寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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2018年 12月 12日

保護者さまからのお便り

いま、タイトルを書いて
保護者さま、って呼び方あまり好きじゃない。別の言い方ないかな。
ご父兄は、もっと違うな。
と思いました。何かあれば教えてください。

保護者さまから、今年の夏以降にいただいたお便り(成績確認シートより)の一部をご紹介いたします。



今月も頑張ったなと思います。夏休みの個別から、少し自信がついたようです。2学期になり、頑張りが出てきたように感じます。この調子でやる気を持って欲しいです。(中2)


中2の半ばになり、塾内の友人間の切磋琢磨の効用をとても感じています。同じ男子のライバルが多いのがかえって刺激なっているようです。○○、がんばれ!(中2)


成績表を毎月頂くことが刺激になっている様です。
テストも、漢字の間違いを丁寧にチェックをして頂いて有難うございます。
今迄、学校では見逃されていたのか、気づいて頂けなかったのか良くスルーしていたので、読み取れる字を書く、漢字は何となくではなく正しく書くことについて、少し考える機会になっているのでは・・・と感じています。(小6)


少しずつ上がってきていますので、この調子で頑張って欲しい。(中3)


今月もよく頑張りました。部活が忙しかった中で、よく頑張っていたと思います。部活も落ち着いたところなので、TOP25に入れるようになって欲しいなあと思います。志望校に向けて、勉強も力を入れて、部活も頑張って欲しいです。(中2)


合宿、とても楽しかった様子です。鳥羽先生を始め、お世話になった方々ありがとうございました。部活で、3年生が引退し、学校もいよいよ忙しくなると思いますが、なんとか両立して頑張ってほしいです。成績もこの調子で、頑張れ(息子へ)!(中2)


成績が少しずつ上がってきているようで良かったです。このまま希望の高校へ行けるよう頑張ってほしいです。(中3)


部活や習い事もある中、○○をキープし続けている頑張りに感心しています。
自分の目標に向かって努力する姿勢は立派です。これからも応援しています。
今後ともご指導の程、よろしくお願いいたします。(中1)


いつもお世話になっております。夏の遠足もありがとうございました。とても楽しい思い出となったようです。自宅で学習していると、なかなか集中力が続かず、夏休み以降のペースが上がっているとはとても言えませんが、本人の性格上、あくまでもマイペースのようです。<中略>個別の先生方にも、いつも熱心に分かりやすく指導していただき、ありがとうございます。(小6)


いつもお世話になっています。
今はまだ遊びの延長のような感じで楽しそうに通っている我が子を見ていますが、今回、先輩方の記事や成績の事、合宿の様子などを共有させて頂き、段々とこんな風にのびのびと成長していってくれるのかなと楽しみになりました。又、先生の過去の記事も読ませて頂けてとても良かったです。先生が子供達に愛を持って接してくださっているので、子供達も仲良く共に成長していっているのだなと感じました。
「友達との勉強」については、本当につい先日子供と話したばかりでしたので、先生の記事で親の私の方が安心出来ました。これからの子供の成長が楽しみになり、又、親の私自身が、子供自身を信じて見守れる様になれてきているのは、寺子屋に通わせて頂く様になってからです。本当に温かな御指導、有難うございます。(小6)


以前の模試の結果や英検など、寺子屋の生徒さんたちは本当によく頑張っていますね!!
うちの子も刺激を受けていると信じたいです。(中2)


いつもお世話になりありがとうございます。だんだん難しくなって苦労しているようですが、ひとつひとつ身につくように丁寧に学習して欲しいと思います。(中1)


夏の合宿はとても楽しかったようで、秋に家族で阿蘇に出かけた時も、合宿で行った場所を案内してくれました。とても貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。(中2)


今月もよくがんばりました。苦手な教科を集中して学習をし、来月の成績が少しでも良くなるようにがんばろう。(中3)


卒業が近づいてきて、中学校という未知の世界が、だんだん現実のものとなってきました。
勉強がもちろん主軸ですが、部活動はやるべきか、両立は可能か、ブログなどで、先生のお考えも伺ってみたい気もします。(小6)


いつもお世話になります。いつも以上に気持ちを引き締めて、毎日勉強に取り組んでいるのと、塾が楽しいといつも元気に出かけていきます。終わった後も楽しそうに塾の報告をしてくれます。引き続き、ご指導宜しくお願い致します。(中3)


反抗期だった娘ですが、思春期に突入し、会話が成り立たなくなってきました。そんな中初めてベスト3に入り嬉しかったんでしょうね。自ら報告して来ました。(小6)


家でも、コツコツと取り組む姿勢が見られるようになった。この調子で継続してほしい。(中3)


