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夕刻の故宮

今年最も美しかった夕刻は、北京の景山公園から見た、故宮(紫禁城)。
世界一の木造建築群といわれる故宮ですが、本当に圧倒的に美しい姿を見せてくれました。
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by terakoyanet | 2019-11-10 11:16 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

私は以前から佐賀は過小評価され過ぎと思っていて、「佐賀」という地味な名前にみんな騙されていると思っています。
はなわたちが自虐なんかするものだから、佐賀は何もないというイメージに拍車がかかってもう後戻りできない感じですが、
佐賀は本当に魅力的な場所だし、見どころも多いと私は思っています。

バルーンフェスタにも行ったことがない私が、せまい経験とたよりない記憶をもとに、佐賀県内の特に好きな場所をいくつか挙げると

大河内山・泉山磁石場(有田町)
観音の滝(唐津市)
熊の川温泉元湯(佐賀市富士町)
黒髪山(武雄市/有田町)
古賀山炭鉱竪坑櫓(多久市)
シアターシエマ(佐賀市松原)
武雄温泉元湯 殿様湯(武雄市)
名護屋城址(鎮西町)
波戸岬(鎮西町)
浜町 浜庄津町浜金屋町 と 有明海の干潟(鹿島市)
古湯温泉 鶴霊泉砂湯(佐賀市富士町)
ホテルニューオータニと與賀神社(佐賀市与賀町)
御船山楽園のつつじ(武雄市)
祐徳稲荷神社(鹿島市)
洋々閣/水野旅館(唐津市)
呼子 朝市と漁村(唐津市)

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御船山楽園(4月)



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名護屋城址



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波戸岬



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シアターシエマ



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泉山磁石場



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洋々閣



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私が一番好きな佐賀の銘菓は伊萬里焼饅頭




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黒髪山 山頂より


5か所くらいだけ挙げるつもりが、15以上挙げてしまいました。
やばい、寝ないと。。





昨日は、サマー合宿の下見に佐賀市内に行き、佐賀の魅力を改めて感じてきました。



宿泊ホテルからの景観。
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充実した、とても深い学習ができる機会になりそうです。
ぜひ楽しみにしてほしいと思います。

他中の生徒たちと急に距離を縮める機会でもありますから、
友だちが少ないからどうしよう、、と思っている子こそ参加してほしいと思います。
きっと今年の夏の大切な思い出になります。


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by terakoyanet | 2019-06-14 02:30 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

シギリヤ・ロックに登る

スリランカ中部にある、兵どもが夢の跡、シギリヤロックに登ってきました。
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シーギリヤロックはかつて、火山の火道内のマグマが硬化して出来た岩頸がその部分だけ侵食をのがれてできたものと言われています。スリランカは安定陸塊(20億年くらい前にできた)ですから、露頭に見える地層はかなり古いものということになります。

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敷地に入るとすぐにサルたちが飛び出してきます。


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かつては鏡のように像を映したといわれるミラーウォール。

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シギリヤ・レディ(撮影禁止のためWikipediaの写真をお借りしました)は見る人を惑わす艶めかしさが今も。必見です。

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頂上の王宮跡に到着。
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父殺しのカッサパ1世。
オイディプスの悪夢。
精神を病んだという話も伝えられる彼は、この孤独な岩壁の王宮で何度悪い夢を見たことでしょう。

想像をはるかに超える素晴らしい場所でした。
早朝か夕方にぜひ。(私は夕方に登りました。)




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by terakoyanet | 2018-09-14 14:11 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

花蓮のこと

台湾東部の中心都市、花蓮(ファーリエン)はとても街歩きが楽しい町です。
台北ほどたくさんの店があるわけではありませんが、もっと、ゆっくりとした愛おしい時間が流れているんです。
惹きつけられる台湾アートが並ぶセレクトショップ、フェアトレードっておもしろい取り組みなんだよということが熱烈に伝わる雑貨屋、気骨のあるカッコいい珈琲店、そして台湾スウィーツの名店。
それほど大きくない町とは言っても、数日では周りきれないくらい、素敵なお店がたくさんあります。
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私が訪れたのは、小一點洋行、璞石珈琲館、花蓮日日、orip生活旅人工作室、Giocare義式・手沖珈琲、心地日常など、きっとそこに行けば花蓮のことが好きになるお店ばかり。




