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国語の伸ばし方

植本一子さんは去年の夏、私たちが日本財団の取材を受けたときに撮影に来たのが最初で、その数ヶ月後にトークイベントに来てもらったのでとらきつねに来てくださるのは今回で3度目、そして武田砂鉄さんは今回初めてとらきつねにお越しになります。


その武田砂鉄さんが去年の12月にタモリ倶楽部に出演したときの動画があります。
この日のタモリ倶楽部は「受験業界震撼の問題企画!作者の気持ちを作者は解けるか!?」という企画で花園大学の大学入試問題国語の文章「鼻毛に背負わせすぎ」の著者である武田砂鉄さんが「作者の気持ちを作者は解けるか」どうかを試すためにタモリたちとともに問題を解き、えー!?作者なのに作者の気持ちの問題が解けないのか!?といういわばお決まりのオチに落ち着くという、ある意味予定調和の笑いの内容と言えると思います。

でも、タモリ倶楽部、タモリの笑いのいいところはそこに強引さがないところです。一方的な解釈を押し付けるようなことはしません。
実のところ、国語の入試問題で根拠なく「作者の気持ち」なんてものを答えさせる問題は絶対に出ません。この番組に登場する入試問題の作成者である今井隆介准教授(入試問題の素材に「鼻毛に背負わせすぎ」を選んだ時点で今井教授はきっと間違いない人!)も言っているとおり、解の根拠を説明できない問題は入試問題として不適合であり、出題者は論理的根拠があるという点において出題者としての責任を負って問題を作成しています。よって国語の問題を解くことは、作者というよりは、問題作成者との知恵比べ、がまん比べになります。
だからその意味で、国語を解くということがわかっていない人が「作者の気持ちを答えよなんてナンセンスだよ、そんなのわかるわけないじゃん」と言うのと同じような結論をこの番組が導き出していないことに安心しました。だってそれは端的に事実誤認だからです。この番組ではむしろ出題者の今井さんへの敬意が感じられたし、その一方で武田砂鉄さんのチャーミングさと「鼻毛に背負わせすぎ」という短編の面白みが存分に伝わってきました。こうやって、タモリの笑いというのは基本的にどの立場の人も傷つけない敬意を持ったものなので、安心して見ていられます。[その点、昨夜テレビであっていた「月曜から夜ふかし」は、取り上げられたケーキ屋さんが、そのセンスのなさを強調されるだけで終わっていて(マツコが私は好き、と言っていたがあんなものではフォローとしては弱すぎる)なんて一方的な編集なんだと憤ってしまいました。]

国語は伸ばしにくいと言われる科目ですが、きちんとポイントを押さえて学習すれば必ず伸びる科目です。
私たちの教室には、芥川龍之介や鷲田清一といった難しい内容の文章も果敢に読み解いていく小学生対象の国語の授業があり、中学生対象の国語力を伸ばすことだけに特化した授業「国語塾」があり(この授業はオプション料金が発生するのにかかわらず、当校の中学生の6割以上が履修しています)、センター試験や最新の入試問題を厳選して読み解く高校生対象の「現代国語」の授業があり(昨日の授業では2015年のセンターに出た大庭みな子の短編「紅茶」と、2018年の早稲田大社会科学部の問題に出た東浩紀の「ゲンロン0 観光客の哲学」を扱いました。ちなみに東浩紀さんの「ゲンロン0 観光客の哲学」の刊行記念読書会が2017年にとらきつねで開催されました 。こうしてとらきつねのイベントと大学入試、日ごろの授業はつながっています)、小・中・高のそれぞれの授業で子どもたち(計108名が履修中)が明確に国語の力を伸ばしており、その成果は歴然と日ごろの模試でも表れています。

