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サマー合宿の写真

お盆休み前に掲載した、サマー合宿の記事、特に中1の子たちの文章が素晴らしいと、大きな反響をいただいています。

今日は、先日の記事で掲載できなかった写真をいくつかご紹介します。
いよいよ明日から夏期講習の後期授業開始です!

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by terakoyanet | 2019-08-17 23:10 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)

台風で2日目の予定が大幅にキャンセルになってしまった今年のサマー合宿ですが、それでも子どもたちは存分に夏を満喫していました。
学習も日ごろ以上の集中力を見せ、良い時間になりました。

今年はスケジュールが短かったのに、子どもたちの感想が例年以上に濃密なものになっています。
寺子屋の子どもたちは、大人が求める「良いこと」を書こうとするのではなく、自分が感じたことをそのまま書こうとする子が多いからすごくいいと思います。思わず読みふけってしまいました。

戦争について、子どもたちは本当に真剣に考えました。
特攻については、子どもたちの間でも複数の見方があることが伝わってきます。
今村教会の感想の中には、大人顔負けの巧みな描写力を発揮する子も。

ホテルは子どもたちの評価がとても高かったです。相手が子どもだとサービスの質を下げるホテルがありますが、ホテルニューオータニさんはそれが全くありませんでした。子どもたちはちゃんと見ています。ホテルには大人の本気を見せてほしいと思うのです。子どもに対して手を抜くことを見せる大人はダメだと思います。(でもこういうホテルは本当に多い。)
子どもたちにホテルの仕事っていいなと思わせてほしいと思い、こちらのホテルを選びましたが、とてもよかったと思います。(そして子どもたちはちゃんと「美味しい」がわかるのだと思いました。1日目の県庁の地下食堂(カフェ)と2日目のホテルの朝食がびっくりするほど高評価です。)

今年は、子どもたちの勉強に対する集中力も高かったです。



以下に濃密な時間を過ごした子どもたちの文章と写真をどうぞ。

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【大刀洗平和記念館】
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ぼくは戦争の悲しみと苦しさが前よりもよくわかり、
ぜったいに戦争はないという気持ちが高まりました。(中1男子)

パイロットは一撃を与えるためだけに命を捨てている。
もっと命を大切にしてほしい。いくら国のためとはいえ。(中1男子)

戦争がやっと終わり、日本に帰れると思ったのについたのは日本とは比べ物にならないほどの酷寒の地シベリア(ソ連)に抑留。
最低気温ー40℃、不衛生、食べ物も満足にないという劣悪な環境で、さらに重労働までさせられ、
約5万5千人の仲間が亡くなっていくのなんて、想像しただけで恐ろしい。(中1男子)

特攻してゆく人は何を考えていたのだろうと思った。命令で仕方ないと思ったのか、国のためか、大切なものを守りたいと思ったのかは分からないが、命があれば、何かを守れたりできたのではないかと感じた。(中1男子)

”特攻”とは特別攻撃のこと。爆弾を積んだ飛行機や船で乗組員が敵に体当たりする攻撃。「1つの命を道づれにして、ぶつかっていく。」それは本当にみんなが賛成していたことなのか。「今から、自分で死ぬんだ。もっと生きたかった。」と思うのではないか。(中1女子)

昔の教科書と今の小学校1年生の教科書がありました。昔の教科書には、「ススメヘイタイ」や「ヒノマルノハタバンザイ」とかいてありました。でも、今の教科書にはありません。昔と今の教育のしかた(平和主義)が印象に残りました。そのころの人たちは、戦争に行くことが「よいこと」だったかもしれないと思った。(中1女子)

昔の人々がどう思ったかは分からないけれど、壊れた飛行機の破片を見て、僕はとてもかなしく感じた。(中1男子)

家族も友達もいる中で特攻するのは、私には想像もできないほどつらいことだと思う。人間を爆弾にするよりもっといい方法が絶対にあったはずだと私は思う。(中1女子)

特攻隊の人が書かれた遺書を読むと、国への思いや両親への感謝の気持ちなどが伝わってきて、自分だったら国を背負って的に体当たりすることができるか考え、特攻隊の人のことを思うと、大日本帝国が行ったことに対して怒りが込み上げてきました。(中1男子)

サマー合宿で一番印象に残ったところは、大刀洗平和記念館に行ったことです。記念館へ行くと、一度見てみたかった零戦があって、最初はとても楽しかったです。しかし、奥へ行くにつれて、空襲にあった人の服や特攻隊の方々の遺書、戦時中を描いた映画など、戦争に関するものを見ていくうちに、楽しい気持ちよりも、戦争によって将来をうばわれた子供や、生きたくても生きることができなかった特攻隊の人など、戦火によって命を落としたたくさんの人のことを考えると胸が痛くなりました。(中1男子)

特攻隊は、機体に爆弾をつけて相手に体当たりをするという文字通り特攻をしていた。それだけ、その時の日本は窮地に追い込まれていたことが分かった。(中1男子)

プロペラが3つあったけど、そのうちの1つがなくなっていて、他の2つはボロボロで、すごい被害が大きかったんだなと思った。ひとりぼっちで零戦に乗っていた人は、恐怖はあったと思うけど、ゆうかんに行っていて、平和やみんなのために命をすてるということがすごいと思った。(中1女子)

福岡で戦闘機がつくられていたなんて初めて知って、しかも現代の戦闘機F-30やF-15のように、両翼が後ろに向かってとりつけられていたり、機全体の形が現代のステルス戦闘機ににていてびっくりしました。(中1男子)

ゼロ戦もけっこう思ったよりとても大きかったのに、B29はそれの3倍近く大きかったので、びっくりしたので、一番印象に残りました。(中1女子)

その当時の悲さんな状況の写真を見て、はかいされた基地や町、たくさんの戦隊やその家族が亡くなられ辛かっただろうし、今じゃ考えられないから、平和なことはあたりまえではないと思った。(中1女子)

家族のことをさいごまで考えてなくなっていった人や未来の平和の事を考えていたりしながら亡くなって言った人たちのことが書いてあったので、決して戦争がしたかったわけではないとわかりました。(中1女子)

