2019年に行ったところ
2019年 12月 09日















つづきは後日。
2018 旅の記録1(1~7月)
2018年 11月 19日
















冬の屋久島
2018年 01月 03日



















新年あけましておめでとうございます
2018年 01月 03日
しょうぶ学園のこと
2017年 06月 04日
しょうぶ学園の季刊誌「季刊しょうぶ」もお取り扱いしています。
(障害者アートについての私たちの考え方については、こちらの記事で書きました。)

とても、とても良い時間を過ごしました。
九州を訪れる人、鹿児島を訪れる人は、皆さんぜひしょうぶ学園を訪れてほしいと思います。
そしてお時間のある方、深く学びたい方は、事前に見学をお申込みになることをお勧めいたします。
「感動ポルノ」という言葉が世間を賑わしたこともありましたが、
しょうぶ学園にあるのは、そういったお涙ちょうだいのドラマではなく、
ただ、そこに人の命が躍動している美しさです。

学園内のレストランで、蕎麦屋で(これらは外部の人も利用できます)、そして木や布や紙など、各種の工房で、障害のある人たちが働き、作業を行っています。
障害のある人たちを健常者と同じように「自立」させようというよりも、障害のある人たちがそのままで、生き生きとしたままで暮らしていけるような、さらにそれらの仕事や作業によって生じた財を循環させることで、経営としても成り立たせていけるような、そういった場を成功させている、学園のエネルギーを熱く感じることができた見学でした。
施設長の福森さんとも長時間お話しすることができました。福森さんの視線はあらゆる人に対して徹底的なまでにフラットです。これまでさまざまな大きなことを達成してきたのにかかわらず、自分が考える正義や信念のようなものを押し付けるようは話は一切なく、少年さながらの柔らかい感性をそのままに、鋭い批判精神を大切にこれまでやってきた方なんだなあと胸が熱くなりました。元気をもらうというような一過性の感覚を超えて、今年40歳になった私の今後の身の振り方をポジティブな方向へと感化してくれるような、大切な出会いと呼べるような時間になりました。「福森さんがやろうとしていることは、国の施策とは真逆のことではないですか。どうやって折り合いをつけているんですか?」「作品をつくる利用者たちの、エゴも作為もない、意識そのままが表出したような姿を見て、そして自分を振り返ったときに、自分自身の業の深さに気づいて、苦しくなることはありませんか?」など答えにくそうな質問をいろいろとしましたが、深刻になることなくいたって軽やかにいろんな話に耳を傾け、いろんな話をしてくれました。
今回、お取り扱いが始まった翁長ノブ子さんは、1940年生まれのしょうぶ学園を代表するアーティスト。約20年前から絵を描き始め、これまでに描いた墨絵は1000枚を超えるそうです。今年の春にはしょうぶ学園で「翁長ノブ子展」が大規模に展開され、多くの人たちが彼女の歩みを振り返りました。
この文章のはじめの写真は、翁長ノブ子さんの絵を壁にペイントした地域交流スペース”Omni House”です。
その大胆なデザインは、しょうぶ学園に来る方々の目を釘付けにします。


デザイン性が高く、それでいて確かな柔らかさと温かみがあります。
今後もしょうぶ学園の作品を楽しみにしていただければと思います。
そして、繰り返しになりますが、しょうぶ学園をぜひ訪れてみてください。
鹿児島のHANASAKAN Cafeヘ。
2015年 08月 17日
レベル引き上げの前日、私は鹿児島市内にいました。
鹿児島大の工学部からトコトコと坂を登っていったところにある、HANASAKAN Cafe。
住宅街の道路の突き当たりにあるコンクリート打ちっぱなしの箱型の建物です。

こちらのカフェは、Mizuho Oshiro ギャラリーに併設されています。
こちらのギャラリー、過去には村上隆や蜷川実花、荒木経惟、草間彌生、奈良美智といった人たちの展覧会が開かれるなど、鹿児島のアートの拠点として知られています。とらきつねでお取り扱いしている陶芸家、中里花子さんの兄、中里太亀さんの催しも複数回行われているそうです。

天気がよければ内席とテラス席どちらか選ぶことができます。
幸い青い空が広がっていましたので、テラス席を選ぶことに。

桜島と鹿児島市街を広く見下ろす高台に位置するカフェからの展望は素晴らしく
市街地の蒸し暑さが嘘のように心地よい風が吹いていました。

食べ物も飲み物も場所になじむ穏やかな味。鹿児島に来て、いちばんほっとした時間でした。
隣にいた妻が、ハワイっぽい、キラウエア、と言い出したので、市街地と爆裂火口をもつ火山が同時に見える風景から、彼女がワイキキとダイヤモンドヘッドのことを言っていると察知し、キラウエアはハワイ島にあること、ワイキキとダイヤモンドヘッドがオアフ島にあることを解説したあとに、ハワイっぽく撮った写真。一瞬、アロハの風が吹いた気がしました。

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曽木発電所遺構
2014年 05月 02日
こちらもそのひとつ。

普段はダム湖(鶴田ダム)の底に沈んでいますが、5月から9月の間だけ、その姿を私たちに見せてくれます。[写真は昨年6月]
鹿児島県内では唯一の明治時代に建てられたレンガ造り建造物はこんなところに。
経済産業省指定の近代化産業遺産です。
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加治木町の龍門滝
2013年 08月 05日

滝幅の広さから、増水時にはド迫力の水流になることが伺えます。
加治木ICから近く、アクセスがかなりいいわりに、とても素晴らしい滝でした。

サマー合宿の幻のコースです。
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肥薩線の嘉例川駅
2013年 05月 23日
駅に着きました。


早朝に行ったので、駅には人っ子ひとりいませんでした。
静かで清涼な空気が流れていました。



土日に特急「はやとの風」に乗って行けば、全国的に有名な美味しい駅弁『百年の旅物語かれい川弁当』を販売しているとのこと。

駅を出て、近くのラムネ温泉に向かいました。
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中1・中2対象のサマー合宿は8月5日・6日に決定
2013年 05月 20日
(全てのご家庭の希望に添えなかったことを申し訳なく思います。)
行先は熊本&鹿児島の予定です。
宿泊先は鹿児島県霧島市隼人のホテル京セラです。



そして、1日目の夜と2日目の朝は、ホテル内のバイキングレストランで食事をします。
楽しく学べる合宿になりそうで、とても楽しみです。
子どもたちが全力で楽しめるように、しっかり準備していこうと思います。
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