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2012年はいろいろなところに出かけたので、ブログにはその半分も書きたいことを書けていませんが、
私の中で今年出かけた場所のハイライトのひとつは間違いなくドーヴァーのホワイト・クリフ。

ドーヴァーは言わずとも知れたグレートブリテン島とヨーロッパ大陸(フランス)の間の「ドーヴァー海峡」のもとになった地名で、昔からイングランドの要塞として知られる町です。


私はドーヴァーに格別な思いを持っていました。

その思いはどこから来たかというと、ひとつは小さいころから頭でリピートしてきたイングランドの海の玄関口「ドーヴァー」という土地そのものへの憧憬から、そしてふたつめは、私がこの10年で最もiTunesで再生した回数が多い、大好きな大好きな美しい曲PJ Harveyの"Hanging In The Wire"の舞台地であるドーヴァー・ホワイト・クリフの何もない寂しい景色の中に足を踏み入れたいという思い詰めた熱情からでした。



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ホワイト・クリフに向かう道
最初に見えるのはドーヴァー港。とても大きな港です。
海の向こうにはフランスがあるんだ、と思って目を凝らしますが、何も見えません。


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ホワイト・クリフが姿を現し始めました。

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空と海の境目がはっきりしない。
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There are no birds singing
The white cliffs of Dover
There are no trees to sing from
Walker cannot hear the wind
Far off symphony
To hear the guns beginning

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石灰岩がむき出しになった白い崖
その白い崖に這い蹲る短い草の根
淡く薄暈けた空と海の蒼

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何もないこの寂しくも美しい土地で、"To hear the guns beginning"のフレーズがずっと頭をこだましていました。

空の蒼も、草の碧も、全てが淡くなってゆき、次第に白に染まってゆく。

人の心象が旅の色を決めるのならば、私は旅の全てをこの白に染めたかったのだと、ホワイト・クリフを見ながら考えていました。


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by terakoyanet | 2012-12-22 04:25 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)

日本はいま衆議院議員選挙の直前。
新聞でもテレビでも選挙一色。

ある政党が原発を廃絶すると言えば、ある政党はそんなのは現実的に不可能だ、という。

現実という名のファンタジーをいかに上手く見せるか競い合っているように見える政治家たちを見ていると
私の頭の中で聞こえてくる歌がある。


水中、それは苦しい「農業、校長、そして手品」




「衆議院議員選挙」でクグってきたのに、こんな歌が貼られているページに着いた方はご愁傷様です。

まずこの歌を歌っている「水中、それは苦しい」ボーカルのジョニーが私の友人―山に登ろうと誘っても体力的理由で辞退を続けている―M君にそっくりなだけで、私個人としては大ヒットなのだが、それにしてもこの曲、面白すぎる。

日々血眼になって現実を見ようとする私たちを手品という一言で全て切り崩してしまうその歌の威力。


愛と平和と鳩と手品  
友情 努力 勝利 手品
手品じゃ子どもは産まれない
手品じゃ世界は救えない



私たちは日々、手をかえ品をかえ、日々変動する環境に対応すべく、現実らしき振る舞いをしようと努めている。

でも、そういえば、愛も平和も友情も努力も勝利もそういえばただの手品なんだ。
一旦重い荷物を背負ってしまった私たちにとって、そんなことを歌い散らしてしまうのは、ちょっと勇気がいるけれど、でも手品だって一度認めてしまった方が、ずっと私たちは幸せなんじゃないか?ってこの曲を聴いていると、そんなことを考える。



でも想像してごらん
この世界のすべての人が
争いもなく手品を
手品をしているところを

神様はこの世界を
六日間で作り上げ
七日目に手品を
手品をしたという~




かなりふざけた歌詞ですが、どうでしょう。
彼らの「手品」最高だと思うのですが。

きっと私たちの「手」から生み出されるであろう「手品」は、世界を救えない、家族さえも養えない。
きっと「手品」はもともとそんな大義は担っていなくて、それ自体には価値のない、私たちの生活からこぼれ落ちた排泄物のようなもの。