中村学園での高校説明会、ありがとうございました。○○もあの日以降、少しではありますが、意識に変化が見えています。マイペースではありますが、少しずつ学年順位も上がってきました。部活動との両立は大変ですが、今しか出来ない経験です。楽しんで取り組んでくれたら良いと思います。3年からはギアチェンジしよう!(中2)


順調に偏差値が上がっていて、頑張っているなと感じます。
この調子で頑張ってほしいです。(中1)


寺子屋に入ると勉強週間がつくよと聞いて入塾したのですが、確かに自分から机につく姿を日々見かけるようになり、きっと寺子屋の授業では、そういう子供に勉強をさせてしまう刺激があるのだろうと思いました。(中2)


今月の記録表は記事が盛り沢山で、ゆっくりと読みたいと思います。
本人のヤル気はまだ見えてきませんが、がんばりを期待したい。(中2)


成績表に名前があり、とてもうれしそうでした。
最近は塾に行くのが楽しいようです。(小6)


期末が終わったらいよいよ!!です。
健康に留意し、しっかり勉強にとりくんでほしいです・・。(中3)


今月もよくがんばりました。来月は、少しでも成績がアップできるよう苦手な数学を重点的に勉強していこう。来週は期末テストがあるので、中間テストより良い結果を残せるようがんばろう!(中1)


トップ10に入ってほしいです! 日々の小さな積み重ねを大事にして下さい。(中1)


まだまだの成績ですが、でも本人なりに頑張っているのがわかりますから、応援しています。(中2)


受験前の大変な時期ですが、こんな時期に嬉しそうに塾に行く我が子を見て、とてもうらやましく感じます。本当に替えがたい環境で学習できていることに感謝いたします。(中3)


先日は三者面談ありがとうございました。不安なこと、迷っていることを伝え、深い考え方でアドバイスいただけ、親子ともまた少し前向きになれました。<中略>この状況を大切に感謝し、当日そのときまで、力を尽くしてほしいと思います。(中3)




子どもとの心のやりとりが見える文章をくださった皆さま、
また、私どもにまでお心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございます。

いよいよ、受験がはじまります。



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by terakoyanet | 2018-12-12 09:50 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 05日

中3最後の面談はとても大切な仕事

連日、三者面談が行われています。

現在、中3は学校の面談で私立前期(または専願)入試の願書を書いているところで、その直前に行われる塾の面談は、一部の生徒にとって大きな意味を持つものです。

学校では必ずしも生徒一人ひとりの希望や適性に基づいた進路指導が行われているとはかぎらず、与えられた情報が少ないために、学校が提示した狭い選択肢の中で志望校を決定してしまう場合も少なくありません。(しかし、これは担任の先生個人を責めているわけではなく、学校の進路指導には限界がある、という話です。)

高校の進路状況は、毎年著しく変化していますから、個人で情報を収集するのには限界があります。ですから、塾の面談を通して、進路の選択肢を広げたり、決めていた志望校を変更したりする生徒は珍しくないどころか、全体の半数以上の生徒が、本校の面談で志望校を決定しているという状況があります。選択肢が広がった生徒の中には、ほんとうにうれしそうに目を輝かせる子も少なくありません。このために、この仕事をやっているんだと実感する瞬間です。

親と子の中に、高校の進路決定についての迷いがある場合には、進路指導を適切にすることができる塾に通うことをお勧めします。そのことで、子どもの進路が大きく変わりますから。
しかし、それができる塾というのはとても少ないのが現状です。

私も塾をはじめたばかりのときは手探りでした。
しかし、17年目のいまは、さまざまな的確な助言をすることができていることを自負しています。


でも、私が言うことを信じすぎないでくださいね。
高校への期待、将来への期待を、私の言葉にゆだねられるのは、ちょっと荷が重いです。

将来というのは手探りです。その手探りにこそ、人生の楽しみがあります。
私の助言も含めて、手探りで、その手に触れる感覚を確かめながら、楽しそうな将来を見つけ出していってほしいと思います。



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by terakoyanet | 2018-12-05 14:18 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 03日

当仁中2学期期末テスト塾内平均点(全学年)速報値

当仁中2学期期末テスト塾内平均点(全学年)の速報値(共通クラス)をお知らせします。
各学年数名ずつ不明者(未提出者)がいますが、大きくは変動しないと思いますので、ご家庭での振り返りの参考にしていただければと思います。
今回も、本校の当仁中生(全学年)全体の平均点は409.7点と400点を大幅に上回りました。


◇中1 当仁中塾内平均点(共通クラス) 未提出者2名
国語 75.0
数学 75.8
社会 82.1
理科 79.4
英語 73.1
計 385.4

◇中1 当仁中塾内平均点(特進クラス)
国語 84.4
数学 82.0
社会 89.0
理科 86.6
英語 87.5
計 429.5

理科と社会はほとんどが解きやすい問題でしたね。英語はやはり取れる子と取れない子の差が大きくなりつつあります。
日ごろの塾の宿題をちゃんとこなしているかという点が、大きく点数に反映されています。
中1特進クラス生はすでに授業では中2内容をどんどん進んでいるところですが、着実に地力をつけてきたなと感じます。
特に英語は、大切な基礎がかなりしっかりと固まりましたね。450点以上の得点者も複数名出ました。