行きの燃料と爆弾だけを持っていき飛行機に体当たりするという日本がピンチのときの挽回の策。死亡者が4000人もいると分かって、日本は国民の命を捨て、意地で最後まで戦ったんだと思った。特攻隊の人は20代が大半をしめていて若者がぎせいになって戦っていると知り、隊の写真を見ると辛そうだけど少し笑顔でいたので、僕が戦時中に生まれていたら残り何年生きられるかわからないと思うと、とても笑顔になれないと思いました。(中1男子)

大刀洗飛行場では、B29の実際の大きさや、興味があってもっと知りたかった特攻隊の話が一番印象に残りました。特攻隊の兵の人の写真を見て、兵の人々はものすごい絶望をしている顔だと思っていましたが少し笑っていて、きつい時だからこそ笑おうとしていたんだなと思いました。(中1男子)

特攻隊員だった花道さんの話を聞いて、特攻隊が攻撃をする時、いつ特攻するのかもわからないそうで、遺書を残すときは、遺書ではなく手紙みたいなものになったそうで、「死にたくない」という気持ちが強く書かれたものになったそうです。僕はこの話を聞いて、戦争は悲しいし、戦法もひどかったので、残酷なものなど改めて思いました。(中1男子)

爆弾をつみ米軍に体あたりしていった。人の生命を大切にしていないと思ったが、これも事実としてうけとめ、今後このような事がなようにしたいと思った。(中2男子)

遠く離れた故郷の家族に対しての色々な人の遺書や手紙を見て、涙がにじんている手紙や、家族に対しての心配や愛情が書かれている手紙がたくさんあり、戦争の苦しみや悲惨さがとてもよくわかった。(中2女子)

(頓田の森、三軒屋での悲劇では)B-29による爆撃により、罪のない子どもたちのたくさんの命が失われたと知って、かなしくなりました。安全だと思って逃げ込んだ場所に爆弾が落ちるなんて、戦争はおそろしいと思いました。(中2女子)

国のために死ねとかよく言えたなと思いました。(中2女子)

遺書や手紙の中でも山下さんの遺書「唯々喜ビ勇ンデ行キ笑ッテ突入致シマス」という文章が印象に残りました。山下さんはきっと決意をかためて、あえて明るい文面にして家族を少しでも元気づけたかったのじゃないかと思いました。(中2女子)

特攻隊は人が爆弾となって攻撃して命をおとすから、それを「みんなのためにありがとう」と思うのはひどい話だなと思った。(中2女子)

人を乗せて突っ込んでいくという攻撃の仕方で、何故そういう風にしようと思ったか分からないし、これからの未来の主役になる20前後の年の人ばかり行ってるから、その人の親もかわいそうだと思いました。B29の実物の大きさは、とても大きくて、それが何機も空を飛んでいたら絶対恐いと思います。しかも、1機1機に爆弾がいくつもついていて、1つで13mだから何千と落とされたなら町がぐちゃぐちゃになったんだろうなと思い、何故そういうやってはいけない戦争をやったのか分かんないし、これからそういう戦争が起きないでほしいです。(中2女子)

まだ若いのに戦争に呼ばれ、「元気でがんばってきます」や「無事に帰ってきます」などとかかれていて、本当に胸が痛くなりました。中には「お国のために死ねるなんて」と書いている人もいて、複雑な気持ちになりました。(中2女子)

特攻は生き残る可能性もなく、死をみな覚悟した戦法だったといわれている。亡くなった人は4000人にものぼる。死をみんな分かっていたということは、とても怖かったと思うし、生きたかったと思います。(中2女子)

第1期隊長であった山本三男三郎がB-29に体当たりをした。展示を見て、山本さんが「超空の要塞」といわれた大巨体を命をかけて撃墜したのは勇気ある行動だったと思う。山本さんや特攻隊の人たちが命をかけて人々を救ったことがとても心に残りました。(中2男子)

命がまるで軽いもののように扱われていて、今はもう正確には分からないけど、それだけ日本は戦争に対して恐怖や焦りを感じていたと思います。(中2女子)

(特攻第一〇二振武隊寄せ書きを見て)もちろん望んで起きた戦争ではないけども、兵士に選ばれた人達は与えられた命令をまっとうするために、自分を鼓舞させるような寄せ書きを書いていて、戦争に出向く決意を固めていたんだなと思いました。(中2女子)

(シベリア抑留の展示を見て)シベリアの町には雪がとてもつもっているのが、とても印象に残った。とても寒そうにみえました。(中2男子)

戦時下の防空絵はがきは、描いてあるのが防毒マスクをつけた人たちの絵で、内容が「うなれプロペラ」など、戦争を応援しているようなもので、こわかった。(中2女子)

飛行機などに爆弾を装備し、乗ったまま敵艦に体当たりをした。味方の命を守ることよりも、敵の命を奪うことを優先しているのは、あまり意味がないと思った。乗った人達は、これが国のためと誇りに思っていたと思う。(中2女子)

当時は、兵士として戦争に行くことが名誉なことだと本当に思っていたのかと思った。子供の七五三まで戦争に関する服なのは、子供達にとても名誉で素晴らしいことだと信じさせようとしているように見えた。(中2女子)

戦争で自ら死にに行くのが名誉だと思うのはとても恐ろしいと思いました。(中2女子)



【今村天主堂】
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都会っ子は田んぼがめずらしいんですね。
バスの停車場の目の前が田んぼだったので、俄然興味をもっていかれる子どもたち。
合宿中は子どもたちがこういう予想外のところに心をもっていかれる時間が楽しくていとおしい。



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*堂内は許可をいただいて撮影しています。

今村教会では、大正2年に建設された、鉄川与助さんの最高けっさくということもあり、とても輝いていて美しいと心から思いました。(中1女子)

とても昔、造られたようには思えませんでした。レンガ造りで上に十字架がありました。これも洋風だなと感じました。長崎の浦上天主堂と似ていると思いました。(中1男子)

とても神聖で、きれいで、素晴らしい場所。ステンドグラスがいろいろな色で鮮やか。絵画がかけられている。いすの裏の棚に聖歌の本があった。前にはたくさんのろうそくが立てられていた。暗闇の中で点けると、とても神聖なものに見えるのだろうと思った。(中1男子)

