで、受験範囲全体から見れば、瑣末な内容に映るかもしれません。
受験生は3年分どこからでるかわからない高校入試を目の前にし、それこそ範囲が広すぎる内容を目の前にして、どこから手をつけていいかわからない、どこからやれば自分の成績が伸びるかわからない、そんな心理になってしまうことが、今後は幾度もあると思います。
でも、この心理は危険です。重要なのは、目の前にある課題がいくら受験全体のなかで小さな内容であっても、それを確実に自分のモノにすることです。しっかり覚えこむ、しっかり理解し尽すことです。焦らないで、一問一問を大切にして解くことです。まだ時間はあります。焦るのであれば、勉強をやり始めた時点で何をやったらいいか焦るのではなくて、もっと勉強時間以外の時間の使い方を見直すべきです。勉強自体は勢いでがむしゃらにやることも大切ですが、同時に冷静な頭で丁寧に進めることも大切です。熱い情熱とクールな頭でがんばろう!

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午後の幸せな風景
福岡市城南区 友泉亭公園
November 2007

# by terakoyanet | 2007-12-14 11:16 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)

冬期講習お申し込みの提出期限が16日(日曜日)までとなっていますので、未提出の方はよろしくお願いいたします。

寺子屋保護者様 冬期講習お申し込み提出の締切が迫りました。_d0116009_1540118.jpg
熊本県水俣市 湯の児温泉 山海館の洞窟風呂
カニで有名な湯の児温泉名物の洞窟風呂。迷路のようなつくりで長~いです。

# by terakoyanet | 2007-12-12 15:43 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

ひさびさに半日だけ時間が取れたので、糸島半島志摩町船越のかきを食べてきました。
地下鉄(空港線西新)→JR筑肥線(筑前前原)→昭和バス(船越)という経路で行きました。車でしか行けないとこかなーと思っていたのですが、少し時間かかるけど電車とバスの旅は、前原・糸島の集落や可也山(小富士)、みかん畑などの風景がゆっくり楽しめました。

船越のバス停に着くとそこは海の香り。「⇒船越のかき」という看板に促され、船越港に入ると牡蠣小屋はすぐに見つかりました。

糸島船越港の牡蠣小屋に行きました。_d0116009_1110313.jpg
船越港  港の一帯は昔ながらの漁村の風情が残っていました。


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港に入って徒歩2・3分で牡蠣小屋に到着!
牡蠣小屋は3軒並んでいます。値段はどこも同じで、カキ1盛り(1kg15個くらい)で1000円です。
私たちは炭火でカキ焼きが楽しめるマルハチに行きました。


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小屋の中は広々としていますが、週末になると、この小屋も家族連れなどで溢れかえります。


糸島船越港の牡蠣小屋に行きました。_d0116009_11105018.jpg
そして小屋の目の前は海!
あいにくの天気でしたが、でもなかなかきれいでしたよ。
市内からこんなに近くなのに、旅情を感じることができて、すばらしい場所です。


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カキひと盛り どーん!
焼く前に、お店のおばちゃんから、灰が飛ぶし、カキがパーンとなって中身の汁などが飛び散ることがあるからよくよく注意するようにと言われました。お店の方はとても親切で、このあともかきの焼き方のアドバイスなどを細かにしてくださいました。


糸島船越港の牡蠣小屋に行きました。_d0116009_11141685.jpg
炭火で焼きます。確かに灰飛ぶし、いつカキがはじけるかわからないからちょっとドキドキしますが、それも一興。


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焼けました! おいしい!!!

おいしすぎて写真撮ってるひまありませんでした。おにぎりもらって焼きおにぎりもしました。これまたおいしい! 焼おにぎりってこんなにおいしかったっけ?とびっくりしました。いかも焼きましたおいしかったです。サザエも焼けますよ。ちなみに、牡蠣小屋はご飯などの持ち込みもOKです。でも焼きおにぎり食べて、ぷりっぷりのカキとイカ食べたらもうお腹も気分も満足満腹でした。

呼子とかまで行かなくてもこんなに近くに気軽に楽しめる場所があったんですね。
とても楽しい糸島牡蠣小屋の旅でした。
# by terakoyanet | 2007-12-12 11:26 | 塾長おすすめのお店 | Trackback | Comments(0)