寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

terakoyant.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

タグ:本 ( 55 ) タグの人気記事


2018年 04月 17日

『親子の手帖』お取り扱い店舗一覧(4月17日現在)

重版出来の『親子の手帖』。お取り扱い店が全国に拡大中です。

それぞれの街のお知り合いの方にお伝えください。

ここにもあったよという情報もお知らせいただければ幸いです。



◎4月17日現在のお取り扱い店 (*在庫状況はお店にご確認ください。)

【東京】
・荻窪 本屋title
・吉祥寺 ブックスルーエ
・吉祥寺 ジュンク堂書店 吉祥寺店
・世田谷 本屋B&B
・多摩 ジュンク堂書店多摩センター店

【埼玉】
・大宮 ジュンク堂書店大宮高島屋店

【新潟】
・笹口 ジュンク堂書店新潟店

【岐阜】
・岐阜 ジュンク堂書店岐阜店

【静岡】
・静岡駅前 戸田書店 静岡本店
・鷹匠 MARUZEN&ジュンク堂書店静岡店
・鷹匠 水曜文庫

【愛知】
・栄 丸善 名古屋本店
・栄 ジュンク堂書店ロフト名古屋店
・東山公園 ON READING

【京都】
・河原町丸太町 誠光社
・河原町三条 丸善京都本店
・四条河原町 メリーゴーランド京都
・四条通り ジュンク堂書店京都店
・一乗寺 恵文社 一乗寺店
・浄土寺 ホホホ座

【大阪】
・茶屋町 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
・堂島 ジュンク堂書店大阪本店
・松屋町 TORI FOOD by トリ風土研究所

【兵庫】
・明石 ジュンク堂書店明石店
・三宮 ジュンク堂書店三宮店
・三宮 ジュンク堂書店三宮駅前店
・西宮 ジュンク堂書店西宮店

【鳥取】
・湯梨浜 白線文庫(HAKUSEN内)

【広島】
・広島駅前 ジュンク堂書店広島駅前店
・本川町 READAN DEAT

【愛媛】
・松山 ジュンク堂書店松山店

【福岡】
・赤坂 ブックスキューブリック けやき通り店
・糸島 くらすこと
・うきは MINOU BOOKS & CAFE
・大牟田 TARAMU BOOKS & CAFE
・西戸崎 ナツメ書店
・天神 ジュンク堂書店福岡店
・唐人町 とらきつね
・唐人町 よくねる寝具店
・博多 丸善福岡店
・箱崎 ブックスキューブリック箱崎店
・桧原 福岡おもちゃ箱
・六本松 六本松蔦屋書店
・六本松 雑貨と古書 ハチジュウイチ

【長崎】
・長崎 ひとやすみ書店

【熊本】
・合志 HAYASHI(母野思)
・新町 長崎次郎書
・練兵町 橙書店


【鹿児島】
・鹿児島 ジュンク堂書店鹿児島店


d0116009_13032531.jpg
『親子の手帖』が置かれる絵本やさん メリーゴランド京都店



d0116009_13065764.jpg
うきはの minou books and cafe さんにもあります



Amazonでも部門上位をキープしています。(4月16日 1部門で1位、2部門で3位)ありがとうございます。

d0116009_13154349.jpg
初版と第2版、中表紙に大きな変化が。初版は透明感のある白でしたが、第2版は手帖という名に相応しいニュアンスのある茶色に。中表紙がこれだけ落ち着いた仕上がりになると、カバーを外して持ち歩くのもいいなと。元永彩子さんの絵も別の美しさを宿したように見えて嬉しいです。とらきつねでは初版と第2版、どちらもお買い求めいただけます。



とらきつね on Facebook 随時更新中です。



by terakoyanet | 2018-04-17 13:08 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)
2018年 04月 13日

『ユマニチュードという革命』

「ユマニチュード」は認知症高齢者に対するケアの方法として昨今、脚光を浴びていますが、この本を読むと、ユマニチュードというのは、決してケアの方法にとどまらない、人間同士の本源的な関係の結び方についての作法について語っていることに気づかされます。