大正につくられたとは思えないほど、一つ一つにこだわっていた。立派だった。(中1女子)

大天使ミカエルの像と正門の線を起点に左右対称に作られている。全体にアーチが入っていて、木の柱と相まって優しい印象になっていると思う。白が基調で、中央の透明のシャンデリアがとても繊細だと思う。白色の壁とステンドグラスからのやわらかな光で神々しい印象になっていると思う。赤レンガの色と壁の白色のツートーンカラーが逆に味わい深くなっている。そして屋根がかわらと同系色なので他の家となじんでいると思う。(中1男子)

今回のサマー合宿は、僕の人生の中で修学旅行や自然教室よりも楽しくて、思い出に残った旅行になったと思う。台風の影響で体験学習が多くなかったのが心残りだが、特に今村天主堂の造りが思い出深かった。外は基本的に黒に近いような色と石とレンガが多く、てっぺんには十字架と左右に青銅のドームがある塔があり、左右対称だったと思う。内装は白と茶で落ち着いた雰囲気があり、右も左も同じような造りで、神が全てを平等に見ているかのように感じられた。こういうものを見ると、いつか自分でもこんな建物を設計してみたいと思ってしまう。(中1男子)

左右対称になっていた。ろうそくの数や窓の数、ステンドグラスの色まで同じだった。ステンドグラスの色は、赤、青、黄、緑の4色しかないのに、色の順番でまったくちがう見え方をしていた。(中1女子)

今村教会の中の大天使ミカエルの像のつくりの繊細さに驚いた。他にも教会の中に立っている柱にも彫刻がほってあって、昔の人の技術の結晶だと思う。時々、天井の板がへこんでいて、それもまた歴史を感じ、とてもよい教会だなと思った。浦上天主堂ににていて、なめらかな曲線のところが多くあり、形がとてもきれいだった。中を見ても外を見ても、激しい戦争の中を壊れずに形を残し続けてきた歴史的な建物で、とてもすばらしいなと思った。(中1男子)

僕は教会に初めて入りました。実際に入ってみると、とても神聖な場所で静かでした。一番前には神がまつられていてすごかったです。罪を言ったりする所もあって、教会を見ることができてよかったです。(中1男子

ステンドグラスがきれいで絵や像、箱など、不思議なものがたくさんあり、しゃべりたくてもだまってしまうような迫力ある神聖な場所だった。電機はないけどなぜか明るく感じました。大正2年に建築された教会とは思えないほどきれいで、大切にされてきたことが分かった。(中1女子)

ステンドグラスや木の柱、ドーム状の天井を見て、心が洗い流されるような、清められたような気持ちになりました。神秘的な空間で、現代の建物では感じられない静かさや温かいぬくもりを感じました。(中1男子)

ステンドグラスなどの装飾がきれいで、広々とした空間でした。とても古くからあるのに、それを感じさせないくらい、美しく華やかな感じがしました。(中2女子)

とても大きい。柱やかべにいろいろな模様がほられていたり、ただの棒に見えるけど、よく見るといろいろな飾りがついていたりと、細かい所までしっかりつくられている。(中2女子)

当日行った場所では、今村教会が想像していたよりも美しくてびっくりしました。教会はレンガ造りだと聞いていたけれど、レンガだけで波模様や水玉模様など複雑な外壁が造られていて、感動しました。かくれキリシタンはひっそりどこかにかくれていたと思うけど、その後こんな立派な建物が建つなんて、神様を信じる力はすごいと思いました。(中2女子)

中に入って感じたことは、細かくデザインされてて、ステンドグラスも色とかデザインとか工夫されていて、キレイでした。それほど、地元の人に大切に守られてきたのかなと思いました。この場所は地元にとって、とても大切で良い場所なんだろうなと思いました。(中2女子)

ステンドグラスがきらきら光っていて、とてもきれいだと思いました。また、大天使ミカエルなどの像も、すごく細かいところまで彫ってあってすごいと思いました。(中2女子)

レンガでできているので、中は暑いと思っていたけど、とても涼しかったです。ステンドグラスは外から見ても何も光などはなくて、中に入るとキレイにみえたので、そこもしっかりつくられていたり、木とレンガでこれだけの大きな教会がつくれるのはすごいと思いました。(中2女子)

すべてのものがきれいでキラキラとしていて、とても静かなところでした。中へ入った瞬間に、今までとはなにか違う感じがしました。(中2女子)

ジョアン又衛門の墓の上に教会を建てるなんてすごいと思った。赤レンガの色がとてもよいと思った。外から見たらガラスの色は無色だったけど、中から見るととてもキレイだった。どういうしくみなのか知りたい。(中2男子)

ステンドグラスがとても美しかったです。でも、大正時代に作られたものがほとんどだと聞いて、技術の精巧さを感じさせられました。前にあるキャンドルや、後ろにある絵画も神秘的だと思います。十字架やガラスが教会であることをひしひしと伝わらせてきて、重厚感や神秘を感じられました。(中2女子)

教会は中が神性という事もあり、ステンドグラスや柱のデザインなど、外見以上に手を込ませている。正面は紅い布を使って、ろうそくを10何本、1枚の絵が飾られている。誰が見ても美しいと言うだろう。(中2女子)

建物の中に円形が多く使われている。(柱や窓、天井など。)とても広々としていて、教会独特の厳かな雰囲気を感じる。柱や天井のアーチ、窓などの1つ1つに細やかで綺麗な装飾が施されていて、すごく丁寧に心を込めて造られた感じがした。長崎の浦上天主堂に少し似ている気がした。ステンドグラスは外から見ると色がないように見える(色が目立たない)のがすごいと思う。100年以上前にあんな高度な技術があったことに驚いた。(中2女子)




【佐賀県庁の地下食堂 CAFE BASE】
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県庁にこんなおしゃれで美味しいカフェがあるなんて、佐賀県の人は幸せだと思いました。佐賀県に住みたくなりました。(中1女子)

県庁の中に食堂があることに驚いた。今まで県庁は、仕事などをするだけの所かと思っていた。コンビニもあった。(中1男子)

県庁の食堂のカフェが印象に残った。とてもオシャレで、佐賀県のかくれた特産品が売ってあったから。(中1男子)