◇中2 当仁中塾内平均点(共通クラス) 未提出者1名
国語 83.6
数学 87.2
社会 92.9
理科 86.2
英語 77.9
計 426.7

◇中2 当仁中塾内平均点(特進クラス)
国語 87.5
数学 98.7
社会 97.3
理科 91.4
英語 85.8
計 460.7

今回、中2は学校の平均点が高く、そのため自己最高得点をとった生徒が多数出ました。
結果、塾内の平均点も、歴代最高レベルとなりました。
前回より5科総合で150点近く上がった子も。(本人の努力を称えたい!)
当仁中生に占める本校生の割合は、この学年は8人に1人にすぎませんが、度数分布最上位に絞れば4人に1人が本校生となります。特進クラス生は数学・社会については半数(もしくは半数以上)が100点満点。数学に至っては最も低い得点の生徒でも96点を取っているというバブルな状況になりました。
男子生徒の割合が前例にない高さの学年だったのですが、このところ、女子生徒の入塾が相次ぎ、とても活気がでてきました。



中3 当仁中塾内平均点(共通クラス) 未提出者1名
国語 78.1
数学 84.2
社会 81.5
理科 82.2
英語 84.0
計 410.1

◇中3 当仁中塾内平均点(特進クラス) 未提出者1名
国語 86.9
数学 92.1
社会 92.0
理科 89.1
英語 94.2
計 454.4

中3にとって最後の定期テスト。皆、よくがんばりましたね。
全体に解きやすい問題が多く、勉強して実力をたくわえた子がちゃんと得点を取ることができるという意味で、良いテストだったと思います。
いよいよ、受験直前です。今回の期末テストの範囲外になった(つまり、一度も定期テストの範囲に含まれなかった)、理科のイオン・天体、数学の円周角や天体、公民の経済以降(政治も大切なところが範囲から外れていましたが)は特に、これから復習していかなければなりません。

中3の「進度が遅い問題」は、塾に行っている子と行っていない子の学力格差をどうしようもなく大きくしてしまいます。(もともと、塾[素人学生が教えているような一部の個別指導塾は除く]に行っている子のほうが圧倒的に受験・進学に有利なのは間違いないところですが。)
学校側と塾側が反目することなく手を取り合って具体策を考えることができたらいいのにと思いますが、なかなかこちら側から動くのは難しいですね。



話が逸れましたが、中1・中2はしばらく定期テストがありませんから、これからはしっかり1・2学期の復習をすることが大切です。授業でも具体的な課題を出していきますが、最終的には自分の課題は自分で見つける必要がありますから、まずは自分の苦手単元を抽出する(苦手な単元、覚えていない事柄を見つけ出す)作業をしてください。




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by terakoyanet | 2018-12-03 15:11 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 01日

英検2次試験、全員合格!

ご報告がやや遅くなってしまったのですが、今年度第2回英検で、本校生が素晴らしい成果をおさめました!

今回は一次試験の結果も目覚ましいものがあった(合格率96%!)のですが、2次試験については、なんと全員が合格!! 

○2級(高3・1名/高2・1名/中3・2名/小6・1名)計5名合格!
○準2級(中3・3名)計3名合格!
○3級(中3・6名/中2・5名/小6・1名)計12名合格!

上記に加え、一次試験では4級で2名が合格を果たしています。

大学入試改革にともない、英検の重要性は以前よりさらに高まっており、本校でも以前より受験者が増えています。

本校では毎年2回の英検を開催しています。(次回の1月[二次試験は2月]の第3回英検は、受験期と重なるため、実施いたしません。)英検を受験するための取り組み自体が、英語を伸ばす大きな機会になります。ぜひ、早いタイミングで英検を受験し始めることをおすすめいたします。


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by terakoyanet | 2018-12-01 03:31 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 29日

保護者さまへお知らせ

保護者さまへお知らせです。

◇休講のお知らせ

三者面談、模試、修学旅行のために、本日以降、以下の授業が休講、または短縮授業になります。ご注意ください。

11/29(木)特Sクラス(中3)休講

12/1(土)国語塾(中3)・国語塾(中1・2) ・特別演習(中3)・特進クラス(中3)・特進クラス(中2) 以上、全て休講 [☆この日は福岡県模試(中3)]

12/2(日)中3共通クラスは16:00~19:15の短縮授業[☆この日はフクト実力テスト会(全学年)]