花蓮は、日本植民時代のさまざまな遺構がのこされていることでも知られています。
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花蓮を代表する観光地として知られる松園別館は日本軍の一拠点にあった建物が文化財として整備されたものですが、
他にも、将軍府、花蓮創意文化園区、防空壕跡や、調べれば続々と出てくる日本家屋など、知れば知るほど興味が尽きない場所です。
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花蓮郊外の、豊田移民村も訪れました。
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村の大きさと比べるととても規模の大きい碧蓮寺。かつてこの周辺にどれだけ多くの人たちが住んでいたかをうかがい知ることができます。一見、いかにも台湾の風情の寺ですが、、
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日本人の野口さんと小松さんが奉納した狛犬がそのまま残っていたり、燈篭が立ち並んでいたり、
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往時のようすを知ることができるたくさんのものが驚くほど残っていました。

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当時の移民たちを撮ったこの写真が私はとても好きです。みんなかわいいでしょう。

民家の裏の畑に、日本人墓地がかろうじて残っていました。
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台湾に入植して、その場所に葬られた人たち。
これから、もっとずっと忘れられていく、複雑な運命をたどった人たち。

私たちは、個別に見れば誰もが数奇な運命に弄ばれるような存在ですが、でもこうやって、その痕跡をたどっていくと、人の営みの力強さと儚さとが鮮明に見えて、それが持つ引力に強く惹きつけられるのです。



花蓮は魅力に溢れた町です。
一昨日の地震で被災された方々の1日も早い復旧を心から祈っています。

この地震によって失われた遺構、聞くことができなくなった声もあるかもしれません。
でも、史実とは別の場所に、何でもない生活と何でもない笑顔があったことだけは、決して忘れたくないと思います。

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花蓮観光といえば太魯閣峡谷、とても素晴らしい場所ですが、もともと危険なこの峡谷。(岩が頭上にすぐ落ちてくる!)これだけ大地震のあとは、当分近づかない方がいいと思います。本当に危険なので。




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by terakoyanet | 2018-02-08 02:12 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

モンテ=アルバン遺跡 sanpo

メキシコ最終日の早朝に、古代アメリカの祭祀場、モンテ=アルバン遺跡に。

古代遺跡やマヤ・アステカの遺跡は旅のテーマ〔メキシコのバロック〕から外れるし、あまり興味もなかったので行かないつもりだったのですが、良い天気に誘われて急遽行くことに。

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小高い丘の頂上にある遺跡は想像を超えて気持ちのいい場所でした。
古代アメリカ文明の最たる特徴をなす天文台もしっかり残っていました。
ここなら確かに宇宙人と交信できますね。
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by terakoyanet | 2017-11-14 11:58 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園(Pu'uhonua O Honaunau National Historical Park)は、ハワイ島西岸のカイルア・コナを20㎞ほど南下した場所にあり、ホナウナウ湾はシュノーケリングの穴場としてひそかに人気です。

プウホヌアというのは、カプ(=Kapu|禁忌・英語のタブー"tabu"の語源)を破った者が罪の赦しを請うために訪れる地のこと。当時、カプを破ったものは死罪になるというのが通例でしたから、逆に言えば、その赦しを請うためのこの地がいかに特別な場所だったということは想像に難くありません。

同時にここにはカメハメハ大王の祖先をはじめ23人の王族の遺骨を納めた霊廟ハレ・オ・ケアヴェがあり、死後も骨にマナ(生命の力)が宿ると考えたハワイ人たちにとって、マナが充溢する神聖な場所でもありました。まさにこの地は、生と死の力が交錯する、ハワイ人にとって第一級の聖地であったわけです。

プウホヌア・オ・ホナウナウはこの土地にさえ来れば、全てのものからその生命が守られる、そういう場所でした。ですから、この場所では生命が失われてはならないのですから、普段は殺し合っている部族どうしでも、ここでは静かに話し合いをしなければいけません。この場所で争うことは決して認められなかったのです。
また、どんな凶悪な犯罪者も、この場所にさえ居れば決して罰を受けることがありません。そこでは全てが贖われているのですから。それだけではなく、この地で彼らの魂はこの地で清められるのです。

かつてプウホヌアは海からしか訪れることができない土地でした。カプの赦しを請うために、自由な魂を得るために、ハワイ人たちはまさに命がけでこの場所に辿り着いていたのです。


私はこの話を初めて聞いたとき、すっかり魅了されてしまいました。この場所にさえ来れば全てが赦されるプウホヌア。その場所を目指して海を渡ったハワイ人たちのことを考えると、私もその場所に行きたいのに、行かなければならないのに。そんな空想とも現実ともつかない考えで、頭の中がいっぱいになってしまいます。

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プウホヌア・オ・ホナウナウの名も失われたヘイアウ


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プウホヌア・オ・ホナウナウのティキ像



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by terakoyanet | 2017-11-10 12:31 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

