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当仁中2学期期末テスト塾内平均点(全学年)の速報値(共通クラス)をお知らせします。
各学年数名ずつ不明者(未提出者)がいますが、大きくは変動しないと思いますので、ご家庭での振り返りの参考にしていただければと思います。学校の平均点がわかりませんので総評は避けますが、かなり良い結果が出ていることは確実かと思います。
今回も、本校の当仁中生(全学年)全体の平均点は409.1点と400点を大幅に上回りました。


◇中1 当仁中塾内平均点(共通クラス) 未提出者1名
国語 71.7
数学 79.4
社会 81.6
理科 78.3
英語 87.3
計 398.4

◇中1 当仁中塾内平均点(特進クラス)
国語 84.9
数学 92.0
社会 91.2
理科 86.9
英語 93.1
計 448.1

数学、理科、英語と説きやすい問題が出ましたね。英語については今年度の定期テストは易しすぎる問題が続いていますから、高得点を取れているとしても穴がないとは限りません。(実際、塾の小テストの平均点が50~60点台の生徒が学校では90点以上取れています。でもその子たちに穴がないわけがありません。)冬に丁寧な見直しをしましょう。




◇中2 当仁中塾内平均点(共通クラス) 未提出者2名
国語 80.5
数学 79.4
社会 78.0
理科 88.9
英語 75.0
計 401.7

◇中2 当仁中塾内平均点(特進クラス)
国語 88.5
数学 87.4
社会 87.9
理科 96.8
英語 85.0
計 445.6

今回、社会と英語は問題が難しかった(社会は難しかったというよりは問題が多すぎた)のに関わらず、みんなよく頑張りましたね。理科は半数以上が90点越え。がんばりましたね。



中3 当仁中塾内平均点(共通クラス) 未提出者2名
国語 80.6
数学 86.8
社会 82.5
理科 82.9
英語 84.3
計 417.2


◇中3 当仁中塾内平均点(特進クラス) 未提出者1名
国語 89.8
数学 95.5
社会 91.3
理科 92.9
英語 92.5
計 462.1


◇中3 当仁中塾内平均点(特進Sクラス)
国語 91.3
数学 98.7
社会 94.0
理科 99.3
英語 97.3
計 480.6


中3にとって最後の定期テスト。皆、本当によくがんばって高得点! 最後に自己最高点をたたき出した生徒も。
全体に解きやすい問題が多く、勉強して実力をたくわえた子がちゃんと得点を取ることができるという意味で、良いテストだったと思います。特進Sクラスはとうとう平均480点越え!高い志を持つ下級生たちは、中3生たちが受験の前にどれくらい定期テストをがんばっていたかということを、目に焼き付けておいてほしいと思います。

中3生はいよいよ、受験直前です。今回の期末テストの範囲外になった(つまり、一度も定期テストの範囲に含まれなかった)、理科のイオン後半部・天体、数学の円周角や三平方の定理、公民の経済以降は、特に、これから復習していかなければなりません。(定期テストのときに子どもたちはグンとその単元の理解度を高めるため、一度も定期テストの範囲に含まれることがなかった中3内容後半部は苦手な単元になってしまいがちです。でも、よりによってこの箇所は受験で頻出の内容を多数含んでいます。)

・・・


先日、とらきつねのイベントの際に、中学生のお子さんを持つ塾外のあるお母さまが、本校の生徒たちの実力の高さに驚かれていました。うちに限らず、長年存続している塾は当然子どもたちの成績を伸ばす方法を知っています。

塾に通っている子というのは言うまでもなく学習面で圧倒的に有利です。(もちろん中には塾に通わずとも自学で高い得点を取る生徒がいることを知っています。しかし、それでも特に受験に臨むにあたっては、膨大な情報量に裏打ちされたさまざまな問題を知らずのうちに効率よく演習しまくることができる塾に通う生徒たちの優位性は疑う余地がありません。)