12/3(月)特進クラス(中1) 休講

12/13(木)特Sクラス(中3)休講

12/14(金)中2共通クラス 休講 



◇冬期講習スケジュールについて

来週12月7日までに順次配布予定です。(冬期講習が行われるのは中学生のみです。)



◇フクト公開実力テスト会について

○日時
12月2日(日)受付時間8:30~
※事前申し込み不要

○会場
中村学園女子高校(スリッパ持参)
福岡舞鶴高校
東福岡高校
福大大濠高校
※会場は他にもありますが、本校生は上記4つの高校のいずれかに行ってください。

○塾コード番号(大切!)
本校の生徒さんは、塾コード番号欄に3389-001を記入してください。
初めて受験する人は必ずメモしていきましょう。覚え方「ささやくーおおい」

○持っていくもの
受験料(中1・中2は3100円、中3は3600円)
筆記用具
昼食
※フクト会員のみ会員カード

○服装
特にきまりはないが、制服を推奨

○成績のお渡し
約2週間後に本校よりお渡しします。中1・2につきましては、1月の到達度テストと今回のフクト模試のうち、成績が高い方を冬の模試結果として月間成績に反映します。


◇新年度の募集開始

来たる12月1日より、新年度(2019年度)の生徒募集が開始になります。
ご兄弟・ご姉妹の入塾につきましては、先行のご予約が可能となっておりますので、入塾をご希望のご兄弟・ご姉妹がいる場合には、ご連絡をお待ちしています。(すでにたくさんのお申込みをいただいています。ありがとうございます。)また、周りの方々で12月1日から募集開始であることをご存じない方がいらっしゃることと思います。知人、ご友人で興味のある方がいらっしゃる場合には、お知らせいただければ幸いです。(※学年によっては数日で定員が埋まる可能性がございます。)


本日のお知らせは以上です。

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入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。


by terakoyanet | 2018-11-29 15:37 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 20日

2018 旅の記録2(8・9月)

2018 旅の記録 その2

8月、中1・中2のサマー合宿は、熊本・阿蘇へ。

勉強の合間に、かるべけいこさん・野中元さんのご家族といっしょに配膳をしたのも大切な思い出。
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最終日に訪れた草千里と杵島岳からの景色は、子どもたちの脳裏にも焼き付いたようで
後日子どもたちからもらった写真には、この構図の写真がたくさん写っていました。
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高森名物の田楽も美味しかったね。
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8月、小6の遠足は広島へ。とても空気が澄んで美しい晴れの日でした。
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お盆休みを利用して出張で訪れた東京。
1日だけ那須まで遠出して、現地に住む友人といっしょにカフェ・美術館めぐり。
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8月には、塾の1Fで日本財団(Diversity in the Arts)の取材を受けました。
工房まるの樋口さんと、宅老所よりあいの村瀬さんとの鼎談です。
まさにそれ自体が旅のような、めくるめく楽しい時間でした。
このときの様子は、後日、DIVERSITY IN THE ARTS TODAYに掲載されました。



中3の夏合宿は、16年連続で宮崎県都城市のかかし館へ。
帰りは(こちらも16年連続で)霧島神宮に立ち寄りました。
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4泊5日の夏合宿。今年は天候に恵まれなかったのですが、そんなことを忘れてしまうくらい、子どもたちは全力で楽しんでいました。人生で一番長い時間勉強して、覚醒した子も多数。写真は今年初めて訪れた曽木の滝。
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教室を始めた16年前から毎年9月の初めにお休みをいただいています。
今年はスリランカとインドへ。取材の仕事を兼ねた旅です。
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スリランカの主目的はバワ建築のホテルを巡ること。
スリランカではUberのスリランカ版であるアプリ、Pick Me が活躍。
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インド・チェンナイのタラブックスへの取材はこの旅のハイライト。
写真はタラブックスの代表ギータさんと、タラブックスでいっしょに本を製作している高橋さん、さらにチェンナイ在住のタミルのエキスパート(インド映画翻訳家、研究者でもある)深尾さんといっしょに。
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インドは面白すぎる場所。チェンナイは空気もそれほど悪くないし、土地と人のエネルギーを感じることができる。ここではUberが活躍。
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帰りはシンガポールへ。
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モスクのすぐそばに仏教寺院があり、カトリック教会がある。
シンガポールとスリランカの多民族ぶりを見ながら、多民族の共生は人を逞しくするものが確かにあると感じました。日本の単一民族幻想がいかに日本に住む人たちの「他者」「異者」に対する意識を弱らせているか。
日本人が英語ができないのは、教育の問題というより人々の意識と社会構造の問題だと実感しました。
シンガポールではUberのシンガポール版アプリGrab が活躍。各地とも、5年前に比べて格段に旅の難易度が下がりました。
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激安の航空チケットを買うと、トランジットで街に出る楽しみという特典がついてくることがある。
この数年、各地で出入国が急速にストレスフリーになっていて、シンガポールと香港では出入国とも所要時間が5分を切るという驚きの最短記録を達成。これならトランジットでも迷わず出国できます。
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香港はリアス海岸上にできた世界にも稀に見る大都市。
空港からの眺めははっきりとわかる景観。
地形を見ながらその生成について考える、ひとりブラタモリは、世界のどこに行っても面白い。
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by terakoyanet | 2018-11-20 14:45 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 15日