そこでは、誰かをケアするときに必要と考えられている専門的な知識や技能が、むしろ思考停止を呼び込み、ケアをする相手との関係性を遮断しかねないという問題意識から、「よい扱い(ビアントレタンス)」という概念が提唱されています。
ケアの現場において必要なのは「適切な距離感」ではなく、「適切な距離感はない。ただ近づくだけ。」とイヴ・ジネストは言います。
それは、「関係性そのものに相手を尊重することがはじめから織り込まれている」から、あえて「相手を尊重しましょう」という必要のない関係性です。

ケアする側が気づかなければならないのは、ケアする側は権力を持っていて、患者や入居者を管理するという発想に陥りがちだということ。医者は「自分は患者を治せる」と思いがちですが、そうではなく「その人自らが治した」のです。そうでなければ、医者は同じ処置をしても治らなかった患者全てに対して「自分が患者を殺した」と言わねばならなくなりますから。
(かつて、塾生が不合格になったから坊主になった塾講師がいました。塾生が不合格になったことを「100%私の責任だ」と言って親や子どもに謝罪した塾講師がいました。[寺子屋にいたわけではなく、伝え聞いたことです。] 私はこれを聞いたときぞっとしました。不合格について100%私の責任だという人は、合格についても100%私の手柄だと言わなければならなくなります。これほど子どものがんばりを無視したものがあるでしょうか。子どもたちは自分自身の力で合格するのです。指導者は、自分が「権力者」になりがちであることに自覚的でなければなりません。)
ユマニチュードで可能なのはケアであり、キュア(治療)ではないことが明言されています。そしてケアとは「相手の能力を奪わない」ことだと言います。(学習指導においても、最も大切なことは、「相手の能力を奪わない」ことです。これを理解しているかどうかは、とてつもなく大きいです。)
自分が権力者だと気づき、その権力を脇に置くことが大切であるということが、この本では繰り返し語られます。

そして「よい扱い」のための具体的な作法として語られるのが、その人の「いま」に注目すること。そして、眼差しを注ぐこと、話すこと、触れること、立位の援助をすることです。
それは、「自分は愛情を、優しさを受取るために人間として生まれてきた。」そのことをお互いが理解するための実践です。

私はこれらのユマニチュードの考えを人と人との関係性そのものの基礎、愛の作法と受け取りました。
私が先ごろ上梓した『親子の手帖』という本は、ユマニチュードの親子実践編ともいうべき内容を書いたつもりです。(この本ほどうまく書けていませんが。)

『ユマニチュードという革命』は構成が素晴らしく、ユマニチュードについて深く理解する教科書として抜群にすぐれています。
これほど哲学的な内容を、これほど簡明に書いた本があるでしょうか。
こちらの本は現在、とらきつねの「生き方の本」の棚に展開中です。

d0116009_09254450.jpg



とらきつね on Facebook 随時更新中です。



by terakoyanet | 2018-04-13 09:26 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)
2018年 04月 11日

「大人にも読んでほしい入試に出る評論」のコーナーを設けました。

とらきつねに「大人にも読んでほしい入試に出る評論」のコーナーを設けました。

入試に出る評論を書く作家の中で、私が好きなのは、鷲田清一さん、内山節さん、河合隼雄さん、森本哲郎さん、中村雄二郎さん・・・といった人たちです。


家族とは葛藤のるつぼである。しかもそこから下りることを許さない関係である。(鷲田清一)

歴史は無意識のうちにおこなわれる「悪意」によって書き直されるのである。(内山節)

「羨ましい」という感情は、どの「方向」に自分の可能性が向かっているかという一種の方向羅針盤としての役割をもって出現してきているのである。(河合隼雄)

ヨーロッパの哲学史は、「自分」という実体へ向かっての旅だったといってもよい。それに対して日本人は自分という一個の人間を実体としてではなく、機能として考えてきた。(森本哲郎)



中学生、高校生たちは、日々、評論を通して世界を学んでいます。(本校では小6もこれらの評論を読みます。)私たちはなぜ生きるのか、どう生きるべきか、ということについて考え、家族のあり方、学校のあり方や、国家の成り立ち、経済活動と資本主義、地球環境と倫理、科学技術の可能性と限界など、あらゆる課題について、思考を逞しくしています。評論を読み込むことは、親や学校から受けた直線的な価値観に染まりがちな子どもたちの思考を、自由に羽ばたかせることに繋がります。多感なこの時期に世の中の新しい見方を知ることは、自分自身がもっと豊かな人生を選ぶことができるという可能性を知ることでもあります。だから、私はこの時期の彼らに、評論の良書を読むことを薦めたいと思います。