私もあなたもいま「手品」をしてるんだよ。
その場に戻って考える。そうすると、何かもっと柔らかな政治が生まれてくる。
そんな気がしながら、選挙前にこの歌を聴いています。


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by terakoyanet | 2012-11-30 04:17 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)

2012年、日本の音楽シーンはすばらしいものがドドドと放出されています。
2011年の震災以降に日本で生まれた音楽の果実たちが、特に新鮮な響きを奏でているような気がするのは穿った見方でしょうか。

私の2012年の新譜のオススメとしては、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、くるり、ZAZEN BOYS、やくしまるえつこ、米津玄師、トクマルシューゴ、七尾旅人、高木正勝、神聖かまってちゃん、モーモールルギャバンなど有名どころもたくさんありますが、今日はあえて、初搾りのもの、これからもっと多くの人たちに聞かれるようになるであろうアーティストたち限定で紹介します。

ネタをためこんでいたので大放出です。(順不同)
キリがないので歌ものに限定しました。


1. cero - Contemporary Tokyo Cruise

マジメに夢をみるポップなバンドです。昔フリッパーズギターを聴いたときのようなキラキラ感があるサウンド。



2.平賀さち枝 - 江の島

一聴するとかわいらしい声ですが、独特な味わいがありとても魅力的です。



3. 古川本舗 feat.ちょまいよ - 魔法

すでに人気者といってもいい古川本舗。サウンドもズバリ売れ線です。もとはボカロ作曲家ですが、他のボカロ界の有名作家同様、作曲能力が素晴らしいです。



4. さよならポニーテール - ナタリー

このPVは昨年2011年のものですが、彼女たちを代表する楽曲として紹介。卒業生Sくんの紹介で知りました。中毒性の高い萌え系サウンド。



5. 快速東京 feat.やけのはら - 敏感ペットボトル PART2

オシャレさんたちですが芯が通ってる魅力を感じます。




6. 寺尾紗穂 - はねたハネタ

寺尾紗穂はいろんな意味で私がいま最も信頼しているアーティストの1人。シュールで衝撃的なこの曲は私のなかで今年のベストソングのひとつ。




7. HIDETAKE TAKAYAMA feat. Silla (múm) - Express

日本大学藝術学部の非常勤講師という肩書をもつ作曲家。カラフルなライトが明滅し続けるようなサウンド。




8. 小島ケイタニーラブ - フォークダンス

声のピッチが安定してないし、粗削りな印象を受けますが、繊細な佇まいに
惹かれます。この曲は特に素晴らしいです。




9. 宇宙人 - 楽日

楽曲も声もとてもいいです。これからさらに人気が出そうな感じがヒシヒシとします。難点はパソコンで「宇宙人」を検索しても、このバンドの情報に辿り着くのは至難の業というところか。




10. 青葉市子 - 奇跡はいつでも

すでに何度か紹介していますが、いま私が最も好きな日本女性の歌い手のひとりです。それにしても、この映像みたいに、渋温泉に滞在して日ごろの荷をすべておろして彼女の音楽を聴くことができたら、こんなに幸せなことはありません。


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by terakoyanet | 2012-11-20 08:50 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)

エヴァQの主題歌

なんとなんと本日公開のエヴァQ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の主題歌が宇多田ヒカルとのこと。
現在お休み中なのに、エヴァのために特別につくった新曲のようです。
うれしいではありませんか!