子どもの貧困率の上昇と教育格差がいま問題になっています。
いま本校に通っている生徒たちの学力向上が最も大切なミッションであることは当然として、さらに、さまざまな事情により通うことができない子どもたちのためにもっとできることはないだろうかと、日々考えています。


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by terakoyanet | 2019-12-07 02:52 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)

今週日曜日、12月2日に次のようなニュースが全国で流れました。

丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴

中学校に上がる前、初めて坊主になったとき、お風呂に入ったときに自分の頭と間抜けな顔が鏡に映って見えて、思わず目が離せなくなって泣いたことを思い出します。

私は、自分が中学生だった当時から、丸刈りに強い違和感を感じていたので(いま坊主みたいな頭ですが、それとこれとは話が別です)このことについて、自分の問題として強く反応せざるをえないところがあります。

いまから4年半ほど前に、先輩から強要されて坊主になって泣いていた子がいた日の憤りを記した文章があります。
その文章が、一昨日からTwitter上で多くの人たちに共有され(社会学者の岸政彦さん、マンガ家の瀧波ユカリさん、翻訳者の村井理子さんらが拡散したことが大きい)1日で1か月分くらいのアクセスをいただいています。

問題は、こういった経験が子どもたちに理不尽さを許容する心根を作ってしまうことです。
こうして理不尽さが連鎖する社会が作られるとすれば、それに甘んじることなく闘うべきではないかと思います。
その意味で、今回の裁判には意義があると私は感じています。

以下にそのときの記事を転載いたします。

・・・・・

いつになったら悪習が終わるのか。 2015年7月8日

今日書くことは、意見が異なる方もいらっしゃるかもしれないと思いながらも敢えて書きますが、
中学の男子たちを見ていると、ある部活動の生徒たちが皆坊主になることがあり、驚かされることがあります。

坊主の定番の野球部だけでなく、坊主とは無縁と思えるサッカー部の生徒まで坊主になることも。

部員全員が坊主になるときというのは、顧問やコーチ、先輩のうちのいずれかの力が働いています。
「気合を示せ」「反省しているところを見せろ」・・・
理由は何であれ、坊主になることを強制するのです。

それの受け取り方は子どもたちによって異なります。
本当に気合を示したいと、ちょっと照れながらも何の抵抗もなく坊主にする子もいれば
傷つかないために「あくまで自分の意思で坊主にするんだ。」と自分に言い聞かせながら坊主にする子もいれば、到底受け入れることができないのに泣く泣く坊主にする子もいます。

私は幼いころから同調圧力に敏感で、それをとても怖がってきた人間です。
だから、皆で坊主になれ、という有無を言わせない宣告は、昔も今もとても恐ろしく感じます。

もし先輩に坊主になれと言われて坊主になった子(後輩)がいるときには、それを言った先輩に対し、「お前は自分が何を言ったかわかっているのか」と厳しく問いただす人間が必要だと私は思います。
しかし、多くの部活動の現場ではそうではない。むしろ大人が同じことをしてきたから、それを真似した子どもたちが先輩となったときに、そのような強要を行う、そしてそのことがわかっているから大人たちはそれを黙認する、それどころか奨励さえする。そういう場面が多いと感じます。

しかし私は、坊主になりたくない子、坊主になろうとは思っていない子に対し、坊主を強要することに強く反対します。そんなつまらない悪習はすぐにでも葬り去られるべきだと思います。(※坊主自体を悪習と呼んでいるのではありません。)

このような同調を強要することがどれだけ暴力的で危険なことであるかということを、私たちは歴史で学んでいるはずです。いやいやそんなに大きな話ではない、たかがスポーツの話だ、いやむしろスポーツってそんなものだなんていう声も聞こえてきそうですが、私はそういった同調を強要するようなスポーツなんていうクソつまらないものは、すぐにやめてしまえ、という気持ちを抑えることができません。そんなものに頼らなくても、もっとうまくやる方法があるはずです。