そして、中高生時代に必ずしも良い評論に出会えなかった大人たちにも、ぜひともこれらの本を薦めたいです。生き辛さを感じている人、自分自身の不確かさにいつもおびえている人、世の中のいびつさに心を痛めている人、子育てに悩む人、たった一度の人生をもっと豊かに輝かせたい人、もっと自分の知識を深いところまで掘り下げたいと願う人。そういった人たちに、評論の良書は大きなヒントを与えてくれます。
読む人の思考の質そのものを問うことで、その人の考え方や考える癖そのものにアプローチするので、読む人の生き方の姿勢、判断や人との関係性に対し、間接的に影響を与えることがあります。

中高生時代にとっつきにくい文章と思っていた評論文も、大人になると、軽妙なエッセイとして、自分の生活に引き寄せて読むことができるのが不思議です。そうやって自分が重ねてきた年輪のようなものを確かめることができるのも、評論を読む醍醐味ですね。
d0116009_13115771.jpg

とらきつね on Facebook 随時更新中です。


入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。


by terakoyanet | 2018-04-11 13:12 | とらきつね | Trackback | Comments(0)
2018年 04月 10日

『星の王子さま バンド・デシネ版 (Le Salon des livres)』

バンド・デシネというのは、フランス語で芸術性を備えたマンガのこと。
『星の王子さま』の唯一の公式マンガ版と言われるジョアン・スファールによるこの本を読んで、私は初めて「星の王子さま」に出会った、と思いました。

あくまで原作に忠実でありながら、でもこの本に出てくる彼は、ただの繊細な少年ではない。
やんちゃで無鉄砲で、刹那の感情に振り回されて、それでいてどうしようもなくたよりない。
ああ、これまで私は彼のことを誤解していた、そうか子どもというのはこんなにわがままな生き物だったんだ、だからこそ素直でまっすぐで、こんなに感動的なんだ。そうやって、いまさらながら、この物語の脆くてピュアな魅力に気づかされます。

あの有名な、王子と薔薇の場面はどうしようもなくせつないです。代償がないからこそ、報われないからこその美しさがそこにはあり、ああこれが本当なのだ、ときっと誰もが涙するシーンです。

技ありの軽妙な翻訳は池澤夏樹によるもの。
それにしても、池澤夏樹氏の古典に新たな息吹をもたらす慧眼に、これまでどれだけ助けられたことでしょう。
『星の王子さま バンド・デシネ版 (Le Salon des livres)』はとらきつねでお取り扱い中です。

d0116009_12561931.jpg

とらきつね on Facebook 随時更新中です。



by terakoyanet | 2018-04-10 12:57 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 31日

本日、『親子の手帖』出版記念トークイベントが六本松蔦屋書店で開催されます。

本日、『親子の手帖』出版記念トークイベントが六本松蔦屋書店で開催されます。
親子の話を超えて、人と人との間の関係そのものについての話になる予感がしています。

尹雄大さんは、私(鳥羽)がぜひにとお願いして実現したゲスト。
なぜ尹さんとお話がしたかったかについては、今日のイベントでお話ししたいと思います。
まだ予約できるかわかりませんが(たぶんできます)ご予約は092-731-7760(六本松蔦屋書店)まで。

表紙や挿画を描いてもらった元永彩子さんの関連作品の展示・販売、山口和宏さん+元永彩子さんによるカッティングボードの受注受付なども行われます。

『親子の手帖』はおかげさまで売れ行きが好調です。
2日前には版元さんからは、売れ行きのすごさについて熱く語るメールも。
とてもうれしいしありがたいことなのですが、どこかしら不安な気持ちも。


すでにたくさんの感想をいただいています。
面談の際に、感想を伝えてくださったお母さんたち、感想を伝えに来てくれた卒業生も。

インスタグラムで石川直樹さん、元永彩子さんをはじめ、たくさんの方々が紹介してくださっています。
学習塾を経営して、多くの中高生と向き合ってきた#鳥羽和久 さんの本。みんな誰しもが、もがきながら生きている。日々を生きるための小さなヒントが、本の中のあちこちに隠れています。」石川直樹 2018.3.19