僕がサマー合宿で印象に残ったことは、佐賀県庁の地下にあった1日目の昼食、夕食の会場のカフェです。理由は、昼食の中華丼が普通の中華料理店よりも格別おいしくて、さらに250円の梅ソーダがオシャレでしかもさわやかな味がして、家で作っているのよりもおいしかったからです。(中1男子)

県庁のオフィスやカフェがきれいでオシャレだった。快適に働ける環境が整えられているなと思いました。(中2女子)




【佐賀県庁 県庁CLASS】
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県庁の仕事には大まかに表しても足りないくらいあることに驚いた。仕事に誰も思いつかないような仕事があるのか知りたい。(中1男子)

知事になるには、県のことをよく知ることが大切と知った。(中1女子)

知事になって、みんなが楽しくできる条例をつくりたい。(中1女子)

「知事」という言葉を最近テレビや新聞でよく聞くけど、具体的にどんな仕事なのかはしらなかった。だけど税金の使い道を決めたり、県をよりよくするために大きなことを提案したり、大切な、大変な仕事だと知れました。なれるのならなってみたい気がしないでもないけど、難しそうな気がします。知事は、税金の使い道を考えたり大きなことをするので、本気でなりたいと思わないと務まるものではないと感じた。(中1女子)

客用の部屋に有田焼があって、自分の県のアピールなどが伝わり、細かいところまで気を使ってるんだなと思いました。(中1男子)

来ひん室がすごく豪華だった。(中2男子)

知事は想像以上に仕事がたくさんあった。また、議会や県民も政治に関わっていることを知った。(中2女子)

県庁の仕事は、私たちが毎日明るく元気に暮らせるように、うらで支えてくれて、見守ってくれているから、とても責任のある仕事だなと思った。(中2女子)

今まで佐賀県にこんなにもたくさんのNo.1のものがあるとは全然知らなかった。有田焼が家にあるか探してみたい。また、どうして薬局が多いのか知りたい。(中2女子)

県庁って何をするのか考えた事も無かったけど、この合宿で知る事ができました。(中2女子)

県の暮らしを支えるのは知事だけではなく、県民の意見を取り入れたり、議会を行ったりして、みんなが納得できる世の中をつくっていることがわかった。(中2男子)

ビデオに出て切るなぞのきゃらくたー。鳥羽先生ににている。(中2男子)

佐賀県はNo.1 のものが多くあった。「佐賀県」というくくりじゃなく、全国的にも有名なものがあった。(中2女子)

知事だけが全てを決めるのではなく、県民にも県を動かすことができるのは、良い事だと思う。誰でも知事になる権利があるから、自分の友達だって知事になるかもしれないんだと思った。他の県庁がどうか知らないが、建物がとてもきれいだった。若い人なども働きやすいように、壁紙も、あざやかな色づかいにされていた。(中2女子)

ただやりたいだけではなく、佐賀県のことをよく分かっておかないと、知事にはなれないんだと感じました。佐賀県についてあまりイメージがなかったけど、日本一のものがたくさんあって、びっくりした。(中2女子)

知事はすごい権力があり、1人で条例を決めるものだと思っていたので、県民の支持を得ないと決められないことに驚いた。(中2女子





【特別講習 -長濱先生の英語授業など-】
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しっかり授業の内容を聞き取り、プリントにメモすることができた。(中1男子)

トータルで50分×6回分の授業があった。さすがに疲れたが、授業中にあったゲームは楽しかった。クオカード欲しかった。(中1男子)

合宿の授業では、特に英語をがんばった。普段、家でも勉強しないような、当たり前だけど重要なところなど細かく知ることができた。今度からは細かいことにも注意して授業を受け、テストでは、ちょいミスをなくしたい。(中1女子)

私がサマー合宿で頑張ったことは、勉強時間と自由時間のメリハリをつけて、集中して勉強に取り組んだことです。勉強のときは、先生の話をよく聞き、大切だと思ったことをしっかりと書き写したことです。自由時間のときは、次の時間の授業に集中できるように頭を休めました。(中1女子)

サマー合宿の授業では、長濱先生の英語がありました。僕は中1のはじめのころは、英語が苦手だったけど、少しずつ英語がわかってきて、サマー合宿の長濱先生の英語の授業で、さらによくできたと思います。(中1男子)

この合宿で初めて長濱先生の授業を受けました。まだあやふやだった疑問文と否定文のつくりを再確認できて、完璧にすることができました。また、読み方が分からない単語や似ている意味の単語、発音の細かなところまで教えていただけて、少し苦手な英語を特に頑張りました。(中1女子)

授業では、長濱先生の英語の授業で、英単語が分からないところでも、問題の解き方を教えてもらい、英語の問題が解きやすくなりました。それと同時に英語を知っているかいないかで問題が解きやすくなると知りました。(中1男子)

僕はこの合宿で頑張ったことは勉強です。夜遅くまで勉強して、ものすごい時間勉強してきつかったけど、このくらいが3年生ではふつうと思うと、「頑張らないと」と思いました。(中1男子)

理科のテストが7×点だったのがとてもくやしくて、もっと1問1問ていねいにとかなくてはならないと思った。(中2女子)

授業中は、いつもの授業より詳しく色々な事を勉強して、覚えるのも大変だったけど、しっかり集中して授業をうける事ができました。(中2女子)

サマー合宿を通して頑張ったことは勉強です。合宿中にしかやらない内容に取り組んだり、新しい単元をやったりと、大変な事もあったけど、進んで自主勉強をし、友達と単語も覚えあったりしたおかげで、テストでも空欄をなくすことができるようになりました。英語の授業は長濱先生が担当してくださり、単語の使い方やあわせて覚えておくとよい単語など、詳しく知ることができました。鳥羽先生の授業では、社会、理科、数学を重点的に教えてもらって、自分が今どこを勉強すればいいのか気付くことができました。(中2男子)

私がこの合宿で頑張ったのは特別講習です。長時間の移動などで疲れていたけれど、授業では全て集中して取り組むことができました。テストもしっかり勉強して受けることができたので良かったです。(中2女子)