期末テストのあと。

当仁中の期末テストのあとには、クラスに入ったとたん、その雰囲気で、今回のテストの平均点が高かったか、低かったかがわかります。
中2は平均点がかなり高そうだと思ったら、やはり自己最高点を叩き出した生徒が多数で、本校で度数分布表をつくったら、5科総合で450点以上が最も多くなりそうな勢いです。また、教室の生徒全員の平均も430点を超えて歴代最高になる勢いです。
あまりにいい点を報告する生徒が多いので一部の子がちょっと下を向きがちに。
子どもたちには、周りの子はいいから、自分の中で過去最高得点が取れたら、それで喜んでいいんだから、と呼び掛けました。

中3も平均点がやや高そうな雰囲気でしたが、こちらも、480点越えの生徒が出たり、450点以上が多数いたりと、最後の定期テストで「がんばったら結果が出る」という実感を得ることができた生徒が多く、受験に向けて勢いをつけることができた生徒が多数で、うれしく思っています。

中1は、社会のテストで深刻なトラブルが起こっているので、学校はどんな対応をするのだろうかと気にかけています。
中2・中3に比べれば、平均点が特に高いということにはならないのではないかと予想しています。


中間テストの集計報告をしていませんので、期末テストとあわせて、近日中にお伝えできればと思っています。



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by terakoyanet | 2018-11-15 02:27 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 22日

10月22日の雑感

この時期は、1週間も何も書く時間がないと、もう本当に記事10個分くらい書くことが溜まってしまいます。

書きたかったのは

・進学説明会が終わったあとの中3の変化(もちろん良い変化!)
・進学説明会が終わったあとの下級生の変化(参加した下級生にも明らかに良い変化が!)
・今年の大学合格決定第1号おめでとう!!(複数います)のこと
・今年のディスカッション授業(高校生)のすごさについて(本当にひとりひとりすごい!)
・10月の福岡県模試(中3)5科総合TOP10入り1名、TOP100入り5名!(約7900名中)の快挙について
・10月の福岡県模試(中3)で成績上昇者が多数出ていることについて

塾内のことだけでも、これだけのことがあり、他にも旅(インドのこと)や音楽のこと(最近立てつづけに出た新譜[折坂悠太・冬にわかれて・King Gnu・never young beachなど]のすばらしさや、みんなが好きなBTSってほんとうにすごいよね)、さらに、拙著『親子の手帖』に関する11月開催のイベント情報(再び東京開催です)など、頭のなかではたくさん記事ができあがっていますが、書く時間があるときに、少しずつ書きあげたいと思います。

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高校入試を控えた受験生には、この日感じた気持ちをずっと大切にしてほしいです。


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by terakoyanet | 2018-10-22 15:06 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 15日

2,019年度高校進学説明会が行われました。

昨日は、中村学園女子高校にて高校進学説明会が行われました。
生徒さん、保護者様、学校の先生など、あわせて200名以上の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、関わってくださった皆様に厚く感謝いたします。

高校生、中学生たち、小6のSくんも、みんなキラキラしていましたね。
高校生の芸達者ぶりに驚いた方も多かったと思います。

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中1、中2の生徒たちは、昨日参加したことで、今後の学習がプラスになる材料がいくつもあったはずです。
ぜひ日ごろの学習に生かしてほしいと思います。

そして中3のみんなにとって、昨日は受験までのラストスパートのための「今日から変わる」きっかけになる大切な日でした。
感想に書いている子がたくさんいましたが、厳しい言葉を受けて、心が痛くなることも多々あったでしょう。
でも、新しい生活まで、あとわずかの時間です。
昨日感じたこと、考えたことを胸に、これからの1日1日を大切に過ごしてください。



○いただいた感想をいくつかご紹介します。(ほんの一部ですが)

2年連続で出席しましたが、子どもたちがすごくしっかりしているなと感じます。(卒業生も含めて) 鳥羽先生が子どもたちに日頃から言って下さっていることを子どもたちはよく守っているなと感じました。わが子は2年生で少しゆるんでいるところがあるので、今日を節目にまた次にむかって頑張ってくれるといいなと思います。
1年があっという間であることを実感しました。すぐにやってくる受験を身近なものに感じてくれたらいいなと思います。
みんなよく自分のことをわかっていますね。すばらしい。(中2保護者様)