PVは本日から3日間だけ公開されるそうです。




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by terakoyanet | 2012-11-17 05:07 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)

今年のベストアルバム選(洋楽)をお届けします。

今年(2012年)もたくさんいい作品が出ていますが、いまのところ私の中では以下の4作品がベスト・アルバム候補です。


■ Tame Impala - Lonerism



Tame Impalaはオーストラリアのパース出身の4人組バンドです。
10月に出たサイケでメランコリックな楽曲満載のニューアルバムにノックダウン中です。




■Fiona Apple - The Idler Wheel Is Wiser Than The Driver Of The Screw And Whipping Cords Will Serve You More Than Ropes Will Ever Do



長いアルバムタイトルは2ndに続き、、ですが、かなりひさしぶりの新作を出したFiona Apple。
胸を掻き毟るような衝動と、冷酷なまでに高潔な精神性が同居する音楽が健在です。




■Frank Ocean - channel ORANGE


彼の音楽は透明なブルース。
彼の怒りや葛藤は音楽の中で淡く美しく昇華され、メッセージは鋭いながらもそれは決して誰かを傷つけるものではありません。こんなに優しい音楽があったのかと心の奥底でかみしめることができるアルバムです。




■Dirty Projectors - Swing Lo Magellan


私が今年最も聞いているアルバムはこれです。2010年にBjorkとのコラボアルバムを出した後の新作。どうなるかと楽しみにしていました。想定していた音階が次々に裏切られる快感、なのにポップでエキゾチック。過去最高傑作です。




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by terakoyanet | 2012-11-16 11:19 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)

数日前のこと。
私は自転車で教室に向かっていました。とても空が青くて風が気持ちいい午後でした。
私は仕事場に向かうときに度々ランダムでiPodを鳴らしていて、そのときも小さい音でTanlinesの"Real Life"が流れていました。
大濠高校に差しかかるころ、"Real Life"がフェードアウトし、その次に流れ出したのが寺尾紗穂の「老いぼれロバの歌」でした。

老いぼれロバがおりました
薪をのせればハーゼーゼー
とても役には立ちやせん


寺尾紗穂のアルバム「青い夜のさよなら」は今年の6月に発売されました。
私は発売当初からずっとこのアルバムを聞いていて、そのアルバムに収録されている「老いぼれロバの歌」はすでに何度も繰り返し聞いていました。とてもすてきな曲だと思いながら。

しかしこの日は曲がはじまったとたん、なんだか特別な感じがしました。
いまこの曲がランダムで選ばれたことにときめきを感じながら、音符一つ言葉一つを味わうように耳を澄ましました。

安くてかまわん売ってこい
言われて少年とぼとぼと
市場へ向かうその途中
ずっとロバの背なでました


ロバの背をなでながらとぼとぼ歩く少年の絵が浮かびます。
ロバが売られてしまうという話、ドナドナを髣髴とさせます。

何にも知らぬ老いぼれのロバの瞳はぬれぬれと
少年の顔みつめてる
あんた好きだとみつめてる


気持ちのよい秋の風を感じながら、この歌詞が頭を通り抜けたとき、ほろっとなりました。
今日、この曲が特別に胸に滲みるのには理由があるだろうと思いました。
何にも知らぬロバ。何の他意も打算もなく、ただ無垢に響く「好きだ」という言葉にほろっときました。
注目すべきは歌詞がロバ目線で描かれているからこそ少年の無垢さが引き立っているところでしょう。
これが少年目線の歌詞であればこうはいきません。少年を見つめるロバの目線から「あんた好きだ」とつぶやかれることで、人間の業(ごう)の介在なしに、少年とロバの心のあたたかなつながりが見事に描かれています。


買い手のつかぬそのロバと
少年は丘に行きました
東にまっかなお月さま
少年は泣きたくなりました


なかなかロバに買い手がつきません
日も暮れかけ、少年は心細くなります。

何にも知らぬ老いぼれのロバの瞳はぬれぬれと
少年の顔みつめてる
早く帰ろうとみつめてる


「早く帰ろう」と見つめるロバ。ここでもほろりとさせられます。
この言葉はロバの「何にも知らない」無垢性を強調させるとともに、「早く帰ろう」という言葉がそのまま少年の心のなかみであることを私たちは知ります。