日本には、大人だったら決して許されないのに、子ども相手なら許されてしまうことが多すぎます。
子どものことをバカにしすぎています。


お花畑の小学校と違って、中学・高校は、世間の厳しさや理不尽さを反面教師的に学ぶ場となっています。
しかし、世間の厳しさや理不尽さなんていうものは、教育の場で大人がわざわざ拵えてあげなくても、子どもたちは近い将来、それにぶつかって藻掻くはずです。それに対する耐性だけ身につけさせて、将来それらにぶつかったときに、藻掻くこともせずにただ順応する人間を育むことこそが教育の本当の目的だとすれば、それは皮肉にもある程度成功していると言えましょう。

子どもたちには、自分が感じた違和感を大切にしてほしいと思います。
無理に周りにあわせる必要なんてないし、周りに合わせられない自分に対して自信を失う必要もないんです。

苦しみをひとりで噛み締めている子も、苦しみを紛らわしてやりすごしている子も
皆が考えることを諦めずに、前に進む意思を持ち続けることができるよう、願っています。





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by terakoyanet | 2019-12-06 02:28 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)

合格の報告が次々と

今週に入り、今年度最初の合格の報が次々と届いています!

今日は23時に授業を終えるのを待ち構えていたAさんから、T大工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻合格の知らせが!
すごい!すごいねAさん!

寺子屋卒業生初のエアラインパイロットは女の子になりそう。
(女の子だからすごい!というわけではないけど、ほんとうにすごい!)

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3年前、こんなに楽しそうだった子どもたちが、
3年後のいま、大学受験を前に日々、一生懸命です。

3年前に笑顔満開だったAさんは
今日もそのときのままの笑顔(むしろちょっと笑いすぎ)で教室にやってきて
うれしい報告をしてくれました。

彼女の3年後のことを考えます。
きっとこれから苦しい日もあると思うけれど
彼女の笑顔は誰にも奪えない気がしています。

・・・

高3の多くの皆さんは、まだまだ苦しい日々が続きます。
心が追い詰められたと感じるときほど、身体を大切にいたわってあげてください。
本当に高いパフォーマンスを発揮したいならば、ちゃんと身体を整えた上でベストを尽くすべきです。

もう時間がない!と考えるより、まだ時間はあることを信じて。
健闘を心から祈っています。




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by terakoyanet | 2019-12-06 01:57 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)

年に1・2回、保護者様からいただいたコメント(成績確認シートより)をご紹介しています。
たくさんいただいていますのでご紹介できるのはほんの一部ですが、最近2か月の中からいくつかピックアップさせていただきます。(プライバシー保護の観点から、コメントの一部をカットしています。進学説明会のコメントはまた別途でご紹介できればと思っています。)

保護者様からいただいたコメントは、私たちにとっても、これを見ているお母さまやお父さまにとっても、さまざまなことを考えるきっかけになるものに溢れていると感じます。


(塾で)友人関係を築き充実した時間を過ごさせていただいております。又、寺子屋での復習(先取り学習も含め)があったおかげで、学校のテストはほとんど満点をとりました。とても喜んでいました。親も嬉しいです。感謝しています。(小6)

今回は本人が苦手な算数が上位にあり、驚きよろこんでいました。
歴史は時の権力者によって都合よく変えられ真実とは限らないという話をしたら、塾でも習ったと言っていました。国語の問題文はいつも良質なもので、学びが深いなという事と、子どもの心に残るよい授業だと改めて感じました。説得力がある文章と人(大人・先生)大事です。(小6)

いつもご指導ありがとうございます。総合・科目別とランクインした事が〇〇にとって嬉しかったようで、特に理科が〇番になったことを誇らしく話していました。
中学になってもこのまま通い続けて勉強したいと言われ、〇〇なりに考え決定することができていて、入塾して成長を感じました。今後思うようにいかない時もあると思いますが、「そばにいる」ことができる幸せを大切に見守っていきたいと思います。(小6)