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↑は先ごろ発表された夏の模試の平均偏差値。国語塾履修生(1学期から国語塾を履修している生徒)の平均、その他の生徒の平均です。
国語塾生は本人もご家族も勉強に熱心であることが多く、中2数学以外の全ての科目で国語塾履修生のほうが平均が高くなっていますが、やはり国語の平均偏差値は国語塾履修生が圧倒的に高いことがわかるデータになっています。中3に関しては英語(やここに載っていませんが社会)でも国語塾履修生が差をつけており、文系科目全体への好影響も伺える結果となっています。

当校で生徒たちに国語を解く上で何を意識づけさせているかをまとめると、以下のようになります。(以下がすべてではありません。一例です。)

1 まず大前提として、文章を読むことに深く集中すること。
2 決してフィーリング(感覚)で解かない。評論はもちろん、小説さえも論理的に解くこと。
3 問題を解くことは問題作成者との知恵比べと心得ること。
4 論説文・評論文など読みづらいものは、本文読解と設問を同時並行で読み進めて解いていく。
5 小説・随筆(比較的すいすい読めるもの)は、先に本文をすべて読んだ後に設問を解いてもよい。
6 設問で問われている内容は何か確認し、間違えないように印をつける。(「理由を答える」のか「考えて説明」するのか、「一文を探す」のか「部分を抜き出す」のかなど。
7 設問傍線部中(または傍線部直前)の指示語に〇をつけ、その指示語が何を示しているかを明らかにする。
8 本文中の接続詞(しかし・つまり・また、など)は文脈の転換点。注意を払う。
9 むやみやたらに本文に印をつけない。解くことを単なる「作業」に貶めないこと。印は必要な箇所に最低限つける。印をつける箇所を厳選すること自体が国語力アップの鍵。
10 選択問題というのは要はボケとツッコミである。出題者のボケに的確なツッコミを入れることができるかが勝負。各選択肢の、明らかに間違っている(ボケてる)箇所に線を引き×をつけ(これがツッコミ)、怪しいところには△をつける(ただし中途半端なツッコミはできるだけ避けたい)。※ボケにはパターンがあるので、そのパターンを授業中にしっかり確認をしています。
11 解くのに慣れてきたら、時間をはかって解く。


他にもありますが上のようなことを繰り返し繰り返しやっていくと国語力は着実に伸びていきます。内容が難しいときは、その内容について子どもたちが「そういう話だったのか!」と腑に落ちるような話をすることも大切です。集中して問題を解かせる→論理的な根拠をもとに問題を解説→最終的に子どもたちの心にすとんと落とし込む、これがうまくいったときは、思わず「今日はうまくいったー!」と叫びたくなることもあります。国語の授業は生モノで扱いにくいところもありますが、子どもたちのおかげでとても楽しく進行できていると感じます。そして、国語の授業で読んだこと感じたことが意識・無意識に子どもたちの将来の財産になることを、祈るような気持ちで密かに願っています。

最初にお話しした武田砂鉄さんのイベント、こちらを読んだ方はぜひご参加いただければと思います。ずばり面白くなると思います。(残席少ないので売り切れてしまった場合はご了承ください。)



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by terakoyanet | 2019-10-08 04:51 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)

新学期に入り、お問い合わせが増えていますので定員空き状況についてお知らせいたします。
「応相談」は「生徒さんの状況によってはクラスに入ることができますので、ご相談ください」という意味と考えてください。
☆は塾長(鳥羽)が担当している授業です。


■小6
国語・算数 満員 
国語・算数・理科・社会 満員 
国語・算数・理科・社会・英語 満員 
*今年も12月1日より新中1募集が開始されます。昨年同様1日~数日で定員が埋まる可能性がございます。


■中1
共通授業(国数社理英)満員(キャンセル待ち受付可)☆
国語塾(国語のみに特化した本校自慢の授業)残席わずか 
特進クラス(選抜クラス)応相談 
ライトコース 応相談
個別指導 応相談
自習室利用 応相談 