鳥羽さんは福岡で学習塾を経営され、たくさんの子供と向き合われています。いじめや不登校、発達障害、学力と差別、理解のある親、親の葛藤、子の自立等々、様々な問題と正対し、この度の『親子の手帖』を書かれました。
本に登場する親子は特定のモデルが存在するわけではなく全てフィクションですが、とてもリアルで、私が子供だったころの親との関係、距離感、あの時のあの言葉、空気、疑問、、、色々と思い出して胸が苦しくなりましたが、読み終わると今までの自分を少し肯定できた気がします。
私はまだ子供がいないので、親の視点、感覚は分からないですが、本書は親だけではなく、かつては子供で、苦しかった記憶のある誰もが勇気をもらえる1冊だと思います。」元永彩子 2018.3.19




本の中にも登場いただいている沖縄の教育者、仲松庸次さんがブログに感想を書いてくれました。



ベストセラー『小さな天才の育て方・育ち方 - 小・中・高に通わず大学へ行った話』の著者としても知られる、オヤトコ発信所のまりんさん(このまえ大学を卒業したばかり)も感想を寄せてくれました。

庸次さんもまりんさんも、本のエッセンスをギュッと絞りとってくださっていて、うれしく思いました。


大学時代の友人(いまは熊本在住)も感想を寄せてくれました。

今年6年生になる長女は、周りより少し早く思春期に突入した。
昔の私にそっくりで、彼女がいらいらするポイントも何となく似ている。
でも似ているだけで、私ではないのだ。
そんなこと分かっている。
分かっているはずなのに、つい余計な一言を口にしてしまう。

それはなぜか。
著者は「(親である)私自身の不安」がそうさせるのだと言う。
私が不安だから、不安を解消したいから、だから余計な気を回したり、余計な一言を言ってしまうのだ。

本の言葉が心に刺さるのは、本に出てくる親が、どこかしら私と重なるからである。
正直辛くて切ない。
けれど、どんな親子に対しても、著者はあたたかく誠実に寄り添っている。
読後は、反省しきりの私にも救いの手が差し伸べられているように感じられた。
それはきっと勘違いではないはずだ。

毎日泣いたり笑ったりしながら、子育て奮闘中。
何とか親になろうと模索中。
決して慣れることはないし、それこそ不安だらけ。
『親子の手帖』はそんな手探りで道に迷う親の助けとなる本である。
ぜひ多くの手に取られますように。


大学院以来の研究会の大切な友人(大学講師)も書いてくれました。


長年、塾という場で子供たちと向き合ってこられた鳥羽さんが、様々な経験の中で気づかれたことを記しておられます。
深いところに静かに潜りながら 問題(こわばり)に目をむけてゆく本です。読みながら 自分自身を観察し、自身のうちにあるこわばりに気づいたり、気づくと同時に、何かがほどけてゆくのを感じられる本でした。

私自身、大切に・・でも 一気に拝読しました。
となりで鳥羽さんが ぽつりぽつり語る声を聴いているような時間でした。
かつて子どもだった親たち、今、子どもである人たち、いつか親になる人たちにとって大切なだけでなく、
どんな立場の人にとってもーー ひとりの人と人の「あいだ」ーー何らかの関係、欲望が生まれる場に生きる私たちにとって、 大切な本だと思いました。



全てご紹介することはかないませんが、こうやって感想を書いてくれることで、この本が広まりますようにと願ってくださっている皆さん、ありがとうございます。



大きな本屋さんの流通についてはよくわかりませんが、『親子の手帖』をお取り扱いいただいているお店(3/31現在、確認できたところのみ)をご紹介します。

*但し販売開始日は各店舗によって異なっており、まだ販売が始まっていない店舗もありますのでお問い合わせください。


【東京】
・世田谷 本屋B&B

【名古屋】
・東山公園 ON READING

【鳥取】
・湯梨浜 白線文庫(HAKUSEN内)