REASCENSIONおめでとう。夏に頑張った成果が出てきています。受験スタートが1月上旬なので残り2ヶ月。三者面談でも意識を合わせたこと(数学は3年生で習ったことが6割出る等)をもう一度意識しながら、目標に向かっていきましょう。(中3)

10月の県模試の結果を喜んで持ってきました。進学説明会とあわせて、さらに頑張るきっかけになったように思います。これからは、自分を信じて、楽な方、まわりに流されず、最後まで走り切ってほしいです。(中3)

高校進学説明会、よかったです。生徒さんの生の声が聞けて。スマホ、本人からやめると言わないとと言われてましたが、まさしくその通りで。とり上げても、とり上げても、結局どうにかして(タブレットなどを使い)使ってます。与えてしまった親の責任ですね。(中1)

少しずつ難しくなっていく勉強と部活と体力のバランスをとっていく事に親子で悩む毎日。思春期の子に対し、「私自身の不安」なのだと書かれたブログに考えさせられました。勉強に対して自暴自棄になってあきらめそうになっている時もあるようですが、なんとかふんばって乗り越えて成長してほしいと思っています。(中1)

いつもお世話になっております。息子が「学校より塾の方が楽しい」と話していました。学校生活の方が大丈夫か心配になりますが、塾も皆勤で頑張ってほしいです。(中1)

親子の手帖、久しぶりに読んで忘れかけていたことを思い出せました。娘との距離のとり方を冷静に見直そうと思います。(中2)

面談をありがとうございました。〇〇が自分と向き合い、やる気と自信をつけてもらう為、安定した私自身と家庭内を作っていきます。先生の私への労いの言葉、だれの言葉よりも心にしみ入りました。感謝です。本人は少しずつ、本当に少しずつ良くなって来ています。本人を信じて見守ります。(中1)

サマー合宿の感想をあらためて見て、子どもたちの心がいろんなところで動いたことがよくわかりました。思い出してみると、帰ってきたその日に、口からこぼれおちるようにいろんなことを話してくれました。普段はあまり話さないのに… いつまでも何かが記憶に残っていることと思います。機会をありがとうございました。(中1)

みんなの頑張りがすごいので、本人も成績表に名前が載るように頑張っています。(中1)

進学説明会の後、家で本人とタブレットの使用時間と日にちを決めて、部屋、机の上に置かずに、リビングで触れない状況を続けられています。最初の1週間で、意外になくても大丈夫だった事を本人もわかり、勉強のリズムも整ってきたように思います。(中3)

先日は大変有意義な高校進学説明会をありがとうございました。1年生で初めての参加でしたが、高校受験を身近に感じた様で、自分も頑張らないとと思ったと話していたり、勉強の姿にも少しずつ現れてきているようです。(中1)

高校進学説明会に出席したことも影響しているのか、見直しをよくするくせもついてきたようです。(中1)

高校進学説明会は2部から参加でしたが、とても有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。高校生の生の声、そして先生の勉強の取り組み方のお話は、本人の心に何か響いていた様に感じました。(中1)

いつも子ども達の事柄を丁寧にお知らせ頂きありがとうございます。今月の成績表を見て、載せて頂いた言葉を一つ一つ読み、親子共々大切に一日一日を過ごそうと思いました。〇〇は、幼い頃から「自分で考え、言葉にし、行動にする」事が得意でした。今回の成績表を見て、〇〇がどう考え、どう動くのか、見守っていきたいと思います。(中1)

先日は高校進学説明会に参加させていただきありがとうございました。中学三年生のみなさんの熱気を感じることができ、親子共々貴重な時間を過ごすことができました。鳥羽先生の懐の深さと厳しさを垣間見れた気がします。(小6)