■中2
共通授業(国数社理英)若干名募集 
国語塾(国語のみに特化した本校自慢の授業)残席わずか 
特進クラス(選抜クラス)応相談 
ライトコース 応相談
個別指導 応相談
自習室利用 応相談 


■中3
共通授業(国数社理英)満員 
国語塾(国語のみに特化した本校自慢の授業)残席わずか 
特進クラス(選抜クラス)応相談 
特進Sクラス(選抜修猷クラス)応相談 
特別演習(基礎固めクラス)応相談
ライトコース 応相談
個別指導 応相談
自習室利用 応相談 


■高校生
現代国語 残席わずか ☆
英語 SPEAKING, LISTENING 若干名募集
英語 WRITING, READING 若干名募集
数学基礎 若干名募集 
数学Ⅲ 若干名募集
ディスカッション 残席わずか 
AO・小論文指導 応相談
個別指導 応相談
自習室利用 残席わずか


入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。


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by terakoyanet | 2019-08-27 09:41 | 生徒募集(定員空き状況) | Trackback | Comments(0)

本日のディスカッション

今日の高校生ディスカッションのテーマは「道徳」。日本の「道徳」とフィンランドの「道徳」の比較などをするつもりです。


小4の道徳教材「お母さんのせいきゅうしょ」は「道徳」のむごたらしさを語る上で格好の教材だと思います。副読本の中にあった以下の文言は、さすがに悍ましすぎるからか、道徳副読本「ゆたかな心で」から削除されたようです。こんなものでゆたかな心なんて絶対に育たない。親と子の関係性に対する冒涜だとさえ思えます。

・・・

(ぼくは、自分のことしか考えずに、お母さんにせいきゅう書を出してしまった。それなのにお母さんは……。 )
しばらくじっとしていたたかしは、お母さんのそばにかけよりました。
そして、さっき受け取ったばかりのお金を、お母さんの手にわたして言いました。
「お母さん、ごめんなさい。このお金は返します。そして、これからは、せいきゅう書なんかなしで、なんでも手つだわせてください……。 」



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by terakoyanet | 2019-07-27 11:36 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

日々のつぶやき。

毎週高校生たちと、何で勉強するの?英語ってほんとうに必要なの?大学行く意味あるの?いまを犠牲にする必要があるの?お金になぜそんなに執着するの?とかいろいろディスカッションをしているけど、そのせいで彼らの生きる気力が奪われることは全くない。きらきらしてる。



東大王が大好きな子どもたち多い。少し前まで、これからの時代、知識だけの「コンピュータ人間」なんてつまらないよ(外山滋比古)だったのが、一周廻って、コンピュータみたいな人間ってすごくね?ってなってる気がする。



勉強にのめり込むことは、自らの孤独を知るのと同義だと、大学受験のために研鑽を重ねる高校生を見ながら感じることが多々ある。



若い世代は特に「何かにつけて反対する人は空気が読めない(共感の共同体を乱す)面倒くさい人」という認識が強烈で、自民党はその心理を戦略的に利用している。野党はとにかく戦略が足りない。


勉強が苦手だと言う小6男子。テスト中に手が止まった彼と目が合ったから「がんばれ」と口の動きで伝えると、彼は口元をぎゅっと結んでもう一度答案に取り組み始めた。その一瞬の彼のまっすぐさがいとおしくて、相対的な苦手意識より彼の中にある絶対的な好きこそを発掘して一緒に味わいたいと思った。


いまだに手を出すことだけが暴力と思っている人がいる。先日はある中学校で、数か月ずっと悪口を言い続けた子よりも、それに対して1発だけ悪口を言う相手を殴った子の方だけに指導が入り、謝らせるという出来事があった。悪口を言われ続けた子がどれだけ辛かったか。


こういう話を書くときは「一般化したふり」で書いているけれど、実際には「昨日〇〇なことがあったから書いた」というふうに具体的なきっかけがある。つまりいつも「宛先のある届くかわからない手紙」を書いている。