高校生のお話は、高校生活をエンジョイしている様子が想像できて楽しかったです。個性豊かな皆さんですね!
最後の林田君の、高校に入ってからどう過ごすかのほうが大事という話が印象的でした。
鳥羽先生の技や心構えのお話しが参考になりました。
子ども自身に自分のことをよく考えてほしいです。(中2保護者様)


今日はたくさんの事を学びました。
・意識してやると習慣に
・ただやる!!やるだけ
・私立選びも大事
・高校で何をするのか?
・今日から変わる
どう変わっていくか楽しみです!!(中3保護者様)


現役高校生による学校紹介がとてもわかりやすく、生徒目線で良い所も悪い所も包みかくさずという感じで良かったです。
ブース形式の質問で、西南の人が多く、先生が少なかった為、事前に聞いて先生の人数も増やしていただけたらと思います。
結構時間が長いと思っていましたが、あっという間で大変参考になりました。ありがとうございました。(中3保護者様)


寺子屋の説明会、初めて参加しました。とても意識が高く、丁寧にご指導いただいていると感じました。
高校受験についても、非常にわかりやすく、今からの追い込み時期に、娘と共に頑張れると思いました。ありがとうございました。(中3保護者様)


2年生のときも来たのですが、いざ受験生になってみると、見え方、感じ方がまったく違って、受験へのモチベーションが上がりました。(中3生徒)


今回の進学説明会でどの高校に行ってもがんばろうと思いました。
現在高校に通っている生徒さんが、私たちにアドバイスをくださった時の顔がとってももうもうしてました。
どこの高校に行くとかも、もちろん大切なことだけど、その高校に行って何をするかがこの先の人生において大切ということがよく分かりました。また受験は大変だけど、楽しんで勉強したいです。[原文ママ](中3生徒)


今日の説明会で、とにかく現実をつきつけられました。それに、いままでどうやって勉強すればいいかわからなかったけど、いろんな方法を知れたので、取り組んでいきます。(中3生徒)


今日が息子にとって転機となって、高校受験だけでなく、将来の夢や生き方、あり方に、プラスとなる会だったと思います。
ありがとうございました。(中3保護者)


今日の進学説明会で、自分の勉強の仕方、ツメがあまいと心がいたいほどしったので、苦手なところは目をそらさず、しっかり向きあっていこうと決心がつきました。受験までほんとにあと少しなので、気合いを入れてがんばっていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。(中3生徒)


今日の話の中で、「受験勉強の技」をこれからの勉強に生かしていこうと思います。
今まで目標を毎回必ずつくるということができていなかったので、小さくてもいいからつくって頑張ろうと思います。
高校の先生方の話や、実際に通っている高校生たちの話で、高校のことを詳しく聞けたのでよかったです。(中3生徒)


第2部の現役生による高校紹介は、やはり現実味があり、一言一句に重みがあり、1人1人の意志、対応がすばらしく、受験があったから、今の自分が「在る」姿をはっきりと見せてもらえました。特に、高○の兄のお友達が、しっかりと後輩に各個性を活かしたインパクトのあるメッセージを伝えていた姿がとても頼もしく、我が子の様に嬉しく思えました。受験をまだ現実的に受け入れきれていない中3のこの時期に、毎年開催してくださることの意義深さを改めて実感させて頂きました。ありがとうございます。
毎回、進化し、充実していく高校進学説明会を、見て行きたい気分です。(中3保護者様)


今現在、子どもも進路の事で悩んでいる時期に、高校進学説明会に参加する事が出来て、本当に良かったと思います。
自分で何かを感じ、行動にうつす事ができると期待しています。
本当にためになる貴重な話が聞けました。ありがとうございます。(中3保護者様)


高校生の高校説明がとても分かりやすく、学校を選ぶ基準となると思いました。
受験をするのも、高校へ行くのも、子供自身なので、しっかり考え、見て、感じて、決めて欲しいと思いました。
そして「高校楽しい」と、工業の村上さんのように、笑って言えるのが、私は一番だなと思いました。
今日までの準備等、色々ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。(中3保護者様)


高校生の高校紹介で、良い所と悪い所の両方が、細かいところまで分かるのがすごくたのしかったです。
今まで全然勉強していなかったんだということを、身にしみて感じました。
これからの受験勉強に、今日聞いたいろんなことを生かしながら、とりくんでいこうと思います。(中3生徒)


鳥羽先生のお話や、高校生のお話をきいて、「私も志望校に受かりたいな」と思ったので、サクセスノートなどを作ろうかなと思いました。また、三年生の先輩たちの決意表明を聞いて、私は来年あそこで堂々と「志望校に必ず行きます」と言えるように、今からでも勉強をがんばります。自習室も活用して、できるだけ空いている時間は行こうと思います。
環境は整っているので、文句を言わず、普段からがんばりたいです。(中2生徒)