この時期に学年を問わず切磋琢磨できるのは月間総合順位という制度があるおかげだと思います。
受験に縁遠いと思っている中1でも、この季節(夏)にはスイッチを切り替える準備が必要だと数年かけて理解できる環境にあり、準備できた者が受験を勝ち抜けるとわかるはずです。
やはり、意識の高い3年生は確実にスイッチが入り、上位を独占しています。県内50位4名と頼もしい限りです。
自学年のみならず他学年の夏期講習や県内模試情報を通じ、通年の過ごし方を肌身で感じとれることも寺子屋に数年通うからこそわかることかもしれません。(中1)

いつも楽しそうに通っていて安心しております。国語が良かったので喜んでいました。これから他の教科も少しずつでいいので、勉強しよう!と言っておりました。いつも本当にありがとうございます。(小6)

いつもお世話になっています。先日の高校説明会に参加して、受験に対して少し考えることがあったようです。短時間でも勉強する習慣がつくことを願っています。(中2)

春から国語塾に参加させていただき、着実に国語の実力がついてきていることを感じます。いつもありがとうございます。(中2)

いつもお世話になっております。ひとりでよく頑張っているな~と思っておりましたが、よい先生、よい友人に恵まれたことが、やる気につながり結果を出しているのだと思います。ありがとうございます。(中1)






by terakoyanet | 2019-11-29 11:02 | 当校の特色 | Trackback | Comments(0)

11月の福岡県模試

今週は学校で中間テストが返却された生徒が多く、やけにテンションが高いです。
結果が出揃うのを待って、お知らせいたします。(かなりいい結果をご報告できそうです。)

昨日、11月の福岡県模試の結果が出ました。
今回は中間直前&英検2次試験との重なりで受験者が7000余名と若干少なめでしたが、本校からは全県総合TOP10に入る快挙を見せたAさん(全県総合7位を始め、たくさんの生徒が好成績をおさめました。ここにきて自己新記録をたたき出した生徒も多数にのぼっています。Aさんは国語で全県2位を獲得。理科では11位、数学で26位に入るなど健闘しました。全県TOP50には3名がランクイン!(AさんとNくん、Mくん)塾内4位のTくんは全県総合で55位でした。

今年の中3生、着実にやっていると思いますが、でもまだまだ努力が足りない子が散見されます。
昨日の中3の授業では、日ごろからあまりに授業プリントを忘れる子が多いので(昨日も8人も英語のプリント忘れがいました)ほんといいかげんにちゃんと持ってきてくれとお願いをしました。こういうところが学年がピリッとしない原因になるのです。(プリントを忘れた子に対応をするせいで時間もロスします。)もっとしっかりしてね、中3生。切実に。

昨日の中3の授業でも生徒たちに言ったのですが、たまに面談で「この子は勉強のしかたがわかっていないみたいで。」「しかたを教えていただけますか。」と親御さんに言われてズッコけそうになることがあります。もう悲しくなります。なぜかといえば、授業というのは、言ってみれば勉強のやり方を教える時間なんです。勉強のしかたについて、宿題のやり方について、これ以上無理というくらい具体的な指導をしているんです。それをやれば基本的にそれが全てなんです。だから、「勉強のしかたがわからない」と言われると、いつもの授業と宿題っていったい何なのと思わざるをえなくなります。(子どもたちは親がそういうことを言い出すときまって慌てて否定します。それは、勉強のしかたがわからないというよりは、していないだけということを自覚しているからです。)ですから「勉強のしかたがわからない」ではなくて、「この子は〇〇の単元の〇〇の部分を覚えるのが(理解するのが/解くのが)難しいみたいで」というふうに具体的に解析度を上げた形で考えていただきたいし、質問してほしいのです。「勉強のしかたがわからない」と言っている子は、単にやってみていないだけなので、答えようがないということを理解していただきたいと思います。


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by terakoyanet | 2019-11-22 03:18 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)

毎年三者面談をしていると、面談をすることは目に見えて生徒にとってプラスにはたらくことが多いことを実感します。(残念ながらすべてのご家庭で必ずというわけにはいきませんが。)