最近すごく実感するのは、ブログで発信している海外の旅の話は子どもたちの食い付きがすごくて、他の勉強とか教育とかの話よりずっと、多くの子どもたちに直接の影響を与えているということ。内容とかじゃなくて、写真だけで充分な刺激のよう。


中2のTくん、「え~!ほんとー!?」というシチュエーションのたびに、「マジすか学園!?」と言うの、ぜんぜん面白くないからそろそろやめてほしい。


二者間に意見の対立があるときには、それぞれの意見が「どちらも正しい」という一見矛盾と思われることが案外いちばん多いという現実を痛みを伴いながら受け入れることから始めた方がいいと思う。


ツイッター上の、相手の思想背景を鑑みずにイメージでその人を非難・否定するやり方を見ると、その人自身のトラウマが、反射的に感情的に「殺される前に殺してやる」という刃(やいば)を振らざるをえなくなっているのが見えて怖ろしくなる。止むに止まれぬ「殺される前に殺してやる」にどうやって抗することができるのかを考えることが、平和について考えるということではないか。


人に説諭ができる人の感受性について考えると地獄のような想像しかできない一方で、日ごろ教え諭す立場とされている人たちというのはそういった傲慢さと紙一重のところに立っているのだろう。


・・・


『旅をしても僕はそのまま』


今年中にナナロク社から出る予定の新刊に先駆けて、

本校の出版部門、啄木鳥社から初のZINEが先日発売になりました。

店頭ととらきつねBASEにて同時に発売開始です。

全国のいくつかの書店でもお求めいただけます。



旅をしても僕はそのまま(啄木鳥社)
文・写真 鳥羽和久  絵 馬場通友
本体 594円


もくじ

残照
バワの残響
レインボーカラー
罪について


本文より


旅という行為から剰余として溢れ出す、隠喩に彩られた濃密な思索は、読む人を捻じ伏せるように圧倒し、そして時にひどく悲しくさせる。-「残照」より-


道具を介して行為することは、おそらく知らず知らずのうちに、私たちの中に或る思考の型をつくる。だから、私たちが道具を使うことで忘却の彼方に追いやられた感覚や思考は、他にもたくさんあるはずだ。-「バワの残響」より-


「カプセルホテルでは、妻と別のフロアに泊らなくてはならなかったんだ。カプセルホテルの部屋に入ったとき、妻との別れが寂しくて涙が出たよ。」そう言いながら夫婦で目を合わせて笑い始めた。「私も、寂しくて死ぬかと思った。」「そう、50年間1日も欠かさずに朝に訪れていたイレクションがその日に止まったんだ!なんてことだ日本!」もう涙が出るくらい夫婦で笑い合っている。幸せなふたりだ。ー「レインボーカラー」よりー


私たちの不完全さは、私たちを愛で満たすための器そのものだった。-「罪について」より-



こちらのZINE、お取り扱いの希望をいただける店舗さまがありましたらお知らせください。3冊からお送りします。
当店では馬場通友さんのZINE「3」も発売中。合わせてご覧ください。



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by terakoyanet | 2019-07-14 17:08 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

■2019年度 唐人町寺子屋高校コースのご案内


1 少人数の集団授業

少人数の集団授業として開講されるのは、以下の授業です。

●現代国語(対象 高1~高3・高卒生)担当:鳥羽和久 月曜21:00~22:20
大学受験突破に向けて、国語読解力向上のために必要な実践演習を行います。過度にテクニックに捉われない読解の王道を極めます。語彙を豊かにするための漢字演習も行います。

●数学基礎(対象 高2~高3・高卒生)担当:安部滋 日曜21:00~22:20
センター(IA・ⅡB)/新大学入試で得点を取るための実践的な授業を行います。取り扱う単元のバランスは受講者の希望や状況によってその都度調整しています。

