MINOU BOOKS & CAFE にて 「こどもとことば」が開催されました。
2019年 03月 31日
こどもとことば / 親子の手帖レビュー
2019年 03月 26日
早いもので明々後日の開催になりました。このテーマでのお話しは初めてになりますが、たくさんの実感と思いを携えて当日はお話ししますので、よろしくお願いいたします。

鳥羽和久さんトークイベント「こどもとことば」は、いよいよ今週末、29日(金曜日)になりました。
大好評で3刷になっている鳥羽さんの書籍「親子の手帖」も入荷しておりますので
当日お買い求め頂けます。
まだお席ご用意できますのでどうぞよろしくお願いします。
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普段どのように「ことば」をつかっていますか?
子どもを叱るとき。人に何かをお願いするとき。
相手に何かを伝える時のコミュニケーションの道具として以外のことばを使っていますか?
今回のトークイベントでは普段無意識に使っている「ことば」について
学校や塾の講師として長年一人一人の子どもたちと向き合い、様々な親子との対話を重ねてきた
寺子屋ネット福岡代表の鳥羽和久さんにお話を聞きます。
ことばは、子育てにも、親子の関係にも、人と人との付き合いにも関係してくる
とても大事な手段です。一方で、ことばは、単なるコミュニケーションの手段という役割をはるかに超えて、私たちに直接はたらきかける、音であり、詩であり、うたでもあります。
普段からことばに苦労している人は、まだ、ことばの可能性に気づいていないのかもしれません。
こどもとことばの関わりの話を通して、ことばと出会い直す体験をしてみませんか。
ことばと出会い直すということは、同時に世界と出会い直すことでもあります。
こどもとことば
寺子屋ネット福岡 代表 鳥羽和久さんトークイベント
日程:3月29日(金)
時間:19:00 – 20:30(受付は18:30〜)
ゲスト:鳥羽和久(寺子屋ネット福岡 代表)
聞き手:石井 勇(MINOU BOOKS & CAFE)
参加費:1,500円(ドリンク付き)
【予約・問い合わせ】
MINOU BOOKS&CAFE 電話:0943 76 9501
メール:info@minoubooksandcafe.com @ MINOU BOOKS&CAFE
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『親子の手帖』、先日は歌手の一青窈さんにSNSでご紹介いただいています。
一青窈さんから「ホロリ」の一言をいただいたことがどんなにうれしいか、「もらい泣き」が好きな方ならわかりますよね。
「ハナミズキ」だけでなく、細かいところまで20年間彼女の活動を追ってきた人間として、とてもうれしいです。

親子の手帖🕊鳥羽和久
読みはじめて
まもなく
ホロリとしてしまった!
子育てをしていて
うまくできない自分を
つい責めてしまう
すべてのお母さん
そして、
受験がぴょこっと
頭の片隅にもたげてる
ママにオススメしたい🤱 ”子どもは親の体面ではなく本音だけを鋭敏に聞き分けま
どんな風にこどもの声に耳を傾け
こころを寄せればいいのか ”自分の心の自然をそのまま受け止めてください。
心自体は何も間違ってはいませんから”
と語る著者は福岡の唐人町にある寺子屋の塾長さんです
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そして、私が敬愛する歌手の島崎智子さんも、先日SNSでコメントを上げてくれました。
「この本、感情的じゃないのに心がこもってて、文章も簡潔なのに情緒があってとてもいい。」
これは、いままでもらった賛辞の中でもっともうれしい言葉のひとつ。ありがとうございます。
@島崎智子
この本、感情的じゃないのに心がこもってて、文章も簡潔なのに情緒があってとてもいい。そして東京のお話し会に私を何度も呼んでくださっている香取さんのご友人からいただいた、心の深くに届くご感想。
共感する方も多いと思います。
いろんな意味でいい本だね。そうだそうだと深く納得、共感するところもあれば、断罪されているような気分になって泣きそうになったり、何度も本を閉じては深呼吸して、また読み進めて。
答えなんて何処にもないんだよね~正解なんてなおさらない。人ってそもそも育てなくても育つものだし、放っておいても上に延びようとするものだと思うけど でも、子を生んで一緒に暮らしている時点で必然的に親子関係が生じてきて。なんか、やっぱり難しいなぁって改めて思う今日この頃だな。
心に寄り添う、理解しようとすることと、子供に同情することは違うなって思う。そこが今の私のテーマかな。でもね、最近になって私ようやく本当の意味で、子育てを始めたんだって感じてる。今までは自分自身を育てていたようなものだなぁって。子供に心を寄せる余裕も器もなかったなって。自分と向き合いながら、正に子供と向き合ってる。
心が宿ることばはいいですね。
29日のイベントはすでにお申し込みいただいている保護者様、ご家族もいらっしゃるとのこと。
遠方なのに、ありがとうございます。
辻山良雄さん『ことばの生まれる景色』お話し会 補遺
2019年 03月 24日
イベントの次の日に、Twitterで