昨年、一昨年も参加し、我が子の将来を想像しながら、先輩塾生、卒業生の皆さんの話を聞かせていただいてきました。
これまでの約2年半の間、苦手教科に悩み苦しんでいた子どもの姿をずっと見てきました。
今、親として思うことは、「学ぶことに心と頭ともに誠実に尽くしたのであれば、進学する学校とそこで出会う方々とご縁があるのだ」と。
受験までの間、模試や定期テストのそのひとつの結果に振り回されず、これまで励み築き上げてきた過程と自分自身を信じて過ごしてほしいと思います。
いつも温かくご指導をいただきありがとうございます。寺子屋に出会えて幸せです。(中3保護者様)


まだ先の事と思っていた受験について、具体的なお話を聞けたので、少し現実味が出てきました。
今の(子どもの)状況を見てると、高校へ行く必要があるのか?とさえ思ってしまうのですが、まだ自分からという事が出来ないのかなと気付きました。親のサポート出来る部分を考えたいです。
実際高校に来て、本人も興奮していました。休憩中に吹奏楽部の前を通って、とても嬉しそうにのぞいていました。
こういったところからでも、目標や志望校に、勉強につながると嬉しいです。
忙しい中時間をさいて来てくれた卒業生の皆さん、準備して頂いた先生方に感動しました。ありがとうございました。(中1保護者様)


高校入試で合格するということが、いかに難しいかということを、今回の説明会で痛感しました。
自分が得意な教科も決してあなどらず、自分ができる限りの勉強をやっていきたいと思います。
苦手な教科の最も苦手な部分を中心として、その教科を重点的にやっていきます。
勉強の計画は1つ1つ小さく分けて、自分が嫌にならないような勉強法を見つけます。
それによって、全体的な平均点も上げることを目標にします。(中3生徒)


高校生が本当に楽しそうで、憧れました。
高校受験、がんばる!(中3生徒)


高校生一人ひとりが本当にすばらしく、特に西南の竹内さんと、大濠の藤本実くんは、ユーモアと含蓄のある内容を兼ね備えていて、大人でも簡単にできないことを簡単にやってしまうことに驚かされました。城南3年の藤吉さんの話しぶりも人柄の良さが伝わり心に残りました。
鳥羽先生の言葉は日ごろ子どもたちを丁寧に見ているから出る言葉ばかりで、子どもの心には響いたと思います。
今日は長い時間でしたがあっという間でした。ありがとうございました。(中3保護者様)


第1部
私立高校説明会で、今まで興味を持っていなかった高校での話も聞くことができ、又、将来を見据えた進路選びをもう一度考える良い機会となりました。
第2部
福大大濠高校の紹介の藤本実君、最高でした!!
第3部
ポイントをずいぶん話して頂いてためになりました。(中3保護者様)


第2部からの参加でしたが、やはり高校生の生の声がとても印象深かったです。入ってから高校生活を楽しむ、というお話では、現高○の我が子が、あまり楽しめていないこともあり、深くうなずきながら聞いていました。限られた条件や数の中から進路を選ぶ、という経験自体に意味があるのだろう、と思うので、中学生なりにいろいろ考えてみる、ということが大切だ、と中1の娘に伝えようと思います。
充実の時間でした。ありがとうございます!(お弁当も美味しかったです。)今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(中1保護者様)


第1部での「自分の人生を生きていない」という先生の言葉は、子どもだけでなく大人にも響く言葉だと思いました。
第2部の高校生たち、最高でした。リアリティー溢れる内容で、我が子が数年後にああいうふうになるとは思えず笑、感心しました。
第3部の表彰式の小中学生がかわいらしくて、皆頑張っている姿を見て、子どもも刺激を受けてくれたらと思います。先生のお話しも、勉強をする上での「落とし穴」がよくわかる話でした。子どもも自分なりの言葉でがんばる気持ちを伝えられたと思います。寺子屋で子どもがお世話になっていることを誇りに思います。最後までよろしくお願いします。(中3保護者様)



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by terakoyanet | 2018-10-15 15:54 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 03日

塾は勉強をする場所でありさえすればよい。 pt.2

ちょうど5年前の10月3日に、「塾は勉強をする場所でありさえすればよい。」という記事を書きました。
それを以下に再掲します。



・・・

道徳とか行儀とか、そういう付加価値(にすらならないが)を売りにする塾は詐欺以外の何者でもない。


Twitterでちょっとキツめの言葉を吐いたのは私のある知人。


昨今、「道徳」や「行儀」を教えることを「売り」にする塾が存在する。
中には「行儀のよさ」や「親孝行」をポイント化して、ポイントに応じて商品をあげるという、かなり悪趣味な塾も存在する。