【ホテルニューオータニ佐賀】
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ホテルニューオータニはご飯がとても美味しい。窓から夜は大きな木がライトアップされたのが正面から見える。(中1男子)

すごく部屋が広く、ベットもフカフカで、寝ごこちもいい。朝食がものすごくおいしかったです。(中1女子)

ホテルはとてもきれいだった。しっかりすみずみなでそうじされていることがわかった。(中1男子)

ホテルでは、最高級のサービスを受けて、最高でした。こんな合宿を計画してくれた先生方や、この合宿にお金を払って行かせてくれたお父さんとお母さんには、とても感謝しています。(中1男子)

ホテルの係員の親切さが印象に残った。水が欲しい時、ついできれたり、「ペットボトルのゴミ箱はどこですか?」と聞いたとき、持ってきてくれたから。いつもニコニコしていた笑顔もよかった。(中1女子)

ホテルの人、お店の人は、みんな笑顔ですてきだなと思った。(中1女子)

ホテリエが笑顔で接客していていいなと思いました。そのとき、私もつられて笑顔になりました。(中1女子)

ホテルニューオータニでは、子供でも大人と同じような対応をしてくれたことが印象に残りました。(中2女子)

ホテルの朝ごはんがとてもおいしかったから、他の食事もここで食べてみたかった。ホテルの方が、おむかえやおみおくりをしてくれて、とてもうれしかった。(中2女子)

ホテルの方の、ドアやエレベーターを開けておく、道の端を歩くなど、細やかな気配りがすごいと思った。(中2女子)

いつもホテルの人が丁寧ににこやかに対応してくれてすごいと思いました。困った時も助けてくれてうれしかったです。(中2女子)


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【全体】

このサマー合宿に行けたのは、計画してくれた先生がたと、お金を払って行かせてくれた親のおかげです。なので、親には帰ったらすぐに、「ありがとう、楽しかったよ」と言おうと思います。(中1女子)

今回の合宿では、たくさんの人としゃべることができた。今までしゃべったことのない人や、しゃべったことはあるけどあまり仲良くない人などと、お菓子の交換やバスの中など、ちょっとした場所(こと)で少し仲良くなれた気がする。もちろん、今まで仲良かった人ともますます仲良くなれて、とても楽しかった。(中2女子)

台風で行けなかった場所も多く残念だったけど、新しい友達もでき、勉強の課題も見つかりました。合宿につれていってくださった先生と参加させてくれた両親に感謝して、もっと勉強をがんばります。(中2女子)

台風の影響で、2日目はほとんどの予定がなくなってしまったけど、おみやげをちゃんと両親2人分買えて、早めに帰ったことでお母さんに合宿の思い出をたくさん話せたのでよかったです。おみやげも2人共喜んでくれて嬉しかったです。(中2女子)

この合宿で印象に残ったことは、友達が1人増えたことです。今まで塾の中であまり友達がいなかったので、とてもうれしかったです。(中2女子)

この合宿に参加をしてみて、関わりがいつもあんまりない人たちに話しかけることができたりしたので、たくさんの人たちとたくさん関わりが増えたので参加してよかったと思った。このサマー合宿で楽しむときは楽しむ、勉強するときは勉強すると、メリハリがつけれたのでよかった。(中2男子)

勉強するときは集中して取り組み、自由時間は友達と思いっきり楽しむ。このことを一番学びました。今回初めて話したり距離が縮まった人もたくさんいるし、2日目は予定通りいかなかったけど、いい思い出ができてよかったです。今回の合宿を通して学んだことは、これからも忘れずに活かしていきたいと思っています。(中2女子)

新しい友達ができたり、ホテルの部屋でつくろいだりと、楽しい思い出もたくさんつくることができました。動物園やグリーンランドに行けなかったのは残念だけど、充実した合宿になりました。参加させてくれた親にも感謝したいです。初めての合宿でしたが、とても楽しかったです!先生たちとのおしゃべりも楽しかったです!(中2女子)




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by terakoyanet | 2019-08-11 12:20 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)

私は以前から佐賀は過小評価され過ぎと思っていて、「佐賀」という地味な名前にみんな騙されていると思っています。
はなわたちが自虐なんかするものだから、佐賀は何もないというイメージに拍車がかかってもう後戻りできない感じですが、
佐賀は本当に魅力的な場所だし、見どころも多いと私は思っています。

バルーンフェスタにも行ったことがない私が、せまい経験とたよりない記憶をもとに、佐賀県内の特に好きな場所をいくつか挙げると

大河内山・泉山磁石場(有田町)
観音の滝(唐津市)
熊の川温泉元湯(佐賀市富士町)
黒髪山(武雄市/有田町)
古賀山炭鉱竪坑櫓(多久市)
シアターシエマ(佐賀市松原)
武雄温泉元湯 殿様湯(武雄市)
名護屋城址(鎮西町)
波戸岬(鎮西町)
浜町 浜庄津町浜金屋町 と 有明海の干潟(鹿島市)
古湯温泉 鶴霊泉砂湯(佐賀市富士町)
ホテルニューオータニと與賀神社(佐賀市与賀町)
御船山楽園のつつじ(武雄市)
祐徳稲荷神社(鹿島市)
洋々閣/水野旅館(唐津市)
呼子 朝市と漁村(唐津市)

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御船山楽園(4月)



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名護屋城址



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波戸岬



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シアターシエマ



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泉山磁石場



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洋々閣



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私が一番好きな佐賀の銘菓は伊萬里焼饅頭




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黒髪山 山頂より


5か所くらいだけ挙げるつもりが、15以上挙げてしまいました。
やばい、寝ないと。。





昨日は、サマー合宿の下見に佐賀市内に行き、佐賀の魅力を改めて感じてきました。



宿泊ホテルからの景観。
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充実した、とても深い学習ができる機会になりそうです。
ぜひ楽しみにしてほしいと思います。

他中の生徒たちと急に距離を縮める機会でもありますから、
友だちが少ないからどうしよう、、と思っている子こそ参加してほしいと思います。
きっと今年の夏の大切な思い出になります。


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by terakoyanet | 2019-06-14 02:30 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

花咲く御船山楽園

2日前に訪れた、武雄の御船山楽園、ツツジが満開に咲き誇っていました。


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ツツジだけでなく、藤の花も見ごろでした。
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温泉とあわせてぜひお出かけください。