●数学Ⅲ(対象 高3・高卒生) 担当:松崎俊 土曜21:00~22:20
国公立理系の2次対策(数Ⅲ)を中心に、ハイレベル授業を展開します。九大・京大・東大や医薬学部合格を目指す生徒の受講を待っています。

●ディスカッション(対象 高1~高3・高卒生) 担当:鳥羽和久 土曜 15:50~16:50
「思考の質を問う」これからの入試にいち早く対応した授業です。ディスカッションを通して自分の頭で考え表現する力を磨きます。哲学・社会学・心理学・経済学・法学・美学等が好きな人にもおすすめ。AO入試や小論文、面接対策にも対応。

*以上の4授業
1講義 選択  8,000円   2講義 選択 16,000円   3講義以上選択 21,000



◎英語ライティング・リーディング(対象 高1~高3・高卒生 担当:三牧英語教育研究所より三牧雅明 木曜21:00~22:20
新大学入試対応。英語の4技能のうち、ライティング、リーディングを鍛えます。民間試験(TOEIC、TOEFL)の導入が始まる新時代の大学入試に対応します

◎英語スピーキング・リスニング(対象 高1~高3・高卒生 担当:三牧英語教育研究所より三牧雅明 水曜21:00~22:20
2020年新入試対応。英語の4技能のうち、スピーキング、リスニングを鍛えます。各高校でその対策が後手になることが予想される、共通テスト、および民間の資格・検定試験TOEIC、TOEFL)の対策をしっかり行います。

*英語2コマはセットでの受講をお勧めしています。
1講義選択  8,000円   2講義 選択 16,000




2 短期集中特訓
夏季などの長期休暇期間を中心に、古文・生物・地理等の集中特訓が開催される予定です。



3 個別指導
国語・英語・数学・化学・物理・生物・地理・小論文・AO対策全般の指導を受け付けます。但し、定員に達している場合、ご希望をいただいてから指導開始までお時間を頂戴することがあります。

料金は1コマ
(50分)3,000~3,500円 
(80分)4,500~5,000円



4 自習室利用
月額4,500円(自習室のみの利用は月額6,000円)
自習室にて、スタディサプリなど、映像授業の活用も可能です。



新年度のはじめから高校コース受講希望の方(または受講を検討している方)は、4月4日までにご連絡ください。(但し、3月31日から4月3日までは休館となりますので、その期間のご連絡は「お問い合わせフォーム」からお願いします。)

4月5日(金)と4月7日(日)の19時30分より、1Fとらきつね奥の自習室にて、2019年度高校コースオリエンテーションが開催されます。
新年度の授業を希望される生徒さんと保護者さまは、この2日のいずれかの日程のオリエンテーションにご参加ください。

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2018年度、高校コースではサマー合宿を行い、九州各地で活躍するさまざまな分野の方たちに会いに行きました。写真は崇城大学にて黒岩敬太教授を囲んで。


合宿の最後に、作家の村上春樹さんがお忍びで読書会を行ったことでも知られる、熊本・橙書店さんで、生徒たちが選んだ本を1冊ずつプレゼントしました。
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by terakoyanet | 2019-03-31 07:38 | 生徒募集(定員空き状況) | Trackback | Comments(0)

2019年4月より、本校(唐人町寺子屋)にて三牧英語教育研究所による英語の授業を開講いたします。
対象は小4~小6高1~高3です。

2020年以降、大学入試においてもっとも変化の大きい科目は英語です。4技能(読む・聞く・話す・書く)の評価制度が始まり、民間試験(英検・ケンブリッジ英検・TOEFL・TOEIC等)の活用が本格化する新時代に突入します。

新しい時代の英語を子どもたちに教えていくためにどのような方法があるかを日々考えているときに、いつも頭の中にあったのは三牧先生のことでした。三牧先生は、以前私自身が生徒として英語を習っていた時期がある先生で、先生の英語の実力はもちろん、語学や言語に関する根本的な考え(英単語はそのまま日本語に直せるようなものではない、といった外国語についての根本的な考え方)に共鳴していました。

