コロンボにて
2019年 01月 07日



アイルランドの風
2018年 05月 09日












いってらっしゃい。
2017年 12月 11日
一度見たら忘れられないパイプオルガン~トラコチャウアヤ聖堂
2017年 11月 21日

16世紀に建てられたこの聖堂。外見は質素ですが、中に入ると素晴らしいんです。






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世界一幸福な町、サンミゲル・デ・アジェンデ
2017年 10月 09日















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美しきプエブラ
2017年 09月 20日

メキシコシティでも大きな被害が出ているようです。
9月7日の地震の際には私が直前の6日時点でメキシコのオアハカ州にいることをSNS等でお知らせしていたために、多くの方からご心配のメールやお電話をいただきました。(私は6日の午前にメキシコから出国していました。) その際はありがとうございました。
被災地の1日も早い復旧を心から願っています。
美しい街プエブラ。きっとまた訪れたいという気持ちで、プエブラのことをご紹介したいと思います。





柔らかい鶏肉の上に、チョコレートとスパイスがブレンドされたソースがたっぷりかけてあって、それをチリペッパーが効いたピラフに絡めて食べる、云わばチョコレートカレー。これが絶品なんです!

プエブラは、陶器の町としても知られていて、店内の壁にもたくさんタラベラ焼のお皿がかかっていました。

そして、プエブラにも、目が眩むようなメキシコバロックの美しさを知ることができる聖堂があります。









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メキシコのゴシック聖堂①トラコルーラにある聖母の被昇天教会
2017年 09月 12日
自分の興味の対象を心の深いところで理解して、それを羅針盤にして動いてみる。そうやって新しいものに出会うという楽しみ方は、年を重ねた人のほうがきっとうまくいくのでしょう。
私の今回の旅は、工藝風向さんでメキシコのブリキ絵に出合い、小野一郎氏(尾形一郎氏)の「極彩色メキシコ巡礼」(晶文社)を読む機会に恵まれなかったら、実現していたかどうかは疑わしいものです。そうやって、自分が出合った人やものに導かれ、自分がカトリックの家に育ったという過去の境遇と、現在の出合いの経験とが撹乱し、それによって生じた熱量に導かれた形で実現したのが、今回のメキシコ訪問でした。








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ローマのサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂
2017年 06月 14日



そのことは私にとって、驚異であり、大いなる謎である。遠藤もこの謎を自らの掌に手繰り寄せたかったのではないか。そんなことを想像する。


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アッシジ巡礼
2017年 05月 22日
もともと私はアッシジに強い思い入れがあったわけではなく、そこに行こうと思ったのは、前月に帰省した際に父が行ったほうがいいよと言ったからというそれだけの理由でした。だから、この町が私を待ってくれていたような、まるでこの町を訪れることが、私の人生の中で必然として以前から決まっていたかのようなそんな感覚が自分に訪れたことはとても不思議でした。
喧騒のローマ市内から移動してきたことも関係しているのでしょう。空と緑がとても美しくて、丘陵の町は太陽を浴びて眩いほど輝いて見えました。
50分ほど歩いたでしょうか。ようやくアッシジの町に着きました。地図で見ると駅から3~4kmほどの距離だったので楽勝かなと思ったのですが、日差しと坂道のせいで案外疲れました。(駅からは公共バスもあります。)


こんなときは食べたり人と話したりすることで現実感を取り戻すことができます。ということで、通りかかったレストランへ。

イタリアで食べるパスタは太陽の味がします。日本のパスタよりずっとアレンジが少なくて、素材の味だけなのに、なんでこれほどに美味しいんだろうと毎回ふるえるような感動があります。
店の女性スタッフに「地震は大丈夫でしたか」と尋ねると、アッシジは揺れはしたものの被害はほとんどなかったとのこと。(※イタリア中部では2016年8月以降、複数回大きな地震が起きています。) アッシジも1997年の地震では聖フランチェスコ聖堂を始め、町の多くの建物やフレスコ画などの文化財が大きな被害を受けました。(現在では見事に修復されています。)
レストランで現実感を取り戻した私は、聖フランチェスコ聖堂に向かいました。
青空に白壁が映えて美しいです。



聖フランチェスコ聖堂内部では、その空間に身を浸すことに専念したため写真を撮りませんでした。

アッシジでは、他にも、丘陵の一番高いところにある城郭(Rocca Maggiore)まで登ったり、小さな聖堂を訪れたりしました。小さな聖堂で一人跪いていると、不思議と小さい頃のいろいろな感情が蘇ってきました。
カトリックには「告白」という制度があって、自分が犯した「罪」を神父の前で詳らかにしなければなりません。(一般には「懺悔」と呼ばれているものです。) 告白という制度によって、人は自らの「罪」を常に問い続けなければならなくなります。四六時中、これは罪だろうか、また罪を犯してしまった、そういうことを考えながら、いつでも頭の隅に罪悪感を抱えたまま生活をすることになります。しかも、どれだけ「告白」をしたところで、自分の罪はなくなることがありません。告白を終えたとたんに罪が蘇生します。罪は行為だけでなく内面にも存在するものなので、心が罪を犯すことは避けがたく、いつでも罪悪感が心を絞めつけます。
質素な聖堂の中でそうやって小さい頃の罪の感情を思い出していたときに、ああ、これは幼い自分にとって、案外苦しいことだったのだな、と不意に気づかされました。そうやって、苦しいことだったと気づかされ、そして、苦しいと思っても良かったのだと気づかされたとき、長い間、心を絞めつけていた軛のようなものが解除されるのを感じました。


宗像周辺の神社群 その1
2017年 05月 06日

九州島内から沖ノ島を眺望できるベストスポットのひとつ、福津市の大峰山展望台より。
2017年1月
昨日は、宗像市の隣、岡垣町にある高倉神社を訪れたのですが、いい空気が流れる素晴らしい場所でした。












そして、宗像市の漁港がある鐘崎に位置する織幡神社は古代から宗像大社と並ぶこの地の名神大社として栄えました。現在では海女発祥の地としても知られています。こちらは昨年の夏に訪れました。





宗像周辺の神社については今後も少しずつご紹介しようと思います。
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