神の島、久高島へ。

世界遺産斎場御嶽(せーふぁうたき)三庫裏の奥には久高遙拝所があり、神の島とされる久高島を望むことができます。沖縄本島から最も手軽に訪れることができる離島でもある久高島に、以前から一度は行ってみたいと思っていましたが、ようやく先日訪れることができました。

久高島に行くためには那覇市内から車で50分ほどの安座真港(南城市)から船に乗ります。安座間港の近くには、斎場御嶽はもちろんのこと、ニライ・カナイ橋、知念岬などの名所があります。今回私は行ったことのない知念岬に行きましたが、早朝にかかわらず遥か彼方まで紺碧の海が広がっており、素晴らしい景色でした。
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安座真港からわずか15分。あっという間に久高島に到着しました。
島内は周囲8㎞の小さな島ですから、自転車を借りて周ることにしました。少し前まで久高島に行って聖地巡りをしようにも、個々の場所がわかりにくいと言われていたのですが、いまはGoogle Mapがありますから、主要な場所は簡単にたどり着けるようになっています。

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久高殿、外間御殿などの祭祀場やフボー(クボー)御嶽を通るものの、中に入って見学するような場所ではありません。かつてこの地で行われていた風葬のことを考えながら、入口で静かに頭を下げました。

久高島はパワースポットとしても知られていますが、私のようなパワーに疎い人間は、島の成り立ちと現在の生活の営みの中に、霊的なものが息づいていることを感じたときにようやく、その場所が生きていること、力に溢れていることを感じることができます。その意味では、今回の久高島の滞在はあまりに短すぎるものでした。


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久高島の祭祀において、植物は大きな役割を担っています。
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島の北東端にあるカーベル岬は、琉球創生の神であるアマミキヨが降り立った場所と言われます。
同時に地元で有名で釣り場でもあり、この日も透き通る水の底に魚影が見える中、水面に釣り糸を下げる人の姿がありました。

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それにしても、とても美しい海をもつ島でした。

神話の残る、いくつもの浜を渡り歩いたあと、清々しい気持ちで島を去りました。



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by terakoyanet | 2017-08-27 11:16 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

昨年、ローマに行って、はっきりと自覚するようになったのは、いまも生きている遺産は面白いけれど、死んでる遺産は面白くないということです。

教会巡りがなぜ面白いかと言えば、その場所がいまそこに住む人々の生活と直接に関わっているのを感じるからです。その点、古代遺跡というのは老朽化した古い箱庭を見せられているようであまり面白くありません。

フォロ・ロマーノは世界遺産の凄まじい遺跡ですが、すでに死んでいるという意味では面白さに欠ける場所でした。

でも帰ってきてしばらく経ってそのとき撮った写真を見ると、すごいな、と思わせるのは、遺跡がすごいのか、それともいまの写真の技術がすごいのか。

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古代遺跡は死んでいる、と話しましたが、実はローマには、死んだ遺跡が人々の生活風景にそのままなじんでしまったという風変わりな愛おしい場所もあります。

そのうちご紹介したいと思います。


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by terakoyanet | 2017-07-05 12:59 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

鳥取砂丘へ

GWは仕事と保養を兼ねて、鳥取に行きました。
人生3度目の鳥取ですが、今回は初めて鳥取砂丘へ。
人ごみと砂が熱くなるのを避けるために、早朝6時台に着くように向かいました。

その景色は想像をはるかに超えていました。
柔らかい砂、紺青色の海、透明感のある明るい空、穏やかな風、控えめな姿の草花。
その全てが美しい朝でした。


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by terakoyanet | 2016-05-05 21:49 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)

流浪の民

生まれ育った場所の「歴史」「伝統」「文化」といったものは、生まれながらにゆりかごのように存在する。そういう考えが一つの錯覚もしくは偏向であるということに、西表島に来ると気づかされます。

西表島の歴史は断絶の歴史です。そこで目の当たりにするのは、継承すべきものが、マラリアの惨禍によって、ときには猛烈な台風や津波によって途絶えた凄絶な歴史。例えば、島の南西部地域は、船浮ひとつを残し、あとの集落は全て廃村になってしまいました。

いまだ僅かに生活の痕跡が残る場所もあれば、すっかりジャングルの森の中に姿を消した集落もあります。そのいまにも消え去りそうな痕跡が私たちに伝えるのは、歴史というよりは人々の流浪そのものです。かつて人々にとって流浪民であることは宿命であったし、それがいまの私たちの生活の底部で響いていることに気づかされるのです。
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by terakoyanet | 2016-01-01 16:27 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)