その時買い手が後ろから
光る銀貨を差し出して
優しくロバをなでました


ここで物語は大きな折り返しをむかえます。
老いぼれロバの買い手が現れたのです。
「優しくロバをなでました」という表現から、ロバを大切にしてくれそうな穏やかな紳士の姿が目に浮かびます。

老いぼれロバのこれからの仕事はかろい姫さま運ぶこと
遠いお国へ運ぶこと えんやこらさと運ぶこと


ここで老いぼれロバのこれからが語られます。
老いぼれロバは少年のもとを離れたあと、小さなお姫様を運ぶ仕事をするのです。
少年のもとを離れたあと、きっとロバとかわいらしいお姫様とのあたたかい交流がはじまるのでしょう。
そしてそのころ老いぼれロバは少年から離れた遠い国に行ってしまうのです。

この場面はこの歌に深い含蓄を与えます。ロバと少年という二人ぼっちだった世界に広がりが生まれ、その広い世界の想起を通して、私たちはその大きな世界に対する不安と憧憬、そして言葉にならない愛のようなものが心のうちに宿っていることを知ります。

手にした銀貨をにぎりしめ
少年の胸はつんとした


少年は手の中の銀貨を見つめます。
ロバの代わりに手の中に銀貨がある、そのことは、いままでいっしょにいたロバがいなくなってしまう、かげがえのないものが失われてしまうということを意味している。仲良しのロバが無機質な銀貨に変わってしまうその現実にとまどいながら胸がしめつけられる少年の姿が浮かびます。

ちなみに曲中では、この歌詞のあとに、その余韻をかみしめるようなきらきらとした間奏が入ります。


何にも知らぬ老いぼれのロバのしっぽはゆらゆらと
少年の心揺さぶった
ありがとうなと
揺さぶった

何にも知らぬ老いぼれのロバの瞳はぬれぬれと
少年の顔みつめてる
あんた好きだとみつめてる


最後はお別れの場面。
ロバのゆらゆらと揺れるしっぽを見つめながら少年の心は揺れます。
せつない余韻を残しながら、この歌は終わります。



寺尾紗穂のこの歌が身に沁みた数日前の午後。少し心が疲れていたのかもしれません。
何事もタイミングがありますね。
いい歌というのは、不意に人の心にすっと入ってくる瞬間があります。
私がそのことを実感するとき、私はその歌に感謝せずにはおれません。


ロバが売られるという話。ドナドナ的な悲壮感漂う歌になると思いきや、ただただ飄々とした歌い口で、最後まで穏やかなロバと少年の時間を描いたところに、私はかえって彼女の知性を感じます。

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by terakoyanet | 2012-10-15 12:11 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)

everybody feels the same

くるりの新曲everybody feels the sameがめっちゃいい。



Frank Oceanの新作が素晴らしそうだ。
AlbumをAmazonで予約した。楽しみ。
彼の音楽からはとても繊細な痛みを感じる。D' Angeloもこんな感じだったなとふと思った。




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by terakoyanet | 2012-07-18 10:57 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)

Best New Songs (July 2012) Vol.2

第2弾は今年の日本の曲のオススメ!
いい曲ばっかりです。ぜひ聴いてみてください。

(7月2日に曲を追加しました。)

1曲1曲、解説を加えたいところですが、、
時間があれば後日書きたいと思います。


◇青葉市子 - 奇跡はいつでも



◇阿部芙蓉美 - highway, highway



◇有安杏果(ももいろクローバーZ) with 在日ファンク - 教育



◇きゃりーぱみゅぱみゅ - CANDY CANDY



◇キリンジ - 祈れ呪うな



◇ザ・なつやすみバンド - 自転車



◇ズータンズ - しゃる うぃ dance?