三者面談の効用は、なんといっても子ども1人を主人公にして、その子についてさまざまな話をすることができることです。これは、子どもにとって、日ごろの生活、日ごろの授業では経験しえないことです。私は、お母さん・お父さんの前でできるだけ具体的に生徒の長所や傾向について話します。(厳しいことを言うこともありますが。)その子に対する思いをお母さん・お父さんたちに話すことで、間接的に子どもに伝わるようにします。

この間接的にというのがミソです。間にお母さん・お父さんが入ることで、私が話している内容に客観性が生まれます。その客観性は子どもにとって新鮮で、ああ私はそんなふうに先生に見られてたんだなと、自分をひとつの対象として味わうことを子どもは知ります。

面談のときに「あなたは次からこうしなさいよ。」と上から説教ばかりするようでは、いい面談とは言えません。
なぜなら、子どもはそうやって上から押さえつけらている限り、子ども自身から自分自身の意思が生まれることはないからです。

面談はぜひ本人の本来の考えや意思が思わず表出するような現場になれば理想的だと思います。
そのためには、ジャッジされないままに子どもが自分自身を味わう時間を作ることが必要です。

受験生の面談の際には、当然もっとがんばろうとはっぱをかけるようなことを言うわけですが、それだけでは不十分です。
受験生にはまず、率直に現状(現在の成績状況や合格可能性など)について本人に変に肩入れすることなくできるだけクリアに伝えます。そして、お母さんやお父さんとA高校は部活的にはいいけどちょっと遠いよねとか、B高校は部活はいまいちだけど校風的には本人にあってそうとか、そういう話をします。このとき、本人は置いてけぼりでいいんです。大人たちが半ば無責任に高校についていろいろな話をしていると、子どもは勝手に「じゃあ、私はB高校がいいかな。」とか考えはじめるんです。
このときに初めて子どもは自分の内なる欲望を発見します。それは、大人が「あなたどこに行きたいの?」と無理に子どもから希望を聞き出そうとするより、子どもの自然な意思が出てくるという意味でずっと有効な手段です。ときには、大人たちがそうやって話していても、子どもからはっきりとした答えが出ないこともあります。でもそれでいいんです。自分の欲望を発見した子どもは来たるべきタイミングで自分の意思に基づいて動き始めます。

こうやって自分の欲望を発見し、それに基づいた選択をした子どもには何らかの手ごたえが残ります。その手ごたえが、将来の彼らを支える一つの拠り所になったとしても、それは不思議なことではありません。

面談を叱咤激励の場と考えるのはちょっと視界が狭くて、子どもたちの欲望が生まれる現場になればと思いながら面談をしています。




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by terakoyanet | 2019-11-18 07:08 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)

テレビに出ている林先生を見ていてもそうですが、いま学生たちを教える先生たちはソフトな人が多いです。
私も大人たちからソフトな人間とよく言われます。その点、子どもたちはちゃんとそうじゃないと気付いていますが。。

子どもと指導者の関係はフラットであるほうがいいという話をするとたびたび誤解されるのですが、それだけでは子どもたちの力はつきません。フラットな関係を半ば利用して縦の関係を成就させることを自覚的にうまくやるのが、いま子どもたちに教える人たちにとって必要な条件です。

このことについて、11年前にこちらのブログで書いていますので、以下に掲載します。

・・・

私は日々、子どもたちと同じ目線で指導を、と思っています。
というか、子どもより自分が上の立場と思うこと自体がなんだかよくわからないのです。
目の前にいるのは、ただただ自分より若い、経験が少ない人間がいるだけ。

私は、年齢や経験値、(または社会的地位等)が上だからといって、人との間に縦の関係が生まれる場面があるというのが、なぜそういうことになるのか感覚的によくわからないのです。

ですから私は自分の友達と接するときとあまりかわらない感じで子どもたちと接することになります。
それは、相手を認める、というような大仰なものではなく、ただいっしょに隣にいるだけというかんじの関係。