そのときあなたは、どう感じたのか。
2019年 03月 19日

本というのは、2回、3回と読むと、明らかに読みが変化してくるので面白いですね。すでにリンクの文章を書いたときとは随分読みが変化したことを感じます。本との相互理解のようなものが深まっていく体験というのは、他に替え難いものです。
旅立ちのとき
2019年 03月 08日
今日と明日は各中学校の卒業式が行われています。
3月29日にトークイベント「こどもとことば」開催
2019年 03月 02日

3月29日(金)に「こどもとことば」と題し、吉井町(うきは市)のMINOU BOOKS & CAFE さんでお話しをすることになりました。面白い内容になりそうな気がしますので、お誘い合わせの上でお越しいただければ。新しい年度のスタートのこのタイミングでお話しできるのも何かの縁だと感じています。
私の地元、そして大好きなMINOU BOOKSさんでの開催なのでわくわくします。やわらかい石井さんからのパスも楽しみです。MINOU BOOKS & CAFE さんは、最近お店の棚が変わって、ますます魅力的なお店になっていますから、ぜひ出かけてみてください。
では、よろしくお願いします。
当店でも人気の書籍「親子の手帖」の著者であり、
寺子屋ネット福岡の代表もつとめる鳥羽和久さんのトークイベントを開催します。
タイトルはこどもとことばですが、子どもを持つ親だけでなく、
コミュニケーションで悩んでいる方や、言葉に興味がある方、自信のない方など
色々な方に参加して頂けたら嬉しいです。
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普段どのように「ことば」をつかっていますか?
子どもを叱るとき。人に何かをお願いするとき。
相手に何かを伝える時のコミュニケーションの道具として以外のことばを使っていますか?
今回のトークイベントでは普段無意識に使っている「ことば」について
学校や塾の講師として長年一人一人の子どもたちと向き合い、様々な親子との対話を重ねてきた
寺子屋ネット福岡代表の鳥羽和久さんにお話を聞きます。
ことばは、子育てにも、親子の関係にも、人と人との付き合いにも関係してくる
とても大事な手段です。
一方で、ことばは、単なるコミュニケーションの手段という役割をはるかに超えて、私たちに直接はたらきかける、音であり、詩であり、うたでもあります。
普段からことばに苦労している人は、まだ、ことばの可能性に気づいていないのかもしれません。
こどもとことばの関わりの話を通して、ことばと出会い直す体験をしてみませんか。
ことばと出会い直すということは、同時に世界と出会い直すことでもあります。
「こどもとことば」
寺子屋ネット福岡 代表 鳥羽和久さんトークイベント
日程:3月29日(金)
時間:19:00 – 20:30(受付は18:30〜)
ゲスト:鳥羽和久(寺子屋ネット福岡 代表)
聞き手:石井 勇(MINOU BOOKS & CAFE)
参加費:1,500円(ドリンク付き)
【予約・問い合わせ】
MINOU BOOKS&CAFE 電話:0943 76 9501
メール:info@minoubooksandcafe.com @ MINOU BOOKS&CAFE

◇石川直樹 20年の旅 ~新刊3冊刊行記念トーク 福岡~
日時 3月14日(木) 開場19:00 開演19:30
場所 とらきつね 福岡市中央区唐人町1-1-1
料金 一般3,400円 (1・2部共通) 学生1,800円(1・2部共通)
★第1部 ヒマラヤ&シベリア 遠征報告 19:30~20:30
ネパール語で「母の首飾り」という意味をもつ美しい山アマダブラム。昨年の秋、ヒマラヤでも特に急峻で高度な登山技術が求められるこの山に「自分のすべてを出し切って」登った、石川さんの遠征の話を撮影した写真とともに。そして、今年、2度目の遠征となった「知床にやってくる流氷のはじまりを探す旅」のシベリアの話も。
★第2部 石川直樹 20年の旅(聞き手:鳥羽和久) 20:40~21:40
東京・初台オペラシティで開催中の大規模個展『この星の光の地図を写す』の展示風景を投影しながら、石川さんの過去20年の旅を振り返ります。世界中を巡る旅について、写真について、文章について、そしてそれらの相関について、深く掘り下げる話ができればと思います。