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by terakoyanet | 2018-04-20 12:33 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

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2016年、最後の日になりました。

2016年も保護者様に、そして唐人町寺子屋及びとらきつねにかかわってくださったすべての皆様に心から感謝いたします。2017年が皆さまにとって晴れやかな年となりますことをお祈りしています。

唐人町寺子屋自習室の営業は年明けまして4日(水)から、事務室の営業は5日(木)からとなっております。
店舗とらきつねの営業は6日(金)からとなります。

寺子屋の子どもたち、正月休暇中は通常より多く課題が出ていますので、ご家庭でも早めに達成するようお声掛けをお願いします。

酉年の2017年。飛翔の1年になりますように。

―――

中3冬合宿、唐津より帰ってまいりました。
とても充実した学習になりました。
一方で、就寝時、起床時に、厳しい注意を受ける生徒たちもいました。
(子どもたちに腕時計を必ず持ってくるよう伝えていなかったのは、私側のミスだと思っています。)

早朝の自主学習の参加者が夏よりぐっと少なかったのは残念でした。
一方で、授業に対する集中力は、夏よりずっとアップしたなと思いました。


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長い、長い、勉強時間。授業の隙間のわずか10分の休み時間に、たったひとりで3階から転がるように駆け下りて、砂浜に足あとつけて波打ち際まで行き、海の向こうを見つめるFくん。

冬合宿の会場には海側に広い窓が広がっていて、刻々と変化する海と空の色が美しかったです。
子どもたちと海のおかげで、唐津がますます好きになりました。




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by terakoyanet | 2016-12-31 09:31 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

一昨日、唐津にある中里花子さんの工房、monohanakoを訪れました。
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花子さんの工房は、唐津市街から車で15分ほど西の山側に入った緑豊かな場所にあります。
唐津焼のレジェンドである花子さんの父、中里隆と、兄、中里太亀両氏の工房(というにはあまりに大規模な施設)である隆太窯からは車で5分ほど。

着いて車を降りたとたん感じる空気の清清しさ。
そして花子さんの飼い猫たちの出迎え。
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花子さんはまもなく、メイン州(花子さんのもうひとつの拠点)に行くので、訪問時には製作をしていませんでしたが、いろいろなお話しを伺うことができました。

花子さんが器を作るときに大切にしているのは「スピード感」。
花子さんの兄の太亀氏もあるインタビューで「数は質を凌駕する」と言っていましたが、父の隆氏が教えたたくさん焼くこと、とにかく数をこなすことの大切さを「スピード感」と表現する花子さんの話を聞いているだけで、彼女が作陶しているときのリズム感や息遣いが聞こえてくるようでした。
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花子さんは溌剌とした明るさで溢れていて、話しているだけで気持ちが良くなってしまう特別な雰囲気を持つ方。「単純作業が好きなの。」と話す彼女が黙々と次々に(1日に数百個も!)器をひく姿を想像すると、どこまでも爽快な気持ちになります。その単純で敏捷なリズムの繰り返しの間に、きっと「私の作品」「私のこだわり」というような意味作用はすっかり洗われてしまい、そのリズムの美しさ自体が特別な明るさをもって表出する。花子さんの器の魅力はそこにある気がします。
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私の妻は、花子さんの器を「食べ物みたい!」「美味しそう!」といつも言います。花子さんの器はやさしい風合いなのに、決して野暮ったくなりません。いつでもきりっとした美しさと艶っぽさがあり、それが器をまるで生き物のように見せます。それが妻の「美味しそう!」という言葉を導いている気がします。

花子さんは器を好きに使ってほしい、と話します。日常の中で、その人の生活に合う形で、新たな使い方をその時々で見つけてくれたらいいと。
そこで私は、とらきつねのスタッフが作業中に割ってしまった器をこうして使っているんです、と花子さんに写真を見せました。
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そこから、いい割れ方をしたらうれしい、とか、金継ぎのこととか、さらに話に花が咲きました。


とらきつねは中里花子さんの器"monohanako"の常設店として、これから末永く彼女の作品を皆様に紹介していきたいと思います。そのような機会をくださった中里花子さん、座親淑美さんに心から感謝します。

本日より、monohanakoの店内スペースを拡充し、生き生きとした彼女の作品をみてもらうスペースが増えました。ぜひ皆様、お手にとって見てみてください。




最後に、私が最初に花子さんに興味を持つきっかけとなった文章を紹介します。現在、唐津で彼女と共同生活を送っているプレイリー・スチュワート・ウルフさんが書いたこちらの文章「中間の場を塑る」です。ぜひお読みになってみてください。





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by terakoyanet | 2015-06-21 14:48 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

佐賀の七山温泉

唐津市(旧七山村)の七山温泉。
筑肥線浜崎駅から車で10分ほどだから、自家用車がなくても行ける福岡近郊の本格温泉として、とてもオススメです。
源泉かけ流し(加温)のお湯がとろとろで素晴らしいです。付近の山の緑も美しい。

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帰りに近くの観音滝と谷口古墳(国史跡)に立ち寄りました。

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by terakoyanet | 2015-06-10 13:06 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

佐賀の古湯温泉ONCRIヘ sanpo

先日、ひさびさに古湯温泉に行き、僅かな時間でしたがONCRI(旧吉花亭)でランチと日帰り湯を楽しんできました。

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リニューアル後、初めての訪問。
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外観も内装も思った以上にスタイリッシュな仕上がりで、以前からの大幅な変化に驚きました。
イマどきの宿という感じで、女性に人気が出そうです。
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レストランには窓が広く取られており、眩いばかりの緑が目の中に飛び込んできます。
座席の配置も絶妙で、プライベート感を味わいながら、ほっと穏やかな時間を過ごすことができます。

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お風呂もやはりスタイリッシュ。とても清潔感があり、そのすがすがしさに心身が喜んでいることを実感できます。
ランチ、お風呂ともとても良い時間を過ごすことができました。