【福岡】
・赤坂 ブックスキューブリックけやき通り店
・糸島 くらすこと
・うきは MINOU BOOKS & CAF
E
・大牟田 TARAMU BOOKS & CAFE
・西戸崎 ナツメ書店
・天神 ジュンク堂福岡店
・唐人町 とらきつね
・唐人町 よくねる寝具店
・博多 丸善福岡店
・箱崎 ブックスキューブリック箱崎店
・桧原 福岡おもちゃ箱
・六本松 六本松蔦屋書店

【熊本】
・合志 HAYASHI(母野思)
・新町 長崎次郎書店
・練兵町 橙書店


by terakoyanet | 2018-03-31 11:12 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 14日

親子の幸せのかたち 『親子の手帖』出版記念トーク のお知らせ

3月31日(土)の16時から、六本松蔦谷書店にて『親子の手帖』の出版記念イベントが行われることになりました。
(六本松蔦谷書店さま、株式会社weekendさま、ありがとうございます。)

お話し相手は、尹雄大さんにお願いしました。
私のイベントということになっていますが、私のほうも尹さんに尋ねてみたいことがありますので、楽しみです。

ちゃんと実のあるお話できるかわかりませんが、この本にはこれまで15年間に考えてきたことを私なり詰め込みましたので、
何がほっとけないからこの本を書いたのか、真剣にお話できればと思っています。

この本には少し極端な親子が描かれていますが、でも、どこかで私たちにつながっている、そう感じていただけるのではないかと思っています。だから、一般の方はもちろん、寺子屋に通っている、または通っていたご家族にも来てもらえたらうれしいです。

親子の手帖は、Amazon等ではすでにご予約が始まっており、早ければ今週末~来週初めには全国の書店に並び始め、遅くとも再来週の初めには各書店でお求めいただけます。

私が現時点で直接確認している九州内のお取り扱い店は、天神・ジュンク堂書店、赤坂・ブックスキューブリック、六本松・蔦谷書店、唐人町・とらきつね、桧原・福岡おもちゃ箱、うきは・Minou Books & Cafe、熊本・橙書店などです。(個人的にお取り扱いしてくださるお店も募集中です。)




親子の幸せのかたち『親子の手帖』出版記念トーク ゲスト 尹雄大

日時●3月31日(土)16時
会場●六本松蔦屋書店アートスペース
参加費●大人1,000円・中高大学生500円・小学生以下無料
予約先●六本松蔦屋書店 092-731-7760


◇尹雄大プロフィール
神戸市生まれ。10代で陽明学の「知行合一」の考えに触れ、心と体の一致をさぐるために柔道や空手、キックボクシングを始める。1999年、武術研究家の甲野善紀氏に出会い、松聲館に入門。2003年、光岡英稔氏に出会い、韓氏意拳を学び始める。
フリーランサーのインタビュアーとして、これまでに生物学者の池田清彦氏、漫才師の千原Jr氏、脳科学者の茂木健一郎氏や作家の川上弘美氏、保坂和志氏、俳優の田中泯氏、ミュージシャンの七尾旅人氏、川本真琴氏、大川興業の大川豊総裁、元ジャイアンツの桑田真澄氏など学術研究者や文化人、アーティスト、アスリート、ヤクザに政治家など、約800人にインタビューを行って来た。
体と思考をめぐる著述も多く、主な著書に『体の知性を取り戻す』(講談社現代新書)『FLOW 韓氏意拳の哲学』(冬弓舎)、『やわらかな言葉と体のレッスン』(春秋社)などがある。


d0116009_00585522.png
d0116009_00591726.png





とらきつね on Facebook 随時更新中です。



by terakoyanet | 2018-03-14 01:00 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 26日

『親子の手帖』は3月22日発売です。

先日、『親子の手帖』という本が出るご案内をしましたが、発売日が3月22日に決定いたしました。
Amazon さんや楽天ブックスさんでのお取り扱いも始まっています。

d0116009_12185532.jpg
  • 単行本: 208ページ 出版社: 鳥影社 (2018/3/22)
  • ISBN-10: 4862656625  ISBN-13: 978-4862656629   発売日: 2018/3/22