◇SEKAI NO OWARI - 眠り姫



◇寺尾紗穂 - はねたハネタ



◇日本マドンナ - バンドやめろ



◇メレンゲ - まぶしい朝



◇モルグモルマルモ - タクラマカン砂漠 →2010年とありますが、発売は今月



◇米津玄師 - ゴーゴー幽霊船





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by terakoyanet | 2012-07-02 02:10 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)

今年これまでに出たCDのなかで特におすすめの曲をアップします。
今日は日本以外の音楽から。

◇Beach House - Lazuli


◇Brad Mehldau Trio - 26


◇Cloud Nothings - Wasted Days


◇Dirty Projectors - Gus Has No Trigger


◇Dot - Simple Simon


◇Evy Jane - Sayso


◇Heavenly Beat - Messiah


◇Horse Feathers - Fit Against the Country


◇Lana Del Rey - Blue Jeans


◇Perfume Genius - Hood and Normal Song | A Take Away Show


◇Simian Ghost - Wolf Girl


◇Spiritualized - Too Late


◇Tanlines - All Of Me


◇Theesatisfaction - Enchantruss


◇Weird Dreams - Little Girl


◇Wills Earl Beal - Evening's Kiss





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by terakoyanet | 2012-06-18 08:24 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)

東京事変、解散!

―裏側に真意はないわ。すべてを知りたいならば、もっと表面だけを見て―
                    『ハンサム過ぎて』 東京事変


閏日の今日、東京事変が解散します。
本日は東京で解散コンサート。激プレミアチケットだった解散コンサートに行けなかった人のために、全国、及びアジア各国の映画館で、解散ライブ生中継「ライブシネマ」が開催されます。
全国でも特にファンが多い、ここ福岡でも沢山の映画館で多くのファンが熱狂する日になります。

私の場合、東京事変は妻の影響で好きになったのですが、解散はとっても残念です。
東京事変は、スラムダンクか!とツッコミたくなるほど、一人ひとりのキャラ立ちが素晴らしいバンドで、音楽の方向性が一葉一様ではなく、それが毎度ニューアルバムを聴くときの大きな楽しみでした。

もうこんなバンドは二度とないよねと、惜別の気持ちを込めて、東京事変の好きな曲10曲をセレクトします。



1 閃光少女  この刹那感(=閃光)こそ東京事変の最大の魅力



2 透明人間 ファンの間で最も愛されている曲。この動画も再生回数が100万回を超えてる! 



3 落日 あまりライブでは披露されない名曲。


4 生きる とても強烈なインパクトを持つ曲。


5 酒と下戸 東京事変の音楽はツウなのだということを思い知らされる曲。


6 喧嘩上等 こんなのライブでやられたら圧倒されて動けなくなる。



7 絶体絶命 このせつないメロディー。まさにキラーチューン。


8 私生活 身に沁みる、心に滲みる曲。


9 OSCA  この曲の真のよさは、ライブに行った人だけが知っている。


10 電気のない都市、我慢、今夜はから騒ぎ、黒猫道、21世紀宇宙の子、新しい文明開化、ハンサム過ぎて、心 等多数




それにしても、東京事変は最後まで徹底してコンセプチュアルなバンドでした。
アルバムのタイトルはすべてチャンネル名。「教育」「大人(アダルト)」「娯楽(バラエティー)」「スポーツ」「大発見(ディスカバリー)」
そして最後のアルバムの「Colors Bar」の表紙はこれ。
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放送終了…


解散のときに椎名林檎が出したコメント「我々が死んだら電源を入れて 君の再生装置で甦らせてくれ さらばだ!」は、彼ら最大のヒット曲のひとつ「能動的3分間」の英語詞の一部。「ハンサム過ぎて」は解散告知が出た後に見ると、ほとんど解散宣言してるような曲。という具合に。


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by terakoyanet | 2012-02-29 03:29 | おすすめの本・音楽 | Trackback(1) | Comments(0)