私は「道徳」や「行儀」を塾で教えることも、それを「売り」にすることも嫌だ。
ましてや教室での「行儀」や家庭での「親孝行」に対して塾がポイントを付与するなんて、狂っているとしか思えない。そんなことは許されないとさえ感じる。


私は「道徳」や「行儀」自体を否定するつもりはないが、「道徳」や「行儀」といった社会の「常識」、または「社会」そのものに対して疑問を持った子どもたちに対し、その疑問を頭ごなしに否定するような、知性のかけらもない対応をしたくない。「頭ごなしに常識を押しつける人間も必要」という考えもあるかもしれないが、私は私自身の性質上、その考えに与することはできない。


私はかつて日本の村落に存在した寺子屋的学び舎に「道徳」や「行儀」を学ぶ場としての意義があったことを否定しない。最近読んだ宮本常一の本には、村落にとって寺子屋的学び舎がどれだけ生き生きとした意義をもったものであったかということが活写されていて、非常に興味深い。

しかし現在「道徳」や「行儀」を教えると謳う塾にとって、それらを教えることは、単に教室の「付加価値」を高めるための戦略でしかない。そこで教えられる「道徳」や「行儀」は、教える講師にとっても、教えられる子どもにとっても、決して必然性という纏いを帯びることのない空疎なものである。


このことに関連して、私がずっと心にひっかかっていることがある。
2007年に本校がN新聞に取り上げられた記事の本校の紹介のなかに、次のような一文があった。

「塾を勉強するだけの場所とは考えず、精神面の指導にも力を入れているのが大きな特徴。」

私は、こんなこと言ってないし!!精神面の指導とかしてないし!!と思ったけれど、声を大にして言うまでもないかと考え直し、当時、新聞社に抗議するようなアクションはとらなかった。

しかし、6年以上経った今になってもやはりこの文言は気になる。

私は、塾は勉強をする場所でありさえすればよい、と考える。
しかし、勉強を教えている過程で、不意に生徒と心が行き交う機会が訪れることがあるのだ。
そして、結果的に、生徒に精神的な影響を与えることがある。しかしこれは「結果的に」なのである。
はじめから「精神面の指導をするぜ!」とか絶対に考えていない。

夏合宿などの行事も、生徒たちの精神面の指導をするという大義のもと行っているわけではない。
第一に学習力向上のためであり、第二に教室環境(生徒―生徒間、生徒―講師間)を整えるためであり、そして子どもたちの屈託のないあの笑顔!が最高だから行っている。

本校がずっと生徒を集め続けることができるのは、精神面の指導といった「付加価値」のためではなく、単に「勉強をする場所」として優れた部分があるということを、生徒と保護者が認めてくださった結果だと思っている。
「付加価値」で勝負しようとするなんて、塾の指導力の弱小さを披歴するだけ。あくまで勉強をする場所としての完成度を高めなければ。

塾は勉強する場所でありさえすればよく、心や精神は結果的にあとからついてくる(ことがある)。
私はこのスタンスで塾を続けていくことが肝要だと考えています。




・・・

1Fにお店があったり、イベントが行われて行列ができたりするから、誤解されがちなのですが、いまもこのスタンスは全く変わっていません。お店やイベントは付加価値を求めて外付けしたようなものではなく、塾の仕事の延長上に自然発生的に生じたものです。

子どもと保護者にとって、塾というのはシンプルに、成績を伸ばす場所であればよいのです。
(通う子どもに聞けばわかりますが、)本校はそれをただひたすらに実行しています。

子どもと親の学力を向上させたいという気持ちを叶えるのが塾の仕事です。


おととい、けんすうさん(古川健介さん)


とつぶやいて、そう、確かに、と思いました。
AIが普及すると仕事がなくなる、そんな悲観的な話ばかりが聞こえてきます。
でも、そんなのはウソで、AIが普及すると、単にいまの仕事の質が変わるんです。

塾でも、子どもへの知識的指導の負担が少し減って、その代りに子どもたちのその都度の気持ちにこたえたり、AIの学習プログラムとの相性が悪い少数の子どもへのケアが充実したり、そんな未来が考えられるかもしれません。
いま、単に採算が合わないという理由で顧みられていない細やかな部分に、新たな価値が見出されるというのは、決して悪いことではないでしょう。

経営に求められていることは、一時しのぎにすぎない付加価値のアイデアを思いつくことではなく、いま、目の前で求められていることは何かを考え抜くということに尽きます。そうすれば、AIが普及して、仕事が変質していくさなかでも、柔軟な対応ができるでしょう。柔軟に対応するというのは、いま必要なことを見抜いて、変化を怖れずに行動するということです。私たちもまだまだ力不足ですが、そのことを大切にして、これからも仕事をしていきたいと思います。



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by terakoyanet | 2018-10-03 10:21 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)