私たちは
子どもたちのために
もう一度「大人」になる必要がある
植本一子(写真家)ー

子どもを自然に育てることは、
親が自然に生きることでもある。
本書は、そのためのマニュアルなどではなく
さらなる可能性を広げてくれる、
大きな指針となりうるだろう。
石川直樹(写真家)ー

受験、成功体験、カンニング、発達障害、学力と差別、不登校、いじめ、夫婦関係、理解のある親、親子という幻想の共同体、中1ギャップ、第三の居場所、スペクトラム化する社会、親の葛藤、子の自立など、現代的な問題を詰め込んだ本になりました。


『親子の手帖』 鳥羽和久

○目次
イントロダクション
第1章 私の不安を知ることで、子育ては変わる
1親の不安は子に伝播する/2親の言うことを聞かない子ども/3子どもの叱り方
4管理される子どもたち/5全部、僕のせいなの?/6放っておけない親
第2章 親はこうして、子をコントロールする
1成功体験は危ない!?/2ある母と娘の電話/3親はこうして子をコントロールする/
4カンニングをする子どもたち/5幻想の共同体、母と娘/6記念受験の虚実/
7なぜ偏差値の高い学校を目指すのか/8小中学受験と親/9葛藤との付き合い方/
10受験直前の子どもとの付き合い方
第3章 苦しむ子どもたちと、そのとき大人ができること
1学力と差別の問題/2身近になった障害/3「勉強ができない」と下を向かなくてもいい/
4LD(学習障害)の子どもの将来/5発達障害の子どもと夫婦の問題/6良い父親/
7良い母親/8家庭でもない、第三の居場所の必要性/9子どものいじめと大人の接し方
第4章 子どもの未来のために
1大人になるということ/2子育てに熱中すること、子育てから逃避すること/
3理解のある親と子どもの精神/4親にとって子育てとは
あとがき

d0116009_12350782.jpg
元永彩子さんの表紙がとても素晴らしいです。


ひとりでも多くの必要な方に届けば、本当にうれしいです。
とらきつねには少し早めに入りますので、お知らせします。
また、お取り扱いいただけるお店についても、お知らせいたします。




とらきつね on Facebook 随時更新中です。



by terakoyanet | 2018-02-26 12:42 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 04日

『親子の手帖』という本が出ます

3月に、鳥影社さんから『親子の手帖』という本を出します。
表紙画・挿画は元永彩子さん、写真[あとがき]は酒井咲帆さん(ALBUS)、ブックデザインは渋井史生さん(pankey)
本の帯文は、石川直樹さんと植本一子さんです。

本の出版にあたり、最初に(昨年の夏に)本文を読んでくださって、相談にのってくれたのは寺尾紗穂さんでした。
そのあと、いろいろなご縁がつながり、すばらしい方々のお力添えで出版できることになったことをとてもありがたく思っています。

元永さんはこの本の内容と深いところで共鳴する絵を描き下ろしてくださいました。
石川さんのおかげで、pankeyの渋井さんにデザインをお願いできることになり、本のデザインの魅力がぐっと増しました。
植本さんは、夫のECDさんのご逝去をまたいでの依頼になったのにかかわらず、心をこめて対応してくださったことに、感謝しかありません。

『親子の手帖』には、いろいろな親子が登場します。
しかし、親子に特定のモデルが存在するわけではなく、それらはすべてフィクションです。

いじめ、不登校、カンニング、発達障害、学歴社会、小中学受験など、現代的なさまざまな問題にアプローチしています。
いまの時代の子育てにおける親のつまずきについて書きましたが、それは、親に苦しめられたことのある、かつての子どもたちに向けて書いた文章でもあります。そして、子育てをしているお母さんをはじめとする、子どもに関わる方々へのせいいっぱいの応援の気持ちをのせました。

発売日などはまたお知らせします。大きな書店さまやAmazonなどで購入できますが、とらきつねでもお取り扱いします。
また、私が大好きな小規模な書店さまにもお声掛けさせていただきますので、皆さまには一冊一冊を大切にしてくださる町の小さな本屋さんで買っていただきたいという気持ちもあります。



本が1冊出たところで、唐人町寺子屋は今後も変わりません。
何かあればご相談ください。至らぬところはご指摘ください。
子どものため、そしてご家族のために、できるだけのことを精いっぱいにやっていきますので、よろしくお願いします。
また、本のお取り扱いできますよ、という方がいたら、ご一報いただければうれしいです。