『ことばの生まれる景色』刊行記念 辻山良雄さんトークイベント 「絵と文で本を旅する四十景 福岡編」
『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)刊行と「本のあるところ ajiro」でのnakaban原画展開催を記念して、辻山良雄さんのトークイベントを開催します。
「本屋「Title」店主・辻山良雄が、一冊の本とそれを端的に表していると思った一節を選び、画家のnakabanがそこからイメージを膨らませた絵を描く」ーー「ことばの生まれる景色』は、そのようにして作られました。聞き手には、『親子の手帖』などの著書があり、ご自身も本をこよなく愛し、旅する人でもある鳥羽和久さん(福岡・唐人町で学習塾と、本と雑貨の店「とらきつね」主宰)をお迎えし、本書で取り上げた作品を中心に、本を読むということ、本を書くこと、そして本のある場所をつくることについて存分に語り合います。
※3月13日(水)~3月24日(日)の期間、 『ことばの生まれる景色』nakaban原画展を「本のあるところ ajiro」にて開催します。合わせてお楽しみください。
********************************************************************
日時:2019年3月19日(火)20:30~22:00(開場20:15)
出演:辻山良雄さん(本屋「Title」店主、『ことばの生まれる景色』著者)
聞き手:鳥羽和久さん(本と雑貨の店「とらきつね」主宰)
場所:本のあるところajiro(〒810-0001 福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B)
参加費:1500円
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:藤枝)
『ことばの生まれる景色』刊行記念 辻山良雄さんトークイベント について
2019年 02月 10日
福岡には、聞き手として私よりきっともっと適任の方はいると思います。最初に浮かぶのは、辻山さんと長年親交のあるブックスキューブリックの大井さん。他にも辻山さんといっしょにリブロで働いていた方もいるかもしれませんし、ajiroを運営する書肆侃侃房にも適任の方がいらっしゃるだろうなと。
『ことばの生まれる景色』(ナナロク社)刊行と「本のあるところ ajiro」でのnakaban原画展開催を記念して、辻山良雄さんのトークイベントを開催します。
「本屋「Title」店主・辻山良雄が、一冊の本とそれを端的に表していると思った一節を選び、画家のnakabanがそこからイメージを膨らませた絵を描く」ーー「ことばの生まれる景色』は、そのようにして作られました。聞き手には、『親子の手帖』などの著書があり、ご自身も本をこよなく愛し、旅する人でもある鳥羽和久さん(福岡・唐人町で学習塾と、本と雑貨の店「とらきつね」主宰)をお迎えし、本書で取り上げた作品を中心に、本を読むということ、本を書くこと、そして本のある場所をつくることについて存分に語り合います。
※3月13日(水)~3月24日(日)の期間、 『ことばの生まれる景色』nakaban原画展を「本のあるところ ajiro」にて開催します。合わせてお楽しみください。
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日時:2019年3月19日(火)20:30~22:00(開場20:15)
出演:辻山良雄さん(本屋「Title」店主、『ことばの生まれる景色』著者)
聞き手:鳥羽和久さん(本と雑貨の店「とらきつね」主宰)
場所:本のあるところajiro(〒810-0001 福岡市中央区天神3-6-8 天神ミツヤマビル1B)
参加費:1500円
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:藤枝)
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【プロフィール】
辻山良雄(つじやま・よしお)
1972年兵庫県生まれ。書店「リブロ」勤務を経て、2016年1月、東京・荻窪に本屋とカフェとギャラリーの店「Title」をオープン。新聞や雑誌などでの書評、カフェや美術館のブックセレクションも手掛ける。著書に『本屋、はじめました』(苦楽堂)、『365日のほん』(河出書房新社)がある。
鳥羽和久(とば・かずひさ)
1976年、福岡県生まれ。大学院在学中の2002年に中学生40名を集めて学習塾を開業。2010年に航空高校唐人町(単位制高校)開校。現在、教室で150名超の小中高の生徒を指導する傍ら、本屋と雑貨の店「とらきつね」の運営や各種イベントの企画、学校での講演等の活動を行う。著書に『親子の手帖』(鳥影社)、『旅をする理由』(啄木鳥社)がある。