一方で私が思った本音をいくつか。

現在、古湯温泉を訪れる方のなかで、ONCRIのみの訪問・滞在で帰ってしまわれる方が多数いらっしゃるとのこと。これはあまりにもったいない。

私はONCRIを訪れただけでは、古湯温泉のよさの半分も味わったことにならないのではないかと思います。
ONCRIは循環湯ですが、古湯の温泉通りには幾つもの掛け流し湯を味わえる古い旅館があります。

古湯は「ぬる湯」にその特徴があります。
古湯のお湯のよさはとても繊細なもので、循環ではそのよさが半分も残りません。

循環ではお湯のよさがわからず「ただぬるいだけ」と感じる人もいるでしょう。
しかし、掛け流しのお湯に浸かればきっとそのよさを強く実感できます。
例えば砂の下の岩盤から源泉が湧き出てくる鶴霊泉のお湯は、湯の柔らかなぬめりが全身をつつみ、湯のなかで身体を泳がせるたびに、快さが全身をかけ巡ります。ぬる湯の気持ちよさは、お湯が身体になじむことにあり、まるでお湯と自分の身体が一体になったかのような特別な感覚を味わうことができるのです。その意味で、わたしはやはり古湯に来たら、掛け流しのぬる湯に入ることをお勧めしたいのです。

お食事の面でも、ONCRIのレストランはロケーションが素晴らしく、間違いなくおすすめですが、もっと気楽に格安で、季節ならではの食事をとることができる小さなお店が周辺には点在しています。
ですから、ONCRI以外の楽しみを知り、この地区の懐の深さを実感することで、印象深い訪問・滞在になるのではないかと思います。

佐賀の古湯温泉は、福岡から車でたったの1時間ほど。

交通機関を使う方は、本数は少ないですが、佐賀駅からバスが出ています。
バスの時間が合わない場合、少しお金がかかりますが、高速バス佐賀行きに乗って、高志館高校前で降り、そこに有明タクシーを呼んで(5分くらいで来ますよ)向かうことをおすすめします。

古湯温泉で、ぜひよい滞在を。

(ちなみにお隣の熊の川温泉も激おすすめですが、また次回。)

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by terakoyanet | 2014-06-17 10:01 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

先日まで映画「アクト・オブ・キリング」が福岡のKBCシネマで上映されていたのですが、時間がとれず、遂に見逃してしまいました。市内じゃなくても近くで上映されていないだろうか、と思って調べてみると、佐賀市にある、いわゆる単館系の映画館(ミニシアター)、シアター・シエマ"THEATER CIEMA"で上映中であることがわかり、GW以来の休みをもらった今日、はるばる佐賀まで出かけてきました。

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映画館の前に着いたのは17時からの上映の40分ほど前。
場末感ただよう建物の雰囲気に、甘木(私が青春時代を過ごした田舎町)にもこんなゲームセンターがあったなと、懐かしさと慄きとが交錯する心情で建物の中に入ります。

エレベーターの扉が開き、3FのCIEMAに着くと、そこには外観からは想像もつかない、良い意味で期待を裏切られる空間が広がっていました。
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シアターの隣に寛げる雰囲気のカフェがあり、豊富な種類の飲み物を注文することができます。また、カフェのカウンターには無添加の焼き菓子や手作りの個性的な雑貨が並んでおり、買い物をしたり、お菓子を頬張ったりすることもできます。

カフェで注文した飲料はシアター内に持ち込み可ですから、早めに来た人も、直前に来た人も、時間を気にせずにゆるりと空間を楽しむことができます。

しかもシアター内に入ってびっくり。通常の映画館仕様の座席のほかに、カフェのような広々としたテーブル席もあり、カフェで注文した飲み物や焼き菓子、ホットドッグなどを丸テーブルに置いたままに、映画を楽しむことができるのです。これほど、ささやかだけど素敵な贅沢さを味わわせてくれる映画館に私は初めて来たので、ちょっと感動してしまいました。

今日の17時からの上映で観客はたったの6名。
平日の夕方ですし、人口規模が福岡とは比較にならないほど小さい佐賀ですからこんなものなのかもしれませんが、この映画館が長く存続するためには、まずは佐賀の若者たちへの啓蒙活動が欠かせない、それだけでなく、古湯や熊の川、武雄や嬉野といった温泉地に遊びに来た人たちを佐賀市に呼び込んで、この素敵な映画館でひとつ映画を観ていきませんか、そんなPR活動が必要なのではないかと感じました。

シアター・シエマの存続のために、デジタル化に必要な膨大な費用を募金でまかなう運動をしている団体「シエデジ会」があることを知り、微力ながら募金箱にお金を入れてきました。
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佐賀での新しい楽しみをひとつ見つけることができてとても嬉しい1日でした。
どうかこれからもシアター・シエマが存続し、佐賀の人たちに、よい映画が届けられますように。



ちなみにシアター・シエマは佐賀県庁近く、すぐそばには大楠や河童伝説などで知られる松原神社があります。付近にはオシャレなカフェも点在し、散策が楽しい場所です。
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肝心の映画「アクト・オブ・キリング」については、そのうち時間があれば何か書いてみたいと思っています。


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by terakoyanet | 2014-06-05 00:32 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

いよいよ参院選直前ですね。
それぞれの政党や候補者が、原発についてどのような発言をしているのか、注意深く見極める必要があります。
刹那の悦楽に等しい原発の旨味を齧り続ける状況が是正されることを願っています。


今日書く記事は、先日書いた記事「玄海原子力発電所周辺の観光案内(1)」の続編です。この記事を書くに至った経緯については、(1)に書いていますので、読んでいただければ幸いです。

前回は玄海原発から半径10㎞圏内の観光案内をお届けしました。半径10㎞圏内だけでも、実に多くの見どころがありました。

今回はさらに驚くほどの魅力的な場所がある半径20㎞圏内、その中でも唐津市街にスポットを当ててお話しをしようと思います。(このシリーズは全3回でお届けすることになりそうです。)

今回の福島の事故では多くの人々が土地を奪われましたが、不幸にして20㎞圏内に全国的知名度の都市や施設、歴史遺産がほぼなかったことが、その悲惨さを過少に伝えることに寄与しています。
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福島第1原子力発電所周辺―濃い赤丸は10㎞圏内、赤丸は20㎞圏内