『親子の手帖』 鳥羽和久

○目次
イントロダクション
第1章 私の不安を知ることで、子育ては変わる
1親の不安は子に伝播する/2子どもは本当に親の言うことを聞かないのか/3子どもの叱り方
4子どもを管理すること/5全部、僕のせいなの?/6放っておけない親
第2章 親はこうして、子をコントロールする
1成功体験は危ない!?/2ある母と娘の電話/3親はこうして子をコントロールする/
4カンニングをする子どもたち/5幻想の共同体、母と娘/6記念受験の虚実/
7なぜ偏差値の高い学校を目指すのか/8小中学受験と親/9葛藤との付き合い方/
10受験直前の子どもとの付き合い方
第3章 苦しむ子どもたちと、そのとき大人ができること
1学力と差別の問題/2身近になった障害/3「勉強ができない」と下を向かなくてもいい/
4LD(学習障害)の子どもの将来/5発達障害の子どもと夫婦の問題/6良い父親/
7良い母親/8家庭でもない、第三の居場所の必要性/9子どものいじめと大人の接し方
第4章 子どもの未来のために
1大人になるということ/2子育てに熱中すること、子育てから逃避すること/
3理解のある親と子どもの精神/4少子時代の子育て、子どもの自立
あとがき


d0116009_14365647.jpg
(こちらはカバー表紙ではありませんので、お探しのときはご注意ください)



とらきつね on Facebook 随時更新中です。



by terakoyanet | 2018-02-04 11:39 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 14日

ローマのサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂

ローマの三大バジリカ、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂。国東出身のペトロカスイ岐部は、3年もの年月をかけてローマに辿り着き、この荘厳な聖堂で司祭に叙階された。
d0116009_09222746.jpg
その後、彼が凄絶な殉教を遂げるまでの話は遠藤周作が幾度か描いた通りである。すでに「転んで」いたフェレイラ(沢野忠庵)に棄教を迫られても揺るがず、穴吊りになっても他の信徒を励まし続けたために、とうとう穴から出されてしまうなど、殉教者たちの中でも特に強靭な精神の持ち主だったことが知られる。
d0116009_09231585.jpg
「沈黙」から13年も経過した後に「銃と十字架」でペトロ岐部の生涯を描いた遠藤の内面について考える。「沈黙」に比べるとドラマ性に欠ける「銃と十字架」。でも一方でペトロ岐部の苦しみの生涯に、ただひたすらに寄り添おうとする筆致には迫力がある。
d0116009_09235076.jpg
ローマでの体験が、ペトロ岐部の強靭な生の支えになったことは疑う余地がない。彼の心の中の神は決して沈黙しておらず、最期の瞬間まで生き続けた。きっと彼は神を見たし、神を知っていたのではないかと思う。
そのことは私にとって、驚異であり、大いなる謎である。遠藤もこの謎を自らの掌に手繰り寄せたかったのではないか。そんなことを想像する。
d0116009_09244657.jpg
ローマのバジリカの中に座っていると次々に私と対話しようと近づいてくる人たちが現れては消えていった。そして、ペトロ岐部もそのうちの一人だった。

d0116009_09253236.jpg

とらきつね on Facebook 随時更新中です。

唐人町寺子屋の新しいオフィシャルホームページはこちらです。

入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。

by terakoyanet | 2017-06-14 09:28 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 28日

ウブドの散歩道、チャンプアンリッジウォーク

チャンプアンリッジウォーク(Campuhan Ridge Walk)はウブド周辺の数ある散歩道の中でも特に美しいことで知られていて、さっきまで居た町中の喧騒が嘘のように気持ちの良い風が吹いています。午前中の散歩がオススメです。

d0116009_08543972.jpg
東浩紀の新著『ゲンロン0』を読んでいます。「観光客」という軽薄な存在の捉え直し。とても面白いです。全部読んだ後にお話しできればと思います。


とらきつね on Facebook 随時更新中です。

唐人町寺子屋の新しいオフィシャルホームページはこちらです。

入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。

by terakoyanet | 2017-05-28 09:23 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)