5月9日のお知らせ
2018年 05月 09日
ご来場ありがとうございました →→ 重版決定
2018年 04月 03日
3月31日に、六本松蔦屋書店にて『親子の手帖』の出版記念トークを行いました。
☆『親子の手帖』をお取り扱いいただいているお店
(4/3 現在。他にも置かれている書店は多数あると思われます。)
*但し販売開始日は各店舗によって異なりますのでお問い合わせください。
【東京】
・世田谷 本屋B&B
【静岡】
・紺屋町(静岡駅前)戸田書店静岡本店
・鷹匠 水曜文庫
【京都】
・河原町丸太町 誠光社
・四条河原町(ミナペルホネン京都ビル)メリーゴーランド京都
・一乗寺 恵文社一乗寺店
・浄土寺 ホホホ座
【大阪】
・松屋町 TORI FOOD by トリ風土研究所
【名古屋】
・東山公園 ON READING
【鳥取】
・湯梨浜 白線文庫(HAKUSEN内)
【福岡】
・赤坂 ブックスキューブリックけやき通り店
・糸島 くらすこと
・うきは MINOU BOOKS & CAFE
・大牟田 TARAMU BOOKS & CAFE
・西戸崎 ナツメ書店
・天神 ジュンク堂福岡店
・唐人町 とらきつね
・唐人町 よくねる寝具店
・博多 丸善福岡店
・箱崎 ブックスキューブリック箱崎店
・桧原 福岡おもちゃ箱
・六本松 六本松蔦屋書店
【熊本】
・合志 HAYASHI(母野思)
・新町 長崎次郎書店
・練兵町 橙書店
本日、『親子の手帖』出版記念トークイベントが六本松蔦屋書店で開催されます。
2018年 03月 31日
私はまだ子供がいないので、親の視点、感覚は分からないですが、本書は親だけではなく、かつては子供で、苦しかった記憶のある誰もが勇気をもらえる1冊だと思います。」元永彩子 2018.3.19
ベストセラー『小さな天才の育て方・育ち方 - 小・中・高に通わず大学へ行った話』の著者としても知られる、オヤトコ発信所のまりんさん(このまえ大学を卒業したばかり)も感想を寄せてくれました。
庸次さんもまりんさんも、本のエッセンスをギュッと絞りとってくださっていて、うれしく思いました。
今年6年生になる長女は、周りより少し早く思春期に突入した。
昔の私にそっくりで、彼女がいらいらするポイントも何となく似ている。
でも似ているだけで、私ではないのだ。
そんなこと分かっている。
分かっているはずなのに、つい余計な一言を口にしてしまう。
それはなぜか。
著者は「(親である)私自身の不安」がそうさせるのだと言う。
私が不安だから、不安を解消したいから、だから余計な気を回したり、余計な一言を言ってしまうのだ。
本の言葉が心に刺さるのは、本に出てくる親が、どこかしら私と重なるからである。
正直辛くて切ない。
けれど、どんな親子に対しても、著者はあたたかく誠実に寄り添っている。
読後は、反省しきりの私にも救いの手が差し伸べられているように感じられた。
それはきっと勘違いではないはずだ。
毎日泣いたり笑ったりしながら、子育て奮闘中。
何とか親になろうと模索中。
決して慣れることはないし、それこそ不安だらけ。
『親子の手帖』はそんな手探りで道に迷う親の助けとなる本である。
ぜひ多くの手に取られますように。
大学院以来の研究会の大切な友人(大学講師)も書いてくれました。
長年、塾という場で子供たちと向き合ってこられた鳥羽さんが、様々な経験の中で気づかれたことを記しておられます。
深いところに静かに潜りながら 問題(こわばり)に目をむけてゆく本です。読みながら 自分自身を観察し、自身のうちにあるこわばりに気づいたり、気づくと同時に、何かがほどけてゆくのを感じられる本でした。
私自身、大切に・・でも 一気に拝読しました。
となりで鳥羽さんが ぽつりぽつり語る声を聴いているような時間でした。
かつて子どもだった親たち、今、子どもである人たち、いつか親になる人たちにとって大切なだけでなく、
どんな立場の人にとってもーー ひとりの人と人の「あいだ」ーー何らかの関係、欲望が生まれる場に生きる私たちにとって、 大切な本だと思いました。
全てご紹介することはかないませんが、こうやって感想を書いてくれることで、この本が広まりますようにと願ってくださっている皆さん、ありがとうございます。
大きな本屋さんの流通についてはよくわかりませんが、『親子の手帖』をお取り扱いいただいているお店(3/31現在、確認できたところのみ)をご紹介します。
*但し販売開始日は各店舗によって異なっており、まだ販売が始まっていない店舗もありますのでお問い合わせください。