ただし、生徒を指導するにあたって、なれ合いの関係を形成してそれでよしとは当然なりません。
そこで私は縦の関係を持ち出して子どもたちと接します。
子どもたちと話しているとき、要望を受けるとき、ある一線を越えた場合には、私の意見をはっきりと言い、私のやり方に従わせます。そういうとき、子どもたちは、ほとんどの場合、私が一方的に提示するやり方に逆らわずに従います。
彼らが従うのは、日ごろからの横の関係(やわらかな友達関係)がきっと背景にあります。彼らは私に嫌われたいとは思っていないと思います。また、私がひどい理不尽な要求をする人間ではない、と思ってくれていると思います。

ですから、彼らは私が言うことに対しある程度理解を示した上で、自分の行動を私のやり方に合わせます。
私は本来、横の関係による指導がしたいと思っています。さらに言えば、人と接するとき、私はそういう関係しかつくることができません。
ただし私は指導をするときに、縦の関係を持ち出します。基本的に横の関係しかありえない、と思っている私がここで「縦の関係」という言葉を用いるのは意図的です。

私が「縦の関係」を子どもたちに発動しているとき、私は一方的に子どもたちに何かを押しつけようとしています。これは私の心が感じることです。
一方で、子どもたちは日頃の私に対する安心からか、ある程度納得して私のやり方に従います。
ですから子どもたちからみたら、もしかしたら「縦の関係」で押しつけたものではないかもしれません。
しかし私は感じます。私は「横の関係」の力を利用することで「縦の関係」を成就させた、と。

ですからわたしはこのとき、「横の関係」に対して少し申し訳なく思います。

私にとって、「横の関係」を大切にしながらも、自身が「縦の関係」を発動していることを意識しながら指導することは忘れてはならないことです。そうでなければ、自然だと思っている「横の関係」までも、「縦の関係」に侵食されかねないと私事ながら思うのです。


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先日の高校進学説明会でスーパー中学生(特進クラス・部活動・クラブチーム・生徒会での活躍)として表彰されたYくんの雄姿。屋久島の模型地図を用いて何かを表現しようとしています。



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by terakoyanet | 2019-11-08 15:09 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)

2019年度、当仁中2年生の本校生期末テスト塾内平均点(速報値)をお知らせいたします。

かっこ内の数字は学校の平均点との比較。学校の平均点が低かったこともあり、全ての科目で大きな差をつけることになりました。夏以降成績急上昇者が多数でている中2生。昨日は帰り際に「僕は●●高校に行きたいから勉強がんばります!」と宣言して帰る子も。これからが楽しみです。



◇中2 当仁中塾内平均点(共通クラス)※2名未提出
国語 81.6(+15.9)
数学 74.1(+17.9)
社会 82.8(+22.1)
理科 88.2(+20.8)
英語 69.5(+17.3)
計 396.2(+92.3)




中2 当仁中塾内平均点(特進クラス)
国語 87.2
数学 83.8
社会 87.0
理科 92.9
英語 82.8
計 433.7



特進クラス生は、1学期に引き続き高得点をキープしました。
学校の平均点が52.2点と他の科目よりずっと低い英語においてちゃんと高得点が取れているのがさすがだと思います。

いよいよ期末考査が迫り、テスト範囲が出ました。
ワークの範囲がべらぼうに多い科目もありますので、とにかく早め早めに仕上げていきましょう。


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by terakoyanet | 2019-10-30 18:24 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)

2019年度、当仁中3年生の本校生期末テスト塾内平均点(速報値)をお知らせいたします。
今年の中3には夏休みの時点から、休みが終わったらすぐに中間テストがあることを意識した学習をするよう呼びかけていました。
万全の準備を整えてテストに臨んだ生徒が多く、1学期期末を越える、全体の7割以上の生徒が5科総合400点を突破しました。
最高点は491点!のNくん。すべての科目で97点以上を獲得しています。