昨年より私が直々に先生にお声をかけて、来年度(4月)より日々お忙しい三牧先生に本校内で教室を開いていただけることになりました。個別指導をご希望の方は荒戸にある三牧先生のスクールにご連絡の上、プライベートレッスン(個別指導)をご希望ください本校では少人数(人数限定)の英語クラス(小学生・高校生対象)を開講いたします。(※中学生対象のコースもすでに多数の希望をいただいていますが、現時点ではまだ時間の調整がついていません。)


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【小学4~6年生】
●英語レギュラーコース・アドバンストコース 各 週2回 月額8,000円(+テキスト代)

※募集について 小4~小6
(すでに唐人町寺子屋小6コースお申し込みの方は優先的にご案内差し上げます。)
 4月5日(金)9時より募集開始
 4月9日(火)小学生三牧英語説明会 18:00~18:40
 (保護者様+生徒さんで参加 参加が難しい場合はご相談ください 正式な入校は、説明会の参加後に決定してください)
 4月15日(月)より随時、小学生 三牧英語スタート!


【高校生】
●スピーキング/リスニング ライティング/リーディング 各 週1回 月額8,000円(+テキスト代)

※募集について 高1~高3
 随時募集を行い、定員になり次第締め切ります。
 受講希望、または受講の検討をされる方は、メール(お問い合わせフォーム)またはお電話の上、以下の「唐人町寺子屋高校コース説明会」にご参加ください。
 4月5日(金)・7日(日)19:30~21:00 高校コース説明会(オリエンテーション) 




三牧雅明 プロフィール


早稲田大学商学部卒業

●バックパックで北半球を1周

早稲田大学を卒業後、2年間かけてバックパックで地球を1周しました。北米を皮切りに北半球をヒッチハイクやバスや列車での旅を続ける中で, 世界共用語である英語の有用性と、英語を使えないために固まりがちな日本人が多いことに驚いたことが英語を教えるというキャリア選択の原点となりました。

●米国商社勤務 (退職時:副社長補佐 兼 会員サービス部部長)

帰国後アメリカの商社の日本法人に入社し、会員サービス部を立ち上げ、その部長として3年間英語を使いながら仕事をしました。種々の会議での通訳の仕事も教えることに役立っています。

●アレック外語学院

その後、英語学校の激戦地、渋谷でアレック外語学院を創立しました。 オーナー兼学院長兼主任講師として英語を教えた20年間が英語教師としての現在の僕を作りました。教えたのは初期には英会話、後期は英会話をネイティブ講師陣にまかせ、徐々にTOEFL/TOEIC 対策のクラスを教えることが主となりました。

●日本文理大の講師を兼任

アレック外語学院で教える傍ら、大分の日本文理大学(NBU)に非常勤講師として招かれ、短期集中のTOEIC対策クラスを4年間教えました。30名ほどの大学生に毎日集中して教えるのは良い経験になりました。

アレック外語学院の名称を変更、NBU語学研究所に (所長・ヘッドインストラクター)

アレック外語学院をNBU語学研究所とし、TOEIC/TOEFL 対策のクラスをより充実させました。ぼく自身、企業に依頼されたTOEIC出張クラスも多数教えました。現在までに英語を教えた生徒は2,500名を越えます。

●三牧英語教育研究所設立(2011年~)

1年半のHawaiiMaui島暮らしの後、日本に帰国。以前から住みたかった福岡で英語を教え始めました。経営や講師の採用、訓練などに時間とエネルギーを取られずに自分が最も得意で、一番やりたい「英語を教えること」に専念しています。

公表OKをもらっている生徒のTOEIC/TOEFLでの点数UPの実績(スコアレポート)はオリジナルのコピーをお見せできます。(教えた中にはTOEIC 900点を超えた生徒が3人います)