一方で、玄海原子力発電所から半径20㎞圏内には唐津市街がすっぽり入ります。
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玄海原子力発電所周辺―濃い赤丸は10㎞圏内、赤丸は20㎞圏内

佐賀第2の都市で、全国的にも知名度のある唐津市が原発事故のために蛻(もぬけ)の殻になるようなことがあれば、そのインパクトは計り知れないものがあるでしょう。(全国を見渡してみても、唐津市は、原発20㎞圏内にある都市の中で間違いなく最も知名度の高い土地のひとつであることは間違いありません。地図を見ると、なんて文化産業の集積度が高い土地に原発をつくったんだと驚かざるをえないのです。) 



唐津市街は、駅から歩けるごく狭い範囲に、たくさんの見どころがあります。

1回目の記事でも土平窯をご紹介しましたが、唐津といえば、やはり唐津焼です。

唐津駅から徒歩5・6分の御茶碗窯通り
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細い路地の先には
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苔むした登り窯が。大正時代まで使われていたというこの登り窯(唐人町御茶碗窯跡)は国指定史跡。



そして御茶碗窯(中里太郎右衛門窯)の展示館へ
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足元の美しい石畳に気を取られながら
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展示館に到着。立派な建物だなあ。
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中に入るとひんやりとした気持ちのよい緊張感がある空間。
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丹念につくられた器ひとつひとつを見る楽しさを実感できる、素晴らしい展示です。



唐津の町を歩くと、古い家と新しい家がまだらに混じりあっていて、残念ながら町並みの歴史的風情は中途半端と言わざるをえません。
しかし、あらゆるところに、古いものを大切にする人たちが暮らしている息遣いを確かに感じることができます。
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唐津城の周辺は、いくつもの美しい散策路があります。(夏は暑すぎますが。)
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海沿いの散策路の隣にはすぐに砂浜が広がっています。
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そして唐津城
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天守閣の上から、唐津市街を一望。
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ちなみに、城は坂道が多くて健脚でないと足がもたないよという方も、こちらの唐津城には斜めに上昇するちょっと不思議なエレベーター(有料:片道100円)があるせいで、無理なく天守閣の前まで上ってくることができます。



唐津城から程近い旧高取邸
次に書く記事(3)で触れることになりますが、唐津は日本で最も古い炭鉱の町という側面を持っています。
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旧高取邸は杵島炭鉱の経営者として知られる高取伊好の居宅で、能舞台や欄間を備えた驚くほど豪華な建物です。
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ぜひ内部を見てみてください。高取さんのお洒落さんぶりに感嘆すること間違いなしです。



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レンガ造りの旧唐津銀行。福岡出身の私は一見して「赤煉瓦文化館」(天神1丁目)に似てるなと思ったのですが、それもそのはず、赤煉瓦文化館と旧唐津銀行はどちらも辰野金吾とその弟子によるものとのこと。
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銀行の下は宴会場??なのか、下手な(失礼)「さざんかの宿」が聞こえてきて笑ってしまいました。



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旧唐津銀行の近くには唐津を代表するうなぎの名店「竹屋」があります。木造3階建ての歴史ある建物。
お櫃に入ったほかほかご飯を唐津焼の茶碗に入れて、そこに炭火の香ばしい香りはじける鰻をのせて食べるぜいたくを味わうことができます。

竹屋に行ったときにはある地元のおじいさんと話しをしました。
私が筑後出身と話すと、久留米の話で大盛り上がり。
唐津くんちの話になり、若いころは、くんちの騒動にまぎれて夜這いしたよとか、かなり豪快な話を伺いました。唐津の別の顔を見た、面白すぎたひととき。
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市民会館前の唐津くんち曳山展示場に行けば、館内に閉じ込められてなんだかそわそわしてそうな曳山たちを一斉に見ることができます。



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そして唐津を代表するもうひとつのお店といえば商店街の中にある「川島豆腐店」。こちらは販売だけでなく食事亭をもあり、夕食だけでなく、朝食を予約していただくこともできます。
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私は朝8時に予約して朝食を食べました。
店主の審美眼を感じる唐津焼でいただく豆腐のフルコース。
大豆にはこれほどに甘みと旨味があったのかと、心底美味しくいただきました。


商店街内にはいくつもの唐津焼ギャラリーがありますが、私が特に気に入ったのは「一番館」。
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こちらには現代日本を代表する陶工の中里隆さん(隆太窯)の作品をはじめ、オーナーの坂本さんが選び抜いた器が並んでいます。
ついついあれもこれもと欲が出ますが、日常使いできるものだけ買いなさいと、自分の衝動を抑えるのに必死になります。


長くなりました。

最後に唐津の名宿3つをご紹介。
唐津の名宿に共通する特徴は、魚介をはじめとするお食事が素晴らしいこと、そしてお食事を美しい器で楽しめること、近すぎず離れすぎない丁寧な接客を心がけていることでしょうか。



綿屋
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風格のある純和風旅館です。唐津では唯一温泉があります。
お湯にはあまり特色がありませんが、湯桶の美しさを見るだけでも、この宿が大切にしている粋なこころざしを感じることができます。




洋々閣
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唐津を代表する旅館といえば洋々閣。
唐津城から虹の松原側に橋を渡ったところにあります。
唐津焼のコレクションで知られる宿ですが、美に対する宿主の透徹したこだわりを感じさせるところに、この宿の最大の魅力があります。




水野旅館
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唐津城に近い風趣のある場所に位置する水野旅館。
古いながらも趣のある客室からは玄界灘を望むことができます。


旅館については今年中に宿泊する予定がありますので、改めて書きたいと思います。




今日紹介したのはすべて唐津市街の見どころで、全て徒歩で巡ることも可能です。
唐津という町は、町全体としての景観に統一感がないからか、一見して無愛想な表情をしているように見えますが、ひとつひとつ手を触れるごとに鮮やかな色彩がぱっと開けるような発見が生まれます。

奥深い唐津の旅をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。


玄海原子力発電所周辺の観光案内第2回目は、唐津市街のご案内でした。
次回(最終回)は、唐津市郊外と玄界灘の島々について書きたいと思います。
(数か月後になりそうです。)

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by terakoyanet | 2013-07-19 14:02 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)