かっこ内の数字は学校の平均点との比較。1学期期末同様、学校の平均点が高いので得点差をつけるのが難しいところなのですが、5科総合で学校平均より70点ほど高い結果(※学校発表の5科合計の平均点が、5科目それぞれの平均点の和と3点以上異なっており、発表された数値に誤りがある可能性があります。そのためカッコ内には2つの数字を併記しました)となり、1学期以上に良い成績となりました。特に数学の平均+20オーバーはすごいです。この学年、ほんとうに伸びしろがまだまだあると感じます。



◇中3 当仁中塾内平均点(共通クラス)※2名未提出
国語 81.6(+9.9)
数学 82.9(+21.0)
社会 82.7(+14.3)
理科 86.0(+11.1)
英語 89.2(+16.7)
計 422.4(+69.4[+73.0])





中3 当仁中塾内平均点(特進クラス)※1名未提出
国語 88.9
数学 93.3
社会 92.5
理科 93.0
英語 96.0
計 463.8

特進クラス生は、1学期に引き続き高得点をキープしました。
英数の得点の高さが際立ちます。


中3 当仁中塾内平均点(特進Sクラス)
国語 93.7
数学 94.0
社会 95.0
理科 96.0
英語 99.7
計 478.3

特進Sクラス生は平均点が480点に迫る結果となりました。特進Sクラスは修猷館を目指すクラスですのでこれくらいの得点が必要になります。

いよいよ中3の定期テストは2学期期末考査を残すのみ。そのあとは入試に向かってまっしぐらです。





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by terakoyanet | 2019-10-23 01:01 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)

2019年度、当仁中1年生の本校生2学期中間テスト塾内平均点(速報値)をお知らせいたします。
(※今回なかなか報告用紙が揃わず、発表が遅れています。提出期限をちゃんと守ってください。)

毎年お話ししているのですが、中1にとって2学期は大きな分岐点になる時期です。
1年の2学期を理解度が高い状態で乗り切った生徒はそのまま3年生まで高い状態のまま成績をキープできる生徒が多く、逆に2学期に下がってしまった生徒はそのまま低迷することが多い「魔の2学期」と言われる時期なのです。

本校の1年生のこの半年間の成績の伸びは寺子屋レコードではないかと言えるほどの状況で、学校平均と圧巻の実力差をつけました。
塾内の5科目平均点が学校の平均をなんと90点近く上回る結果となりました。
また、学校の平均点が大きく下降している(341.6→320.4)のにかかわらず、塾内の平均点はほぼ下降しておらず(409.4→409.2)むしろ1学期以上の得点を叩き出した生徒も複数名います。
まだまだ一人ひとりに課題があることはもちろんですが、本当によく頑張っていると思います。


◇中1 当仁中塾内平均点(共通クラス)※3名未提出・カッコ内は学校平均点との比較
国語 71.7(+12.9)
数学 82.7(+20.3)
社会 77.3(+20.9)
理科 83.4(+18.0)
英語 94.1(+17.6)
計 409.2(+88.8)


中1 当仁中塾内平均点(特進クラス)※1名未提出
国語 80.3
数学 89.0
社会 86.9
理科 89.3
英語 96.0
計 441.5(+121.1)


全ての科目においてまんべんなく学校平均よりかなり高い得点を取りましたが、特に英語は9割の生徒が90点を超えており、日ごろライティングを徹底的に訓練している成果が出たと感じています。

数学・社会・理科・英語と、4科目で圧倒的な成果が出たせいで、国語だけ伸び悩んでいることが気になるところです。
中1生の3分の2以上が参加する国語塾は、模試の結果を伸ばすことに大きな力を発揮しますが、教科書を一切使わない授業ですから定期テストの対策には向きません。
国語の定期テストは、学校の授業と教科書ワークをいかに仕上げるかが大きなポイントになりますから、この点について、日ごろから生徒たちに意識づけをしていきたいと思います。


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by terakoyanet | 2019-10-20 02:10 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)