●小学生にも英語を教え始める

福岡に来て初めて小学生に英語を教え始め、4年がたちました。高校生以上の生徒とは異なるアプローチで展開する小学生のクラスのポイントは何といっても「英語って楽しい」とわかってもらえること。そして将来英語を「使える」ようにその素地をしっかり作っておくことです。

どの年代の生徒に対しても、楽しみながら生徒の英語力を飛躍的に伸ばすことには実績と自信があります。しかし、強調しておきたいのは、この実績は傾向と対策的な教え方での結果ではないということです。すなわち、生徒の英語の力が伸びたからその結果としてスコアがUPしたわけです。生徒の英語力を伸ばすことでTOEIC, TOEFL, 入試英語, 英検、その他どんな英語のテストでもすばらしい結果を出せるということを約束します。

良いクラスは講師と生徒の両方で作っていくものだと思っています。教えることに対する考え方に共感するところの多かった鳥羽先生が主宰する寺子屋で、もうすぐクラスを教え始めますが、どんな生徒とどんな楽しいクラスができるのかとワクワクしています。

○資格他

TOEIC: 985 (percentile rank 100%) TOEFL:640

○翻訳

Let’s Go”#3 Teacher’s Manual, SECOND EDITION, OxfordUniversity Press, Japan





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by terakoyanet | 2019-03-24 13:18 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

高校生のサマー合宿。今年は特に充実した時間になりました。
1日目の福森伸さん(しょうぶ学園)に加え、2日目には、かるべけいこさん(料理家)、野中元さん(写真家)、黒岩敬太教授(崇城大学工学部学部長・ナノサイエンス研究者)とお会いし、たくさんの刺激を受け、いろいろなことを考えるきっかけをもらいました。

詳細のご紹介のためには長い時間が必要になり、いまはその時間を取ることが難しいため、今日は私が撮った拙い写真を載せたいと思います。


気持ちのよい霧島(妙見温泉)の朝。

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猫と眼鏡男子。(肥薩線の嘉例川駅にて)
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かるべけいこさんの昼ごはん。ほんとうに、ほんとうに世界一、と言いたくなるくらい美味しくて。
夏らしい献立でした。古民家に吹き抜ける風の気持ちよさを感じながら。
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写真家・野中元さんと語り合い。野中さんの言葉は温度があるから子どもたちにちゃんと伝わります。
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熊本市内に移動。作家・村上春樹が読書会を開いたことでも知られる橙書店で本選び&本のプレゼント。
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そして国際交流会館で、黒岩教授による講座。深くて広いお話しでした。
なぜ研究するの?科学は万能なの?といった、根本的なお話し。

黒岩教授は私の小中学校時代からの友人。部活もクラスも同じ時期がありました。
参加者の生徒さんのお父さんとは研究仲間とのこと。世間はせまいですね。

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最後に熊本城加藤神社に立ち寄って行程終了。みんなおつかれさまでした。
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行程中ずっと高2の竹内さんに写真を撮ってもらったので、今度、彼女の写真を使って改めて合宿を振り返る記事を書きたいと思います。
協力してくださった皆様、出会った人や風景のおかげもあり、ほんとうにいい時間になりました。

この思い出が子どもたちの心の中で熟成され、花を咲かせるための良い肥料になりますように。


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by terakoyanet | 2018-07-17 11:35 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)

4月9日のお知らせ

(1)高校コースについて

6日と8日に2018年度の高校コースオリエンテーションが行われました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

本日時点の2018年度の開講授業をお知らせします。



□現代国語 講師:鳥羽

□古典漢文 講師:頼富

□地理B  講師:鳥羽

□生物   講師:安部

□化学   講師:金田

□センター数学 講師:安部

□数学Ⅲ 講師:調整中

□センター英語 講師:中島

□英文法  講師:中島

□ディスカッション(DCS) 講師:鳥羽



本日時点の開講確定科目は以上です。さらに開講科目が増える可能性がありますが、そのときには再度お伝えします。(個別指導は小論文・AO対策等を含め、全教科に対応しております。)



(2)本日より中学生レギュラー授業スタート

本日より中学生の新年度授業開始となります。
小学生は明日10日、高校生は12日(木曜)に開始です。
個別指導については順次ご連絡中です。
今年度は、小学生、中学生、高校生の全てが過去最高人数のスタートになりそうです。(定員は変わっていないのですが。中1は入塾キャンセルがあり2名入塾可能です。)一人ひとりを集団としてでなく個人として丁寧に見る。講師一同気を引き締めているところです。





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by terakoyanet | 2018-04-09 14:53 | 生徒募集(定員空き状況) | Trackback | Comments(0)

2018年度の高校コース、3月30日現在の開講決定科目をお伝えいたします。


□現代国語 講師:鳥羽

□古典漢文 講師:頼富

□地理B  講師:鳥羽

□生物   講師:安部

□化学   講師:未定

□センター数学 講師:安部

□センター英語 講師:中島

□英文法  講師:中島




本日時点の開講確定科目は以上です。4月6日、8日のオリエンテーション後に、さらに開講科目が増える可能性があります。(個別指導は小論文・AO対策等を含め、全教科に対応しております。)

今年は高校コースのさまざまなご案内が遅くなったのにかかわらず、今年も例年と変わらず多くのご希望をいただきありがとうございます。
高校コースへの参加をご希望の方は、お問い合わせフォームからメールを頂戴するか、または4月4日・5日のいずれかの日に電話でご連絡をいただければ、オリエンテーションについてご案内をいたしますので、間に合うようにご連絡ください。



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by terakoyanet | 2018-03-30 16:03 | 生徒募集(定員空き状況) | Trackback | Comments(0)

3月27日のご連絡

唐人町寺子屋より、保護者の皆さまへご連絡です。



(1)春期休業について3月29日(木)~4月3日(火)は春期休業となります。 期間中はお電話、メール等のご返信ができませんのでご注意ください。



(2)明日の新中2・新中3新年度保護者説明会について明日(3/28)は新中2・新中3の保護者説明会が行われます。


[時間] 
〇新中2 18:30~19:50〇新中3 20:20~22:00

[会場] 
〇1F自習室(とらきつね・事務室の奥)

[持ってきていただくもの] 
〇唐人町寺子屋新年度書類(2018年度唐人町寺子屋中学コース講義案内)
〇筆記用具

生徒さんが学力を高めるための今年度の授業の取り方について、日ごろの学習のしかた、塾の有効活用のしかたなど、詳しくご説明をいたします。教室側とご家庭が情報共有をすることは、お子さまが学力を向上していく上で欠かせないことですので、できるかぎりご参加いただきますようお願いいたします。

*新中1は個別面談となっているため、説明会は行われません。
*生徒さんは同伴の必要はございません。



(3)高校コース参加希望の皆さまへ高校コースのオリエンテーション参加希望用紙の提出は本日までとなります。個別のみ、自習室利用のみの場合でも、ご提出が必要となりますのでご注意ください。また、高校コースの参加にあたり、事前にご相談がある場合には、遠慮なくご連絡いただければと思います。


★高校コースに興味がある方は、外部(新規)の方も含め、4月5日までにご連絡をいただければ、高校コースオリエンテーションの説明を聞いていただくことが可能です。



(4)書籍販売の開始について4月より、1Fとらきつねが書店としての顔をもつことになりました。一般書店で販売している書籍(教科書ワーク・ガイド、各種参考書など)の購入が可能になります。手狭な店内ですから、寺子屋の生徒に必要なものに特化した選書をいたしますので、ぜひご利用ください。お知らせは以上です。 来年度もよろしくお願いいたします。




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唐人町寺子屋の新しいオフィシャルホームページはこちらです。

入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。
by terakoyanet | 2018-03-27 18:28 | お知らせ | Trackback | Comments(0)